JUDAS PRIEST - FAST AND FURIOUS: BUDOKAN 1984(2CD) [Shades 200]

JUDAS PRIEST - FAST AND FURIOUS: BUDOKAN 1984(2CD) [Shades 200]

販売価格: 3,800円(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th September 1984 PERFECT SOUND(from Original Masters)

1984年「Defenders Of The Faith」に伴う日本ツアーより、9月13日の武道館公演を超高音質オーディエンス録音で約1時間50分に渡って完全収録。トレーダー間でも一切出回っていないオリジナル・マスター・テープをダイレクトに使用。録音者は先のパープル85年東京、メイデン82年東京3公演、AC/DC82年東京、ゲイリー83年東京をそれぞれ驚愕の音質で録音したテーパーによるもので、本盤も完全初登場のマスターを使用しています。今回は1984年ジューダス武道館公演。プレスCD化したことでご想像つくかと思いますが、本盤は、先の4タイトルとは別次元の空前絶後の超ド級・最高音質で収録されています。一曲目のLove Bitesの冒頭10秒で、この録音がいかにとんでもないかが容易にお分かりになられると思います。あまりに強烈なドラムとボーカルのリフレイン、それに呼応する一万人の歓声・・・これは何百・何千とライブ音源をコレクトしてきた人でも未体験の音像ではないのでしょうか。音の魅力そのものが、ビジネスライクに録音された放送音源やオフィシャルライブ盤などのライン録音を凌駕しています。手拍子ですら、何か奇跡的なモノを演出するパーツに聴こえる程で、四半世紀以上を経て、このテイクに接することのできる幸運と、こんな凄い録音が劣化せずに残っていた事実そのものに、感謝の気持ちを感じてしまうほどの、ある種神懸かったような録音テイクです。この時代のジューダスのパワーとスピードはまさに別格であり、何かと比較することすらおこがましいと思えるほどの音の説得力を、この完全無欠のサウンドから感じることができます。触れれば火傷するような、という言葉は、このライブ盤のためにあるような言葉で、1984年のジューダス・プリーストはここまで凄かったことを証明してくれる別格の一枚と言えるでしょう。オープニングから終演後の会場BGMまで完璧に収録。間違いなく当店が扱ってきたへヴィ・メタル・ライブCDの中で最も優れたタイトルと断言できます。全てが奇跡。1984年、武道館に降り立った鋼鉄神の圧巻のパフォーマンスを、これ以上ないような別次元の超高音質サウンドで捉えた空前絶後の大必聴盤が、限定プレスCDにてリリース決定です。

★beatleg誌 vol.119(2010年6月号)のレビュー要訳です。ご参考まで。

 1984年9月、アルバム『DEFENDERS OF THE FAITH』のプロモーションにともなう日本公演から、9月13日-東京-武道館でのステージをサウンドボードとは違った意味で非常にクリアでリアルな良好な音質のオーディエンス録音で収録したプレスCD。当時、アルバム『SCREAMING FOR VENGEANCE』のツアーでは日本公演が実現しなかったので、待望の来日公演だった。「Love Bites」でスタートするステージは、メンバーの一挙手一投足に呼応するかのように歓声を上げる観客の熱気をも感じられるようだ。セット・リストは、オープニングの勢いこそ、『SCREAMING FOR VENGEANCE』のツアーにはかなわないが、それでも新旧の名曲が絶妙にミックスされた素晴らしいリストと言えるだろう。後半には、オープニングは、この曲で飾って欲しかったとファンが望んだであろう、「The Hellion」「Electric Eye」がプレイされると、この日、一番の歓声が上がる。『DEFENDERS OF THE FAITH』の1曲目に収録されている「Freewheel Burning」は、Fast & Heavyの名曲と言えるし、やはり、歓声が大きいのは当然だろう。そしてステージのラストを飾るのは、カヴァーにして完璧にオリジナルと化した「The Green Manalishi」をロブの「サヨナラ!」のMCからグレンとK.K.のツイン・リードが最高のリフを刻み、後半では観客の一体となったコーラスが最高に熱い。アンコールの3曲も、ある意味、THE JUDAS PRIEST!と言っても過言ではないだろう。特にロブがバイクのエンジン音を轟かせ、グレンがソロからフィードバック音をキメてスタートする「Hell Bent For Leather」は、何も言うことはない。それほどまでに素晴らしいと言える。ロブは、今でも十二分にMETAL GODであるが、やはり、この黄金期のロブは、JUDAS PRIESTは、別格だ。

Disc 1
1. Opening 2. Love Bites 3. Jawbreaker 4. Grinder 5. Metal Gods 6. Breaking The Law 7. Sinner
8. Desert Plains 9. Some Heads Are Gonna Roll 10. The Sentinel 11. Rock Hard, Ride Free

Disc 2
1. Night Comes Down 2. The Hellion / Electric Eye 3. Heavy Duty / Defenders Of The Faith
4. Freewheel Burning 5. Victim Of Changes 6. The Green Manalishi 7. Living After Midnight
8. Hell Bent For Leather 9. You've Got Another Thing Comin'

Rob Halford - Vocals Glenn Tipton - Guitars K.K. Downing - Guitars Ian Hill - Bass
Dave Holland - Drums