JOURNEY - LIVE BUDOKAN 2017(4CDR) [Uxbridge 641]

JOURNEY - LIVE BUDOKAN 2017(4CDR) [Uxbridge 641]

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Budokan, Tokyo, Japan 6th & 7th February 2017 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 最新ジャパンツアーでもハイライトとなった日本武道館2DAYSを収めた豪華4枚組が登場です。今回のジャパンツアーでも最大の目玉となったのは、世界初となる『ESCAPE』『FRONTIERS』完全再現コンサート。それを含め、日本武道館2DAYSを同一録音家による完全収録盤なのです。今週は初日の大阪公演プレス2CD『OSAKA 2017(ZION-102)』もリリースされますので、まずはそれぞれのポジションを日程で確認しましょう。

・2月1日:大阪城ホール『OSAKA 2017』
・2月2日:愛知県体育館
・2月4日:ゼビオアリーナ仙台
・2月6日:日本武道館 【本作ディスク1・2】
・2月7日:日本武道館 【本作ディスク3・4】

 このように、日本武道館は最終の2連続公演。ディスク1・2の「2月6日」は他公演と同様に“グレイテスト・ヒッツ”、ディスク3・4は大注目の“名盤再現ショウ”でした。本作は、その両日を同一録音者から直接提供っされたオリジナル・マスターからCD化した4枚組なのです。
 そのクオリティは、素晴らしい逸品。「まるでサウンドボード」というよりは「理想的なオーディエンス」。現場の熱狂を吸い込みながら八角形の空間に身を置けるタイプの録音です。もちろん、そんじょそこらの客席録音とはわけが違う。空気感は透明に透き通り、楽音は芯もくっきりと鮮やかでディテールまで細やかに真っ直ぐ届く。その上で、ニール・ショーンのギターは高らかにメロディを紡ぎ、ジョナサン・ケインのシンセがキラキラと降り注ぐのです。特に素晴らしいのが、“名盤再現”となった「2月7日」。先ほど「“まるでサウンドボード”ではない」と書きましたが、その鮮やかさはライン録音級。アーネル・ピネダの見事な歌声は透明な空気を震わせ、エフェクトの切り替えまで感じ取れるクリアっぷりです。
 その上で、本作は歓声の細やかさまでもが美しい。“グレイテスト・ヒッツ”にしろ、“名盤再現”にしろ、JOURNEYのコンサートは観客が超名曲群に浸り、歌うもの。その想いが弾ける空気感が素晴らしいのです。もちろん、バンドの演奏やアーネルの歌声が気圧される事はありませんが、数千のコーラス隊のスケール感はライヴならでは、オーディエンス録音ならでは。この“その場にいる感”は、いかなるサウンドボード/公式ライヴ盤でも味わえないダイナミズムなのです。
 そんなサウンドで描かれる日本武道館2DAYSは、まさにJOURNEY天国。「2月6日(ディスク1・2)」は通常通りとは言え、全曲『INFINITY』から『RAISED ON RADIO』で固められたグレイテスト・ヒッツの豪華さは目も眩むばかり。アルバム再現のような予定調和感もなく、まるでベスト盤再現かのように美メロ・熱唱の雨あられが降り注ぎ続けるのです。
 そして、気になる「2月7日(ディスク3・4)」の“名盤再現”も、もちろん素晴らしい。開演前から会場中の誰もが「今夜は特別」を熟知しており、ワクワクとトキメキの緊張感が凄い。開演を告げるイントロから「Don't Stop Believin’」が始まった際の歓喜の声と言ったら……。構成の先が読める再現コンサートには「CDで聴いたらアルバムと同じじゃね?」という向きもありますが、ここまでの名曲づくしに加え、1曲1曲への思い入れが爆発する空気感には胸が震える。ステージから滲む“世界初のスペシャル感”、それに応える観客の“待ちに待った感”。幾多の再現コンサートとは次元の違う特別なライヴアルバムなのです。
 また、そんな両日にワンポイント加えているのがゲスト・シンガーのトラヴィス・ティボドー。2015年からツアーに同行しているサポート・キーボーディストなのですが、時折リード・ヴォーカルを務めている。本作の「2月6日(ディスク1・2)では1曲「Chain Reaction」で、「2月7日(ディスク3・4)」では3曲「Lay It Down」「After The Fall」「Frontiers」で歌っている。その歌声はスティーヴ・ペリーともアーネルとも違うのですが、猛烈に巧い。綺麗なハイトーンがとにかく伸びまくる。軽く名前を呼ばれただけで、現場ではあまりスクリーンにも映らなかったそうですが、そんじょそこらの専任シンガーも裸足で逃げ出す見事な歌いっぷりです。
 “グレイテスト・ヒッツ”と世界初の“名盤再現”。日本武道館を揺るがした2日間を名手の美録音で完全収録した1本です。想い出に浸るのはもちろんのこと、コレクションとしても美味しい4枚組。今週末、再びJOURNEYがあなたのご自宅にうかがいます。

Live at Budokan, Tokyo, Japan 6th February 2017
Disc 1 (49:22)
1. Introduction 2. Separate Ways 3. Be Good To Yourself 4. Only The Young 5. Stone in Love
6. Any Way You Want It 7. Guitar Intro. 8. Lights 9. Keyboard Solo 10. Open Arms
11. Who's Crying Now

Disc 2 (61:53)
1. MC Intro. 2. Chain Reaction 3. La Do Da 4. Drum Solo 5. Guitar Solo 6. Wheel in the Sky
7. Piano & MC Intro. 8. Faithfully 9. Don't Stop Believin' 10. La Raza del Sol
11. Lovin', Touchin', Squeezin' 12. Band Introduction

Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th February 2017
Disc 3 (63:42)
1. New Intro (Walk On In The Dark) 2. Don't Stop Believin' 3. Stone in Love 4. Who's Crying Now
5. Keep on Runnin' 6. Still They Ride 7. Escape 8. Lay It Down 9. Dead or Alive 10. Guitar Solo
11. Mother, Father 12. Keyboard Solo 13. Open Arms 14. New Intro 15. Separate Ways (Worlds Apart)

Disc 4 (72:51)
1. Send Her My Love 2. Chain Reaction 3. After the Fall 4. Piano & MC Intro. 5. Faithfully
6. Edge of the Blade 7. Troubled Child 8. Drum Solo 9. Back Talk 10. Frontiers
11. Rubicon 12. La Raza del Sol 13. Lovin', Touchin', Squeezin' 14. Band Introduction