PINK FLOYD - EARLS COURT 1981 DEFINITIVE FINAL NIGHT(2CD) [Sigma 270]

PINK FLOYD - EARLS COURT 1981 DEFINITIVE FINAL NIGHT(2CD) [Sigma 270]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Earls Court Exhibition Centre, London, UK 17th June 1981 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND(UPGRADE)*from Master Tape

 歴史に名高い“THE WALL Tour 1980?1981”の最終公演にして、ロジャー・ウォーターズ最後のショウとなった運命のショウ。その現場を伝える伝説的名録音の大元マスターが永久保存決定です。

【THE WALL Tourを象徴するアールズコートの最終公演】
 その伝説マスターに記録されているのは「1981年6月17日ロンドン公演」。その超絶級オーディエンス録音です。“THE WALL Tour”の4都市でも故郷ロンドンは特別待遇で1980年/1981年の二度に分け、合計11公演がすべて“アールズコート”で実施。そこからは公式作『IS THERE ANYBODY OUT THERE?』やお馴染みのプロショットも生み出してきたわけですが、さらには極上オーディエンス録音も残されてきました。ツアーの全景は同時リリースとなる『DORTMUND 1981 FINAL NIGHT: 1ST GEN(Sigma 269)』の解説に譲り、ここではアールズコート公演だけ抜き出して当店コレクションも整理しておきましょう。

●1980年(6公演)
・8月4日-7日(4公演)
・8月8日:プロショット
・8月9日『EARLS COURT 1980 FINAL NIGHT』&プロショット
●1981年(5公演)
・6月13日-15日(3公演)
・6月16日『THE WORMS AT THE EXHIBITION』
・6月17日:最終日 ←★本作★
※各日とも代表作のみ。

……と、このようになっています。大定番プロショットは“8月8日+9日”の2公演から編まれていましたが、それ以外にも極上ライヴアルバムが3日分残されている。本作は英国レッグの最終日というだけでなく、“THE WALL Tour”のラスト。その後ロジャーは脱退し、再びFLOYDの一員としてステージに立つのは2005年の“LIVE 8”でした。

【奇跡的に発掘された歴史的名録音のアップグレード・マスター】
 そんな“ロジャー最後の夜”で記録された本作は、まさに「超」の付く極上オーディエンス録音。以前から名録音が残された事でも有名なショウで、当店でも『THE LAST FEW BRICKS』として大人気を博しました。本作はあの名録音の大元カセットからデジタル化された究極ジェネの銘品なのです。最近話題となっている“FLAT TRANSFER”シリーズと同じルートからもたらされたのですが、その内容は衝撃的。まず何と言っても長い。開演前や曲間といったパートではありますが、従来の最高峰盤『THE LAST FEW BRICKS』よりも数十秒長く収録されているのです。
 それ以上に重要なのが美しさ。例えば『THE LAST FEW BRICKS』では「Another Brick In The Wall Part 2」の終演後にテープのダメージで音ブレを起こしていました(マスタリングで目立たないように整えてはいましたが)。しかし、今回の大元マスターはダメージそのものが存在しない。さすが大元マスターと言いますか、究極ジェネとはここまで素晴らしいものなのか……と胸が熱くなるサウンドなのです。
 延々と『THE LAST FEW BRICKS』を前提にお話ししてしまいましたが、これは本当にとんでもない事なのです。“THE WALL Tour”でも屈指の名録音として知られ、とにかくクリア&パワフル。スカスカになりがちな重低音は五臓を揺らし六腑を蹴り上げるド迫力であり、それだけパワフルでも一切ビビらない。そして何より凄いのが距離感のなさ。ヘッドフォンで分析的に聴くとホール鳴りも吸い込んでいるのですが、それが籠もりにも丸みにもなっていない。極太の芯を艶やかに彩り、輪郭ディテールを一切隠すことなく厚みやSEに空間スペクタクルを与えている。「ド密着とはちょっと違うスケール感が宿りつつ、距離とは感じられない」という理想的な空間感覚であり、そのド真ん中を荒縄の如き芯が貫いている。そんな名録音がさらに透明度を増し、光り輝く艶が増しているのです。

 歴史に名高い名録音、その大元カセット。文字通り、これ以上はない輝きのサウンドで「ザ・ウォール物語」を、そしてロジャー最後の夜をフルで味わえるのです。全31公演のオリジナル“THE WALL Tour”でも、唯一無二のラストショウ。ぜひ、永久保存プレス2CDの本作で究極体験してください。

★ロジャー・ウォーターズ最後のショウ「1981年6月17日ロンドン公演」の超絶級オーディエンス録音。以前から知られる名録音の大元カセット・マスターで、収録時間も過去最長ならこれまで存在していたテープダメージもない最高峰更新盤。とにかくクリア&パワフルで極太の芯と細やかなディテール、艶やかな鳴りのすべてが揃っている。「ド密着とはちょっと違うスケール感が宿りつつ、距離とは感じられない」という理想的なサウンドでロジャー最後の夜をフル体験できる歴史的な新名盤です。

★マスター・カセットから、最長・最高音質で収録!これは凄い一枚です。必聴!!

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (58:26)
1. MC: Atmos ★0:00 - 0:28 既発より長い
2. In The Flesh?
3. The Thin Ice
4. Another Brick In The Wall Part 1
5. The Happiest Days Of Our Lives
6. Another Brick In The Wall Part 2
7. Mother
8. Goodbye Blue Sky
9. Empty Spaces
10. What Shall We Do Now?
11. Young Lust
12. One Of My Turns 
13. Don't Leave Me Now
14. Another Brick In The Wall Part 3
15. The Last Few Bricks
16. Goodbye Cruel World ★最後が5秒程度長い

Disc 2 (55:48)
1. Hey You ★冒頭10秒程度長い
2. Is There Anybody Out There?
3. Nobody Home
4. Vera
5. Bring The Boys Back Home
6. Comfortably Numb
7. The Show Must Go On
8. MC: Atmos
9. In The Flesh
10. Run Like Hell
11. Waiting For The Worms
12. Stop
13. The Trial
14. Outside The Wall★最後が2秒程度長い