YES - ULTIMATE BOSTON 1974(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Virtuoso 491/492]

YES - ULTIMATE BOSTON 1974(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Virtuoso 491/492]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Live at Boston Garden, Boston, MA, USA 26th February 1974 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)

 超大作『海洋地形学の物語』を完全再現した奇跡の“TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS Tour”。その最高傑作である王者の名録音がまさかのアップグレード。「krw_co発掘マスター」&「GRAF ZEPPELINマスタリング」による最高峰更新サウンドを永久保存したプレス2CDでリリース決定です。

【英国ロック究極の超大作コンサート】
 その最高傑作が記録されたのは「1974年2月26日ボストン公演」。その極上オーディエンス録音です。『海洋地形学の物語』と言えば、YESの大作主義が頂点を迎えた記念碑的名作。近年では何曲か抜粋するツアーも話題となりましたが、全曲フル演奏が実現したのは当時のツアーだけでした。しかも、その“TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS Tour”にしても全公演でフル演奏が行われたわけでもありません。その辺の状況を理解するためにも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。

●1973年
《初秋『海洋地形学の物語』完成》
・11月1日ー12月10日:英国(26公演)
《12月『海洋地形学の物語』発売》
●1974年
・2月7日ー28日:北米#1(21公演)←★ココ★
=「追憶」がセット落ち=
・3月1日ー25日:北米#2(22公演)
・4月11日ー23日:欧州(10公演)
《5月:リック・ウェイクマン脱退》

 これがシンフォニック・ロックの極北を体現した奇跡ツアーの全体像。「英国→北米→欧州」とシンプルな構成でしたが、北米レッグの途中で「追憶」がセット落ち。歴史的なアルバム完全演奏が実現したのは冒頭の「英国」レッグと「北米#1」だけだったと言われています(ただし上記も厳密ではありません。全公演のセットリストが判明していませんし、「英国/北米#1」でも全曲演奏ではない日もありました)。本作のボストン公演は、その貴重な「北米#1」の18公演目にあたるコンサートでした。

【伝説の最高録音がまさかのアップグレード】
 このように『海洋地形学の物語』再現ライヴは短い間しか行われず、残念ながらフル・サウンドボードもプロショットも残されませんでした。そうなれば、当然オーディエンス録音の出番。長い歴史の間、世界中のコレクターが「最も音の良い海洋地形学ライヴ」を求め、No.1決定戦が繰り広げられてきました。そして、長きに渡って王座を守り抜いてきた優勝音源こそがボストン録音。本作は、その最高峰更新盤なのです。
 さて、その最高峰更新サウンドの要は2つあり、1つは元となる新発掘マスターで、もう1つは当店独自の仕上げです。まずマスター。録音自体は従来と同じくティーヴ・ホプキンスによる伝説録音なのですが、今回は近年になって登場した新マスターを使用しているのです。しかも、今回のマスターを発掘したのは名門「krw_co」なのです。実際、そのサウンドは「まるで別物」級。従来の最高峰であった『DEFINITIVE BOSTON 1974』と比べても明らかに鮮度が良くナチュラル。単にジェネが若いというだけではなく、従来マスターは流通の過程で位相をズラした安っぽい疑似ステレオ処理やエッジを強調する音加工も施されていました。ところが今回の新マスターにはそうした加工がない……いや、加工の必要もないほど瑞々しく美しいのです。
 そして、サウンドだけではなく最長も更新。大元のホプキンス録音は「神の啓示」で約40秒、「儀式」で約30秒の欠けがあるのですが、そこをもう1人の伝説録音家ダン・ランピンスキー録音で補填しているのです。実のところ、従来も同じ処理が施されてきたのですが、今回はランピンスキー録音もアップグレード版を使用。このパートも格段に音が良くなっており、ほとんど接続に気づかないほど自然な仕上がりが実現しました。また従来盤は「儀式」の補填マスターにもわずかな録音漏れがあったのですが、今回はその欠けもなし。真に完全形な『海洋地形学の物語』ライヴが実現したのです。
 2大作『危機』『海洋地形学』を全曲演奏し、「Roundabout」で占めるフルセット。英国シンフォニック・ロック究極の超大作コンサートを極上体験できる文化遺産アルバムです。長年愛され続けた名匠ホプキンスによる伝説録音が「krw_coマスター&GRAF ZEPPELINマスタリング」で大幅アップグレードを果たした奇跡の1本。永遠に語り継ぐプレス2CDで堂々の誕生です。

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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN

★メインソースは既発同様S.ホプキンスの録音ですが、今回版はKRW_coにより2019年に公開された非常にクリアな最新トランスファーがベース。 鮮度そのものが格段に上がっています。

