【ミラード】THIN LIZZY - L.A. FORUM 1978: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPE(1CD) [ZODIAC 393]

【ミラード】THIN LIZZY - L.A. FORUM 1978: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPE(1CD) [ZODIAC 393]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Live at the Forum, Inglewood, CA, USA 16th August 1978 ULTIMATE SOUND

 ゲイリー・ムーア時代の超極上ライヴアルバムが奇跡の爆誕! 緊急、永久保存プレスCD化決定です。
 そんな本作が記録されたのは「1978年8月16日イングルウッド公演」。その一部始終を伝説の録音家マイク・ミラードが記録しきった超絶級オーディエンス録音です。ゲイリーがTHIN LIZZYに参加したのは大きく3回「1974年(トリオ時代)」「1977年(ロボの代打)」「1978-1979年(正式加入)」あったわけですが、本作はブライアン・ロバートソンの脱退が決まった後の「1978-1979年」期。ゲイリー時代のライヴと言えば、公式化もされたシドニー公演のTVプロショットが有名なわけですが、まずはそれも含めて当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。

●1978年
《6月2日『LIVE AND DANGEROUS』発売》
《7月30日:ゲイリー再加入/ナウシーフ参加》
・8月8日-10月15日:北米#1(42公演) ←★ココ★
《9月30日『BACK ON THE STREETS』発売》
・10月20日-29日:豪州(5公演) ←※公式映像
・12月17日:ロンドン公演(ダウニー復帰)
●1979年
《2月『BLACK ROSE』完成》
・3月2日-25日:北米#2(24公演)
・3月29日-5月22日:欧州(43公演)
・6月29日-7月4日:北米#3(5公演)
《7月6日:ゲイリー離脱》

 これがゲイリー正式参加から再々脱退までの流れ。その初仕事はKANSASの全米ツアーのオープニングで、本作はその「北米#1」9公演目にあたるコンサートでした。また、ツアーに出る前にブライアン・ダウニーが家庭の事情で一時離脱。マーク・ナウシーフが代打ドラマーを務めてもいました。
 そんなショウで記録された本作は、まさに襲撃の超極上サウンド。前述の通り、このツアーにはシドニー公演のプロショットが有名なわけですが、本作はその公式サウンドボードよりも遙かに良い。その芯は力強くもとんでもなく艶やかで、距離感などまったくない。ゲイリーのマシンガン・ピッキングは1発1発に鋭いエッジとヴァイヴの細やかさが宿り、無きのヴィヴラートは演奏のニュアンスどころか、わずかにかけられるエフェクトのツマミ具合まで感じ取れる。シドニー公演サウンドボードは公式とは言ってもレベルが低かったわけですが、本作はオーディエンスでありながらそれこそBBC放送レベル。オフィシャル名盤級の超絶クオリティ。問答無用で「ゲイリー&THIN LIZZYのNo.1ライヴアルバム」なのです。
 まったくもってマイク・ミラードの凄味に平伏するしかない名録音ですが、本作はその最高峰でもある。実のところ、ネットに公開された原音はほぼほぼ完璧でも完全無欠ではなかった。ミラードの目的はメインのKANSASだったのか、オープニングのTHIN LIZZYは1曲目「Warrior」がフェイドインで始まり、現場PAを確かめるように音量を調整しているのです。さすがに録音漏れはどうにもできませんが、音量調整の方はマスタリングで補正。ほとんど揺れのないビシッとした安定感を実現しました。
 そんなサウンドで描かれるショウは、ゲイリーのギターによって華やかに生まれ変わったTHIN LIZZY。あくまでもオープニング・アクトなので約40分ほどの持ち時間なのですが、そこにはシドニー公演でも聴けなかった曲も披露される。ここで、その内容を整理してみましょう。

・ナイトライフ:Still In Love With You(★)
・脱獄:Warriors(★)/Cowboy Song/The Boys Are Back In Town
・サギ師ジョニー:Don’t Believe A Word(★)
・ブラックローズ:Waiting For An Alibi
・その他:Are You Ready?/Me And The Boys
※注:「★」印はシドニー公演DVD/CD『THE BOYS ARE BACK IN TOWN』では聴けない曲。

……と、このようになっています。当時は『LIVE AND DANGEROUS』発売直後とあって「Are You Ready?」「Me And The Boys」も演奏されていますが、それ以上に早くもゲイリー効果が現れている。『BLACK ROSE』の名曲「Waiting For An Alibi」が披露され、さらにオリジナル・テイクでもゲイリーが弾き、何度もリメイクしている名バラード「Still In Love With You」、『BACK ON THE STREETS』版のリリースも迫っていた「Don’t Believe A Word」もチョイス。8曲という短い中にもゲイリー縁のナンバーがギュウ詰めされているのです。
 そして何より、ギター。これはもう、聴いていただくしかないでしょう。ゲイリーのギターは常に素晴らしいですが、当時は“ギタークレイジー”の異名を取った最盛期。しかも、新参にも関わらずバンド側も変に隠したりすることなくゲイリーのギターを前面にミックスしており、極太の速射も泣きじゃくるヴィヴラートも耳元サウンドで味わえる。そして、そこにハーモニーで寄りそうスコット・ゴーハムがまた絶品。妙なライバル心を戦わせることなく、ピタッと合わせた呼吸感が素晴らしすぎるのです。

 さまざまなギタリストが交錯したTHIN LIZZY全史でも、最も華やかだったゲイリー時代。ゲイリーのキャリアから見てもギター乱舞にツインの美しさまで加わった2つとない絶頂期でした。本作は、その醍醐味を味わえる奇跡のようなNo.1ライヴアルバムなのです。サウンドボードを遙かに超えるクオリティで奇跡のツインを心に刻める1枚。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にお楽しみください!

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(38:20)
01 Warrior
02 Waiting For An Alibi
03 Still In Love With You
04 Cowboy Song
05 The Boys Are Back In Town
06 Don’t Believe A Word
07 Are You Ready?
08 Me And The Boys

Philip Lynott - Vocal, Bass
Scott Gorham - Guitar
Gary Moore - Guitar
Mark Nauseef - Drums