OASIS - NAGOYA 1994: REVISITED(2CD) [Wardour-622]
OASIS - NAGOYA 1994: REVISITED(2CD)
[Wardour-622]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Nagoya Club Quattro, Nagoya, Japan 19th September 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Taking from the original DAT Master
30th Anniversary
REMASTER & UPGRADE
今となっては伝説であるオアシス初来日から有終の美を飾った名古屋公演を初のマスターDATからの収録を実現させた極上オーディエンス録音の名盤『NAGOYA 1994 DAT MASTER』。まさかのキニーが発掘したマスターDATによるアップグレード感は圧倒的なものがあり、初来日からの屈指の名盤の座を揺るぎないものに。オリジナルのマスターDATだからこそ澄み切ったクリアーな音質でリリースされたインパクトは今なお色褪せていない。
今ごろになってマスターDATの発掘が実現したのには訳があり、1990年代に一部のトレーダー間に出回った際にはDATからDATへダビングする術がなく、一度カセットへ落とした形で広まっていたのでした。そこからDAT同士のダビングが可能なトレーダー間に広まると、今度は「Live Forever」のエンディングにかなりの音量でデジタルノイズが混入してしまうという問題が発生。
そうした90年ならではの「ジェネ落ち」現象で出回っていたコピーを元にしていたのが『STAIN IN A BLUESKY』という既発盤。「Live Forever」での深刻なノイズやカセットを経由したからこそのワウフラ状態といった問題を抱えたままのリリースであったにもかかわらず、一時は名盤としてもてはやされたのは一重に元の音質の良さ、さらに何と言っても演奏内容の良さ。
そうした問題を一掃した『NAGOYA 1994 DAT MASTER』リリースの衝撃はあまりにも大きく、後に『DEFINITELY MAYBE JAPAN TOUR』というセットにも組み込まれたのも一重にオリジナルDATマスターという歴史的発掘を実現してみせたオリジナルタイトル故のステイタス。
初来日時のオアシスは今のビッグネームぶりからは想像もつかないほど「話題の新しいバンド」という位置づけであり、あくまで「UKロック好き」の間におけるホットな存在としての来日であった。そうした中で名古屋公演がこれほどまでの見事にクリアーな音質と完全収録のオーディエンス録音にて捉えてくれたのは掛け値なしに奇跡。
そんな極めつけの名盤たる『NAGOYA 1994 DAT MASTER』が売り切れてしまったのは当然と言え、それ故オアシスの再結成が決定した現在に市場から姿を消したままというのはありえない。そこで以前からマニアから熱望されていた本作の再リリースが遂に実現いたします。
もっとも単に再発するのでは芸がないというもの。そこで今回はもう一度DATマスターに遡って微調整を加えています。もちろん微調整というレベルですので劇的に大きな変化とは意味合いが違うのですが、それでも前回のリリースと比べてよりメリハリが付いており、特に「Supersonic」のような激しめな演奏で違いを感じてもらえることかと。
そして何と言ってもこの日のオアシスの演奏が抜群。ただでさえ歓待を受けて初めての来日を心から楽しんでいた彼らではありましたが、だからこそ最終日をスペシャルなものにしようとする気概がひしひしと伝わってくる。リアムに至っては連夜のコンサートに加え、若いが故の夜遊びなどが相まって随所で声が裏返ってしまう箇所が見受けられるのですが、それも腐ることなく気迫で乗り切る様子がまた高音質なおかげで手に取るように伝わってくる。こういうのこそ「大熱演」と呼ぶべきか。
極めつけはルーティーンのセットを終えてノエルがエフェクトのループでフィナーレ。会場にも客出しBGMとしてビージーズの「When The Swallows Fly」が流れたのですが止められ、スペシャル・アンコールの為にバンドが登場という奇跡の光景。とはいえ本当に片付けが始まろうとしていた状況ゆえすぐに演奏を始める訳にもゆかず、代わりにトニー・マッキャロルがドラムで煽る(ソロというほどのものではありません)も、それすら会場が盛り上がるという熱気。
そうした中で本当のフィナーレとして演奏された「Rock 'n' Roll Star」Take 2があまりにも感動的。この場面に限らず、全体を通してリアムの歌声が実に若々しい…あどけなさすら感じさせるのも感慨深い。日本におけるオアシス伝説のスタート地点とも呼べる初来日公演の最終日をマスターDATから収録してみせた名盤がオアシスの復活を受けてこちらもまた待望の復活。初来日公演というだけにとどまらず、94年のオアシスを捉えたオーディエンス録音の定番としても揺るぎない一枚。何と言っても名古屋公演から30周年という絶好のタイミングでの再リリース!