また過去版では位相をズラし、左右に異なる処理を加えた疑似ステレオぽい処理がなされていましたが、今回は極めて素直なモノラルサウンド。

★補填2箇所は、ランピンスキー音源の質感を整え、違和感のないように補填。

前回版では"Ritual"補填音源にも欠落があったが、今回は欠落もなく、これにより疑似ながら初の全曲完全収録となった。

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★『海洋地形学の物語』完全演奏ライヴの最高傑作アルバム。「1974年2月26日ボストン公演」の極上オーディエンス録音です。古くから『海洋地形学』ライヴのベストとして知られるホプキンス録音ですが、本作は名門「krw_co」による新発掘マスターを「GRAF ZEPPELIN」が仕上げた最高峰更新盤です。従来版よりも明らかに鮮度が良くナチュラルなサウンドが素晴らしく、テープチェンジの補填パートもアップグレード・マスターを使用。究極の『海洋地形学の物語』ライヴアルバムです。


★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1(66:08)
1. Firebird Suite
2. Siberian Khatru
3. And You And I
4. Close To The Edge
5. The Revealing Science Of God ★18:50-19:29別ソース補填

Disc 2(79:22)
1. MC
2. The Remembering
3. The Ancient
4. Ritual ★17:17-17:44別ソース補填(★今回は欠落無)
5. Roundabout

Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitar
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums


★★特別企画

★細密マスタリングで最高峰を更新した『海洋地形学の物語』再現ステージの最高傑作『ULTIMATE BOSTON 1974』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、大作主義ツアーの“光景”を伝える映像作品『LIVE: TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS TOUR』が特別に付属致します。

YES - LIVE: TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS TOUR(Bonus DVDR)

 本編プレス2CDは、YESの大作主義が頂点を迎えた『海洋地形学の物語』ツアーの最高傑作。「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで最高峰を更新した極みのライヴアルバムです。しかし、そのクオリティや音楽が素晴らしければ素晴らしいほど、現場の“光景”にも想いが募る。そこで、そのボーナスには大作主義の絶頂ツアーを目撃できる映像作品をご用意しました。
 そんな本作は、貴重な8ミリフィルとオーディエンス録音を駆使して当時のライヴを再現した映像作品。海外マニアが制作したもので「1974年2月25日モントリール公演」と「1974年3月12日アルバカーキ公演」の8ミリを繋ぎ合わせたダイジェスト映像。そこに、本編プレス2CDと同じ「1974年2月26日ボストン公演」の極上オーディエンス録音がシンクロされています。まずは、各公演のポジションをツアー全体像から把握してみましょう。

●1973年
《初秋『海洋地形学の物語』完成》
・11月1日ー12月10日:英国(26公演)
《12月『海洋地形学の物語』発売》
●1974年
・2月7日ー28日:北米#1(21公演)←★ココ★
=「追憶」がセット落ち=
・3月1日ー25日:北米#2(22公演)←★ココ★
・4月11日ー23日:欧州(10公演)
《5月:リック・ウェイクマン脱退》

 これが“TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS Tour”の概要。本編プレス2CDのボストン公演やその前日のモントリール公演は「北米#1」、アルバカーキ公演は「北米#2」にあたります。
 そんな3公演の記録を駆使した本作は、実に素晴らしい。当時の8ミリフィルムは撮影できる時間が短いため、本作も短い映像の積み重ね。しかし、細切れながらも『危機』『海洋地形学』の全曲を網羅しており、約15分でダイジェストしてくれる。しかも、画質が極めて美しい。フィルムの保存状態が恐ろしく良く、発色も素晴らしい。デジタル時代の現代の眼で見ても美しい画質を誇り、まさに当時そのままの光景が色鮮やかに蘇るのです。
 そんな光景で映し出されるのは、超大作に併せてドラマティックな表情を魅せる幻想のステージ。ミラーボールやライティングなど、時代がかった演出もあるのですが、それによって浮かび上がる「黄金の5人」の佇まいとセットが美しいのです。
 これが伝説ツアーの現場。その光景。歴史に残る超大作を世に問い、それを全世界に届けようとしていた5人の姿をマニアが蘇らせた渾身の映像作品です。音や写真からなんとなく想像するのではなく、動く映像で目撃することの説得力。ダイジェストではあっても、本編プレス2CDの味わい、イメージまでも変えてしまう1枚。「百聞は一見にしかず」の1本です。奇跡のライヴアルバムと併せ、どうぞ“TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS Tour”の世界を触れてください。

1. Intro
2. Firebird Suite
3. Siberian Khatru
4. And You And I
5. Close To The Edge
6. The Revealing Science Of God
7. The Remembering
8. The Ancient
9. Ritual

Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums

COLOUR NTSC Approx.15min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "ULTIMATE BOSTON 1974"(Virtuoso 491/492)