PINK FLOYD - RAVING MANIACS(3CD) [Sigma 12]

PINK FLOYD - RAVING MANIACS(3CD) [Sigma 12]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Roosevelt Stadium, Jersey City, New Jersey, USA 15th June 1975 TRULY PERFECT SOUND

1975年6月15日、ニュージャージーはルーズベルト・スタジアム公演を超高音質オーディエンス録音で完全収録。本公演には既発「Jersey Not Mother」(STTP)がありますが、本盤は収録時間140分と実に6分長く収録されており、曲中・曲間のカットも無く、冒頭の「OK, Here we go」というロジャーのMCを含むイントロパートからして既に2分長く収録されているのが確認できます。肝心のサウンドですが、これはもう既発とは比較になら無い程に優れており、優秀な録音の多い75年USツアーの中でも屈指の超高音質で収録されています。第二部の「狂気」が分断されず、ノンカットで聴く事ができるという点は勿論、どこから見ても決定版に相応しい大変優れた内容になっています。クリアーでパンチの効いたサウンドは聴き応え満点、ピッチも正確で、理想的な音像をもって、この時期のパワフルでスケールの大きな演奏を堪能できます。興奮を誘うオープニングRaving And Drooling、「これも新しい曲だ。シド・バレットについての曲だ。」というMCからスタートするShine On You Crazy Diamond、ギルモアのギターが圧巻のHave A Cigar、6分間もの心臓音が観客を熱狂させるSpeak To Meから感動の大団円のEclipseまで創造性に満ちた演奏を聴かせる「狂気」、更にフリーキーなサックスソロとギルモアのロングソロが強烈なアンコールEchoesまで、全く弛みのない心地よい緊張感に満ちた締まった演奏をたっぷりと楽しむことができます。音質・演奏極上の傑作タイトルが200枚限定のプレスCDにて登場です!

★beatleg誌 vol.96(2008年7月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1975年北米ツアーから、New Jersey公演を収録。本公演を収録したCDは『Jersey Not Mother (STTP)』としてすでに世に出ているが、今回のリリースに際して、マスターテープをダイレクトにデジタル化した音源が使用されている。そのため、音質が飛躍的に向上しているのはもちろんのこと、曲間のMCなども収録されている点で、前述の既発盤を一蹴する内容となっている。
 この1975年のツアーは、1974年の英国ツアーの延長線上にあるもので、第一部には新曲、そして第二部には「Dark Side Of The Moon」、そしてアンコールには「Echoes」という構成。ただし、第一部の新曲のうち、「Shine On You Crazy Diamond」は分断され、1975年の北米ツアーで初披露となった新曲「Have A Cigar」が挟み込まれるアレンジとなった。また1974年の演奏が、全体的に浮遊感漂う古き良きFloydのサウンドだったのに対し、この1975年の演奏はハードロック・スタイルへと変貌している。さらに、喉を痛めて終始ダミ声で歌うGilmourのボーカルも1975年の特徴ということができる。200枚限定のファクトリープレスでのリリースも非常に嬉しい。

Disc 1
1. Intro. 2. Raving And Drooling 3. You Gotta Be Crazy 4. Shine On You Crazy Diamond Part 1-5
5. Have A Cigar 6. Shine On You Crazy Diamond Part 6-9

Disc 2
Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On The Run 4. Time 5. Breathe(Reprise)
6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like
10. Brain Damage 11. Eclipse

Disc 3
1. Echoes