(リマスター・メモ)
★名古屋は全体を調整して抜けを良くしました。
元々高音質なので微調整ですが、スネアとシンバルがより鮮明になったので全体にメリハリがついた印象です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (54:44)
1. Intro.
2. Rock 'n' Roll Star
3. Columbia
4. Fade Away
5. Digsy's Dinner
6. Shakermaker
7. Live Forever
8. Bring It on Down
9. Up in the Sky
10. Slide Away
11. Cigarettes & Alcohol
12. Married With Children
Disc 2 (39:28)
1. Sad Song
2. D'Yer Wanna Be a Spaceman?
3. Supersonic
4. I Am the Walrus
5. MC
6. Rock 'n' Roll Star
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Tony McCarroll - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Nagoya Club Quattro, Nagoya, Japan 19th September 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Taking from the original DAT Master
30th Anniversary
REMASTER & UPGRADE
今となっては伝説であるオアシス初来日から有終の美を飾った名古屋公演を初のマスターDATからの収録を実現させた極上オーディエンス録音の名盤『NAGOYA 1994 DAT MASTER』。まさかのキニーが発掘したマスターDATによるアップグレード感は圧倒的なものがあり、初来日からの屈指の名盤の座を揺るぎないものに。オリジナルのマスターDATだからこそ澄み切ったクリアーな音質でリリースされたインパクトは今なお色褪せていない。
今ごろになってマスターDATの発掘が実現したのには訳があり、1990年代に一部のトレーダー間に出回った際にはDATからDATへダビングする術がなく、一度カセットへ落とした形で広まっていたのでした。そこからDAT同士のダビングが可能なトレーダー間に広まると、今度は「Live Forever」のエンディングにかなりの音量でデジタルノイズが混入してしまうという問題が発生。
そうした90年ならではの「ジェネ落ち」現象で出回っていたコピーを元にしていたのが『STAIN IN A BLUESKY』という既発盤。「Live Forever」での深刻なノイズやカセットを経由したからこそのワウフラ状態といった問題を抱えたままのリリースであったにもかかわらず、一時は名盤としてもてはやされたのは一重に元の音質の良さ、さらに何と言っても演奏内容の良さ。
そうした問題を一掃した『NAGOYA 1994 DAT MASTER』リリースの衝撃はあまりにも大きく、後に『DEFINITELY MAYBE JAPAN TOUR』というセットにも組み込まれたのも一重にオリジナルDATマスターという歴史的発掘を実現してみせたオリジナルタイトル故のステイタス。
初来日時のオアシスは今のビッグネームぶりからは想像もつかないほど「話題の新しいバンド」という位置づけであり、あくまで「UKロック好き」の間におけるホットな存在としての来日であった。そうした中で名古屋公演がこれほどまでの見事にクリアーな音質と完全収録のオーディエンス録音にて捉えてくれたのは掛け値なしに奇跡。
そんな極めつけの名盤たる『NAGOYA 1994 DAT MASTER』が売り切れてしまったのは当然と言え、それ故オアシスの再結成が決定した現在に市場から姿を消したままというのはありえない。そこで以前からマニアから熱望されていた本作の再リリースが遂に実現いたします。
もっとも単に再発するのでは芸がないというもの。そこで今回はもう一度DATマスターに遡って微調整を加えています。もちろん微調整というレベルですので劇的に大きな変化とは意味合いが違うのですが、それでも前回のリリースと比べてよりメリハリが付いており、特に「Supersonic」のような激しめな演奏で違いを感じてもらえることかと。
そして何と言ってもこの日のオアシスの演奏が抜群。ただでさえ歓待を受けて初めての来日を心から楽しんでいた彼らではありましたが、だからこそ最終日をスペシャルなものにしようとする気概がひしひしと伝わってくる。リアムに至っては連夜のコンサートに加え、若いが故の夜遊びなどが相まって随所で声が裏返ってしまう箇所が見受けられるのですが、それも腐ることなく気迫で乗り切る様子がまた高音質なおかげで手に取るように伝わってくる。こういうのこそ「大熱演」と呼ぶべきか。
極めつけはルーティーンのセットを終えてノエルがエフェクトのループでフィナーレ。会場にも客出しBGMとしてビージーズの「When The Swallows Fly」が流れたのですが止められ、スペシャル・アンコールの為にバンドが登場という奇跡の光景。とはいえ本当に片付けが始まろうとしていた状況ゆえすぐに演奏を始める訳にもゆかず、代わりにトニー・マッキャロルがドラムで煽る(ソロというほどのものではありません)も、それすら会場が盛り上がるという熱気。
そうした中で本当のフィナーレとして演奏された「Rock 'n' Roll Star」Take 2があまりにも感動的。この場面に限らず、全体を通してリアムの歌声が実に若々しい…あどけなさすら感じさせるのも感慨深い。日本におけるオアシス伝説のスタート地点とも呼べる初来日公演の最終日をマスターDATから収録してみせた名盤がオアシスの復活を受けてこちらもまた待望の復活。初来日公演というだけにとどまらず、94年のオアシスを捉えたオーディエンス録音の定番としても揺るぎない一枚。何と言っても名古屋公演から30周年という絶好のタイミングでの再リリース!
(リマスター・メモ)
★名古屋は全体を調整して抜けを良くしました。
元々高音質なので微調整ですが、スネアとシンバルがより鮮明になったので全体にメリハリがついた印象です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (54:44)
1. Intro.
2. Rock 'n' Roll Star
3. Columbia
4. Fade Away
5. Digsy's Dinner
6. Shakermaker
7. Live Forever
8. Bring It on Down
9. Up in the Sky
10. Slide Away
11. Cigarettes & Alcohol
12. Married With Children
Disc 2 (39:28)
1. Sad Song
2. D'Yer Wanna Be a Spaceman?
3. Supersonic
4. I Am the Walrus
5. MC
6. Rock 'n' Roll Star
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Tony McCarroll - drums