PINK FLOYD - LONG SENTENCE: PORT CHESTER 1970(2CD) [Sigma 16]

PINK FLOYD - LONG SENTENCE: PORT CHESTER 1970(2CD) [Sigma 16]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Capitol Theater, Port Chester, New York, USA 22nd April 1970 TRULY AMAZING SOUND

1970年4月22日のニューヨークはポートチェスター公演を極上オーディエンス録音で2時間32分に渡って完全収録したファン必携のタイトルが登場。Sirene盤には2分42秒しか収録されていなかったA Saucerful Of Secretsが19分50秒フル収録(終演後のサウンドチェックを含めると23分37秒)、更にはアンコールの18分のInterstellar Overdriveも収録しているため、全体で40分も長い収録になっています。イコライズ無縁のマスター・テイクそのままのサウンドで収録されており(Sirene盤はイコライズしているため全体(特に低音)が突出気味でうるさく、自然な感触に欠ける音像です。)、現状、最良の状態でポートチェスター公演を堪能することができます。この日のCymbalineは16分30秒と史上最も長い演奏が披露され、Embryoも14分48秒と史上4番目に長いヴァージョン、Careful With That Axe, Eugeneは13分と70年の演奏では三番目に長い演奏を聴く事ができます。本公演の一週間後の4月29日でのフィルモア・ウエスト公演同様に、オープニングでは、小鳥のさえずりのS.E.でスタートするフォーク色の強いGrantchester Meadowsを演奏、そこから一転、Astronomy Domine でアグレシッヴに盛り上げる様子を聴く事ができます。透き通るような音の響きは実に素晴らしく、マスター・クオリティの素晴らしさを実感することができます。Astronomy Domine 終演後、ロジャーが2階席で見ている人に2階の音響設備の不備を説明し、一階に降りてきて見るように言ってます。「フランス映画のために書いた曲」という前フリで演奏される最長ヴァージョンのCymbalineは後半のギルモアのドラマチックなソロも含め聴き所になっています。「まだタイトルが決まってない曲」と紹介されたダイナミックでワイルドなAtom Heart Motherは6〜8分台のボーカルをフーチャーした幽玄なパートが非常に優れたサウンドで録音されています。AHMのエンドパートの18:40〜MCにかけてマスターに起因する音劣化があります。Embryoの冒頭にも劣化とテープのふらつきが続いてますが3分台からほぼ正常になります。(4〜6分台にかけてのオルガンサウンドは最高の音で収録されています。)ベースがややひずみ気味に録音されているため、ベースのあり・なしで音の印象がかなり違います。ディスク2のGreen Is The Colourは澄み切ったような最高にクリアーなサウンドでスタートしますが、Embryo同様にベースが入ると音が濁る感じです。(録音のせいではなくPAから出ている会場のサウンドがそうだった可能性があります。)Careful With That Axe, Eugeneは混沌とした演奏が逆に楽曲の魅力を際立たせており、ベースの問題をあまり感じません。Set The Controls For The Heart Of The Sunの2:37で一瞬の軽い音のドロップがあります。(既発も同様)16分に及ぶこの曲の嵐のような演奏は本当に凄まじく、8〜9分台の静寂なパートでウルトラクリアーに響くオルガンとギターは素晴らしいです。ノンカットで約20分に渡って収録されているA Saucerful Of Secretsは冒頭は素晴らしくクリアーなのですが後半ややダイレクト感にかける音像になってしまいヒスもやや目立ちます。(それでも音は十分に良く安定感も抜群です。)長めのチューニング・タイムの後、TRK4の23:28でいきなり音が再びオンになりヒスノイズも減少します。ラストのInterstellar Overdriveはダイレクト感溢れる優れたサウンドで収録されており、Sirene盤未収だったことを考えると最重要のトラックかもしれません。フリーキー&スペイシーという言葉がジャストフィットするような幽玄の音空間はフロイド・ミュージックの真骨頂を体感できます。この一曲のためにも入手する価値ありの非常に素晴らしい音源です。200枚限定のプレスCDにてリリース決定です。

★beatleg誌 vol.98(2008年9月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

1970年の第一次北米ツアーから、ポートチェスター公演を収録。本公演の音源は1990年代になって発見され、新音源の登場を待ちわびていたファンの間で非常に話題となったものだ。(厳密にいえば、以前から出回っていた詳細不明の音源の日付や公演場所が特定できた、というのが真相のようだ。)一度、本音源はSireneからリリースされたことがあるが、「A Saucerful Of Secrets」が3分弱でカットされ、アンコールの「Interstellar Overdrive」が未収録だった。しかし、今回のSigma盤では、ようやく両曲の完全収録が実現した。セットリストは、この当時の北米における最新アルバムが「UmmaGumma」や「More」ということもあり、それらのアルバムに収録された楽曲が中心となっている。オープニングは「UmmaGumma」のスタジオサイドに収録された「Grantchester Meadows」、2曲目はライヴサイドの「Astronomy Domine」、また「More」からも「Green Is The Colour」や「Cymbaline」が演奏されている。さらに当時の新曲「Atom Heart Mother」や「The Embryo」も加えられた。なお、本公演は他公演と比較して、いくつかのアドヴァンテージを含んでいる。まず「The Embryo」が史上4番目、そして「Careful With That Axe, Eugene」は1970年において、3番目に長い演奏となっている。

Disc 1
1. Grantchester Meadows 2. Astronomy Domine 3. Cymbaline 4. Atom Heart Mother 5. The Embryo

Disc 2
1. Green Is The Colour 2. Careful With That Axe, Eugene
3. Set The Controls For The Heart Of The Sun 4. A Saucerful Of Secrets 5. Interstellar Overdrive