ERIC CLAPTON with JOE COCKER - BIRMINGHAM 1993 2ND NIGHT: DAT MASTER(2CD) [Beano-330]

ERIC CLAPTON with JOE COCKER - BIRMINGHAM 1993 2ND NIGHT: DAT MASTER(2CD) [Beano-330]

販売価格: 3,800(税込)

商品詳細

★取り寄せ(1週間で入荷)


Live at National Exhibition Centre, Birmingham, England 2nd October 1993 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

【93年ジョー・コッカーとのチャリティコンサートの極上音質マスター音源を発掘!】

 エリック・クラプトンが93年のジャパン・ツアー前に参加した、イギリスで行われたベネフィット・コンサートから、10月2日のバーミンガム公演2日目を極上のステレオ・オーディエンス録音で完全収録したタイトルをお届けします。実はこのコンサートは、後述する活動日程にてお判りいただけるのですが、バーミンガムとシェフィールドにて3日間連続で行われたベネフィットコンサートの一公演でした。

 その最終日となった10月3日のシェフィールド公演を極上のステレオ・オーディエンス録音で完全収録したとされる「Burning Of The Midnight Lamp(Beano-006)」を2004年に、リリース済みですが、実はそれは検証の結果、中日である10月2日のバーミンガム公演2日目であったことが判明しました。ようするに、これまで3日目のシェフィールド公演と信じられてきた「Burning Of The Midnight Lamp」音源は、なんと、前日のバーミンガム2日目公演だったのです。(今週、同時リリースの、完全初登場となる 10/3シェフィールド公演盤では クラプトンが何度も「シェフィールド」とMCで言いますので、間違いなく10/3です。)

 今回のマスターは、これまで一切日の目を見たことがなかった、この日の大元マスター音源で、またしても近年驚きの未リリースマスターを提供してくれている海外テーパーより提供されたDATマスターを、ダイレクトに使用したものです。「Burning Of The Midnight Lamp(Beano-006)」も素晴らしい音質ですが、今聴くと、過剰なイコライズが施されています。対して、新作「BIRMINGHAM 1993 2ND NIGHT: DAT MASTER」は音源は一緒ながら、より自然で優良なマスター・サウンドです。素晴らしくクリアでサウンドバランスの良い、臨場感に溢れたナチュラルな極上音質で全編が収録されています。絶対に気に入って頂けると確信いたします。

★★「Burning Of The Midnight Lamp(Beano-006)」との比較検証

https://www.discogs.com/ja/release/7691145-Eric-Clapton-Burning-Of-The-Midnight-Lamp

今回盤の長所は
アンコール前の歓声が1分40秒程長い *演奏には関係ない
ノイズリダクション/イコライズが掛かっておらずナチュラルな音質。

今回盤の弱点は
イントロが13秒程短い *クラプトンの演奏には関係ない
アウトロが1分程度短い *演奏には関係ない

と言ったところです。

既発「Burning Of The Midnight Lamp(Beano-006)」は中域を上げているので歪っぽい個所が多々あります。
丁度ハーモニカの帯域を上げてる様でSweet Home Chicagoの混濁した音が典型的な例です。(ダブルドラムの演奏ズレではなく音質です)

推測結果としてマスターDATが存在し、既発も今回盤もそこからの枝分かれ。
ダビングする段階で、
今回盤はそのままの音質でダビング。
既発はイコライズ/ノイズリダクションを掛けてダビング、
又はその後にイコライズ/ノイズリダクションを掛けた。

ですので長期完売入手不可の歴史的公演が最もナチュラルな音質で再登場。
本当の10/3公演が発掘された事により正しい公演日が確定した。といったところでしょうか。

2000年代前半期のタイトルは、全体的に過度なイコライズが施されてるケースが多く、既発「Burning Of The Midnight Lamp(Beano-006)」も、その一例に漏れずと言った感じです。でも、ここでしか聴けない部分もあるので、手放さないようによろしくお願い致します。


