【取り寄せ】LINDA RONSTADT - THE CALIFORNIA LIVE: YOKOHAMA STADIUM 1981(1CDR) [Uxbridge 1450]

【取り寄せ】LINDA RONSTADT - THE CALIFORNIA LIVE: YOKOHAMA STADIUM 1981(1CDR) [Uxbridge 1450]

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商品詳細

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Live at Yokohama Stadium, Yokohama, Japan 11th September 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*New Master超高音質!!

 ウェストコースト・ロックの一大イベントに参加するため、再来日を果たした1981年のリンダ・ロンシュタット。その現場を体験できる新発掘のオリジナル録音が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1981年9月11日横浜スタジアム公演」。横浜・大阪の2会場で開催された“THE CALIFORNIA LIVE”の一幕で記録された絶品オーディエンス録音です。「THE CALIFORNIA LIVEの横浜」と言えば、出演した全4組を超絶サウンドで永久保存した4CD『YOKOHAMA STADIUM 1981(Zion-134)』も記憶に新しいところですが、本作はそれとは完全別録音。全世界初公開となる新マスターなのです。
 そして、驚きなのはそのサウンド。とにかく距離感がなく超クリア! 各楽器が1音1音混じり合うことなく綺麗にセパレートしており、輪郭もクッキリ・ハッキリ。リンダの歌声に至っては、テーパーのマイクに直吹き込んでいるんじゃないかと思うほどの肉声感に溢れ、呼吸感さえ鮮明なのです。
 その要因はもちろん録音家の機材/テクニックにあるのでしょうが、さらに加えて会場も大きいように思われます。ご存知の通り、横浜スタジアムは音を反射する屋根や天井がないオープンスペース。ホール鳴りの滲み要素なく出音をダイレクトに拾えるのです。ただし、だからと言って「野外なら必ず名録音になる」というほど簡単なものでもない。音のコントロールが難しいだけにPAから距離があれば一気にスカスカになりますし、音が風に流されたり、風音そのものが入ってしまったら台なしなのです。ところが、本作にはそうしたマイナス要素がまったくない。「難しいけれど、上手く録れれば極上になる」という野外の旨みをキッチリ活かしているのです。
 その輝けるクリア・サウンドで描かれるのは、日本で大ヒットした『MAD LOVE』を軸に全盛期の名曲をギュウ詰めした宝箱。80年代初期のリンダと言えば、2019年に発掘された『LIVE IN HOLLYWOOD』が思い浮かびますが、本作のセットは似て非なるもの。ここで比較しながら整理してみましょう。

●悪いあなた(4曲)
・Willin’/I Can't Help It (If I'm Still in Love With You)(★)/Faithless Love/You're No Good
●夢はひとつだけ(3曲)
・It's So Easy/Blue Bayou/Poor Poor Pitiful Me
●激愛(5曲)
・Mad Love(★)/Party Girl(★)/I Can't Let Go/Hurt So Bad/How Do I Make You
●その他(2曲)
・ドント・クライ・ナウ:Desperado
・ミス・アメリカ:Back In The U.S.A.
※注:「★」印は公式盤『LIVE IN HOLLYWOOD』でも聴けない曲。

……と、このようになっています。セットだけでなくバックも『LIVE IN HOLLYWOOD』と酷似しながら、やはり違う。当日のジェームス・テイラーやJD・サウザーと共有していたこともあり、ワディ・ワクテルやリーランド・スカラーも参加。「I Can't Let Go」ではローズマリー・バトラーがリンダと歌声を重ねるのです。
 正直なところ、永久保存も実現した4枚組『YOKOHAMA STADIUM 1981(Zion-134)』があまりにも奇跡的なためにUxbridgeからのご紹介となりましたが、本来であれば本作もまたプレス化されるべき名録音です。ウェストコースト・サウンドを愛し、イベントをフル体験したい方には『Zion-134』こそが絶対ですが、本作は「4枚組は重すぎる」「リンダ以外は興味ないや」という方にもお手軽に楽しんでいただける1枚。もちろん、一大イベントを別席から堪能したいコレクター諸兄なら当然必携の極上ライヴアルバムです。どうぞ、心ゆくまでじっくりとお楽しみください。

★ ウェストコースト・ロックの一大イベントに参加した「1981年9月11日横浜スタジアム公演」の極上オーディエンス録音。プレス4CD『YOKOHAMA STADIUM 1981(Zion-134)』とは完全別録音で、とにかく距離感がなく超クリア! 各楽器が1音1音混じり合うことなく綺麗にセパレートしており、輪郭もクッキリ・ハッキリ。リンダの歌声に至っては直吹き込んでいるんじゃないかと思うほどの肉声感に溢れています。「Mad Love」「Party Girl」「I Can't Help It (If I'm Still in Love With You)」など、オフィシャル発掘盤『LIVE IN HOLLYWOOD』でも聴けない名曲も楽しめる日本発の名盤です。

(55:39)
1. Mad Love
2. It's So Easy
3. Party Girl
4. Willin'
5. I Can't Help It (If I'm Still in Love With You)
6. I Can't Let Go
7. Blue Bayou
8. Faithless Love (with J.D. Souther)
9. Hurt So Bad
10. Poor Poor Pitiful Me
11. You're No Good
12. How Do I Make You
13. Back in the U.S.A.
14. Desperado

Waddy Wachtel - Guitar Danny Kortchmar - Guitar Billy Payne - Keyboards
Kenny Edwards - Bass Bob Glaub - Bass Leland Sklar - Bass Russell Kunkel - Drums
Rosemary Butler - Vocals David Lasley - Vocals Arnold McCuller - Vocals