OZZY OSBOURNE, GARY MOORE, Y&T, ACCEPT, MOTLEY CRUE - MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1(5CDR) [Shades 770]

OZZY OSBOURNE, GARY MOORE, Y&T, ACCEPT, MOTLEY CRUE - MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1(5CDR) [Shades 770]

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商品詳細

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Live at Donington Park, Castle Donington, UK 18th August 1984 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND

 ヘヴィメタルがもっとも眩しく輝いていた“1984年”。あの魔法のような夏に巨大な打ち上げ花火となった“MONSTERS OF ROCK(以後、M.O.R.)”を全編収録した一大巨編が登場です。
 本作が収録されたのは「1984年8月18日ドニントン公演」。伝説のフェスティバル“M.O.R.”の全出演バンドを収録したオーディエンス・マスターからダイレクトにデジタル化した極上巨編です。以前、似たようなコンセプトの『M.O.R. IN GERMANY 1984 VOL.1』『同 VOL.2』もありましたが、そちらはドイツ版M.O.R.。この年のM.O.R.はツアー形式でヨーロッパを巡っており、本作は本家本元、“聖地ドニントン”版なのです。
 もちろん、全バンドを1つにまとめきれるはずもなく、2つのビッグ・セットに分けてのリリース。本作は、その第1弾です。まずは、全出演バンドとその振り分けを確認しておきましょう。

『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.1(本作)』
・ディスク1:MOTLEY CRUE
・ディスク2:ACCEPT
・ディスク3:GARY MOORE
・ディスク4:Y&T
・ディスク5:OZZY OSBOURNE

『MONSTERS OF ROCK 1984 VOL.2』
・ディスク1-2:VAN HALEN
・ディスク3-4:AC/DC
・ディスク5:プロショットDVDR

【超ハイクオリティな新発掘マスター】
 以上の全10枚。まさに世紀のフェスを丸ごと1日分収録しているのです。何とも凄まじいボリュームですが、そのクオリティもまた、凄まじい。ごく最近になって発掘されたオーディエンス・マスターなのですが、そのサウンドたるや猛烈にクリア! オープニングを飾るMOTLEY CRUEからして徹底的に透き通ったサウンドでして、80年代のオーディエンス録音としては格別。最初に聴いたときには「もしや、“Crazy S.氏の録音か!?」と疑ったほど(もちろん、違います)。
 現代では野外録音の方が良い音で録りやすいくらいですが、80年代当時はそうはいかなかった。最大の難敵は風。マイクが風の音を拾ったり、下手をすると楽音が風に流されてしまうこともままありました。しかし、録音者自身の回想によると、この日はかなりの好天。そのせいか、サウンドにも風の影響がまるでない。“会場反響ゼロ”の旨みだけが美味しく活きた超名録音なのです。
 しかも、そのサウンドが全バンド・全ステージで変わらないから凄い。それもそのはず、今回のマスターはすべて同一録音家が一気に録り上げたもの。恐らくは乾電池とカセットを大量に持ち込み、丸1日がかりのフェスにも関わらず、ろくに飲み食いもせず、話もせずに黙々と録音したのでしょう。残念ながら(テープ残量を気にしたのか)曲間でテープを止めることがままあり、オジーの「Over The Mountain」冒頭や「Bark At The Moon」ソロ後半でカットがあり、最後の「Paranoid」が未収録。「Bark At The Moon」のソロは同じショウのラジオ放送から補填しましたが、FM音源で繋げられるほど、本編オーディエンス録音のサウンドも素晴らしいのです。

【一大全盛メタル時代の真空パック】
 そのサウンドで描かれる本生100%の“M.O.R. 1984”は……凄い。凄すぎる。何しろ、出演バンドは我が世の春を謳歌する超大物か、これから超大物になっていくバンドばかり。猛烈な大全盛期の勢いが一気呵成に襲いかかってくるのです。この凄味は、当時の最新作を見れば直感していただけるでしょう。

●1983年
・8月『FLICK OF THE SWITCH』発売
・9月『SHOUT AT THE DEVIL』発売
・11月『BARK AT THE MOON』発売
・12月『BALLS TO THE WALL』『VICTIMS OF THE FUTURE』発売
●1984年
・2月『1984』発売
・7月『IN ROCK WE TRUST』発売
《8月MONSTERS OF ROCK TOUR》

 いかがでしょう。それぞれのバンドの代表作どころか、HR/HM史に残る大名盤がずらり。セットを見てもMOTLEY CRUEの「Bastard」「Knock ’Em dead」やACCEPTの「Love Child」「Turn Me On」、Y&Tの「Masters and Slaves」、ゲイリーのCold Hearted」「White Knuckles / Rockin' And Rollin’」、オジーの「Rock 'N' Roll Rebel」に「Centre Of Eternity」……。当時ならではの香り全開な名曲群が大量に披露される。そして、それ以上なのがアーティスト・パワー。こうした名作・傑作群を作り上げたバンド・ポテンシャルが聖地ドニントンで濃縮爆発を起こすのです。

 兎にも角にも、“1984年の夏”。これに尽きます。一大全盛期ぞろい名演のラッシュ、そのパワーを全身に浴びせかけられた観客達の息吹、熱狂もリアルなら、MOTLEY CRUEの終了後にNIGHT RANGERの「Touch Of Madness」がかかってしまう空気感に至るまで。スピーカーから“1984年の聖地ドニントン”が猛烈に薫ってくるビッグ・セット。同時リリースの『M.O.R. 1984 VOL.2(Shades 771)』と併せ、ぜひ全身全霊でご体験ください!

Disc 1(44:07)
MOTLEY CRUE

1. Intro. 2. Bastard 3. Knock 'Em Dead 4. Shout At The Devil 5. Ten Seconds To Love
6. Piece Of Your Action 7. Red Hot 8. Looks That Kill 9. Live Wire 10. Helter Skelter

Disc 2(47:57)
ACCEPT

1 Fast As A Shark 2 Restless & Wild 3 Love Child 4 Turn Me On 5 Princess Of The Dawn
6 Guitar Solo 7 Son Of A Bitch 8 London Leatherboys 9 Balls To The Wall

Disc 3(48:46)
Y&T

1. Intro. 2. Mean Streak 3. Barroom Boogie 4. Lipstick and Leather 5. Rescue Me
6. Rock & Roll's Gonna Save the World 7. Masters and Slaves 8. Guitar Solo
9. Drum Solo 10. Hell or High Water 11. Forever

Disc 4(65:00)
GARY MOORE

1. Intro. 2. Rockin' Every Night 3. Wishing Well 4. Murder In The Sky
5. Cold Hearted 6. Shapes Of Things 7. Victims Of The Future 8. Empty Rooms
9. Majestuso E Virtuoso 10. White Knuckles 11. Rockin' And Rollin'
12. Parisienne Walkways

Disc 5(68:21)
OZZY OSBOURNE

1. Carmina Burana 2. I Don't Know 3. Mr. Crowley 4. Over The Moutain
5. Rock 'N' Roll Rebel 6. Bark At The Moon 7. Revelation (Mother Earth)
8. Steal Away (The Night) 9. Suicide Solution 10. Journey To The Centre Of Eternity
11. Drum Solo 12. Flying High Again 13. Iron Man 14. Crazy Train