【クラプトンのチャレンジが詰まった過渡期のステージ】

 それでは、この公演がいつ、どのように行われたのか、この年のクラプトンの活動履歴を見ていきましょう。
・1993年1月12日: ロサンゼルス、センチュリー・プラザ・ホテルにて行われた「ロックの殿堂」授賞式にて、殿堂入りしたクリームのメンバーとして出席、祝賀演奏を行う
・1993年2月20日〜3月7日: ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールにて恒例の連続公演(12回)を行う
・1993年2月24日: ロサンゼルス、シュライン・オーディトリアムにて開催された「第35回グラミー賞」授賞式に出席、6冠に輝く
・1993年6月15日:ニューヨーク、アポロ・シアターにて行われたB.B.キングをセレブレートするコンサートに参加。この模様は米ABCテレビで放映された
・1993年9月18日:イギリス、ミッドハーストのコードレーパークで開催された「エドワード7世病院」への資金集めのチャリティ・コンサートにジョー・コッカーと共に参加、クイーンやジェネシスのメンバーと共演
・1993年10月1日〜3日:バーミンガムとシェフィールドにて行われた3日間連続のベネフィットコンサートにジョー・コッカーと共に参加 ←★ココ★
・1993年10月9日〜10日:極東ツアー開始、香港にて2日間のコンサートを行う
・1993年10月12日〜31日:ジャパンツアー
・1993年12月31日:イギリス、サリー州ウォーキングにて「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」を開催

 この公演がジャパンツアーの直前に行われたこと、この時期特に親交を深めていたジョー・コッカーとの公演であったことがお判りいただけるでしょう。バンドは、ホーンセクションを含む大所帯になっていて、直後のジャパンツアーのメンバーに加えて、ジョー・コッカーがフィーチャーされるコーナーが設けられたことから、この時限りの非常に魅力的なセットリストになっていました。前半は自身の新旧のヒット曲に加え、当時参加してレコーディングしたジミヘンへのトリビュートアルバムで取り上げたStone FreeとBurning Of The Midnight Lampをライブでも演奏したのが貴重でした。後者はジャパンツアーでは演奏されなかったので、この曲のライブテイクが聴けるのは本作(と「Burning Of The Midnight Lamp(Beano-006)」)だけとなっています。さらにこの時点では未発表だったCircus Left Town(後にCircusと改題)も披露しているのが注目です。

 後半はジョー・コッカーをフィーチャー。彼の枯れてソウルフルなボーカルがたっぷり聴ける上に、それをサポートして盛り上げる素晴らしいクラプトンのツボを心得たプレイも聴けます。終盤は翌年からの「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」の前哨戦のように、極め付けのオールドブルースを畳みかけます。このセットリストは、この時限りの魅力的なものでした。クラプトンがこの時点で「やりたい」と考えるすべてを詰め込んだ、彼なりのチャレンジだったと考えられます。そのため、ハーモニカのジェリー・ポートノイ(元マディ・ウォータースバンド)とホーンセクションをバンドに加えていたのです。珍しくLaylaを演奏していませんが、終盤をブルースで固めたかったというクラプトンの意図の下ではやむを得なかったでしょう。特別なベネフィットコンサートということで、旧友ジョー・コッカーをフィーチャーしながら、自身の代表曲を織り交ぜ、最後にはブルースで締めるという、バラエティに富んだセットだったのです。つまり、「アンプラグド・ツアー」から「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」に至るまでの過渡期の内容だったわけです。

 極上サウンドで聴ける初登場の10月2日マスター!心ゆくまでお楽しみください。

【アンコールにはZZトップのビリー・ギボンズが飛入り!】

 何と、アンコールにはこのコンサートのサポートを務めていた関係から、ZZトップのギタリスト、ビリー・ギボンズが飛入りしました!クラプトンとギボンズの共演は非常に珍しいことでした(その後「クロスロード・ギター・フェスティバル」にてサイド実現しました)。ここでしか聴けない二人のプレイに酔いしれていただきたいと思います。

 ブルースあり、アコースティックあり、代表曲あり、そしてソウルフルなシンガー、ジョー・コッカーとの共演。言わばここにもクラプトンの魅力がすべて詰まっっていると言えるステージです。初登場となる極上マスター音質の本作で、是非バラエティに富んだステージをお楽しみください。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc:1 (39:09)
1. Intro.
2. White Room
3. Badge
4. Wonderful Tonight
5. Stone Free
6. Burning Of The Midnight Lamp
7. Circus Left Town
8. Tears In Heaven

Disc:2 (51:27)
1. Feelin’ Alright *
2. Lonely Avenue *
3. You Can Leave Your Hat On *
4. Hard Times *
5. Unchain My Heart *
6. Groaning The Blues
7. Crossroads
8. Ain’t Nobody’s Business
9. Sweet Home Chicago * **

Eric Clapton guitar / vocals
Andy Fairweather Low guitar
Chris Stainton keyboards
Jerry Portnoy harmonica
Nathan East bass
Richie Hayward drums
Katie Kissoon backing vocals
Maggie Ryder backing vocals
The Kick Horns (Simon Clarke baritone saxophone, Roddy Lorimer trumpet,
Tim Sanders tenor saxophone)

Joe Cocker *
Billy Gibbons/ZZ Top**