JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - BUDOKAN 1996 3RD NIGHT: DAT MASTER(2CD) [Wardour-563]
JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - BUDOKAN 1996 3RD NIGHT: DAT MASTER(2CD)
[Wardour-563]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 8th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
Hoochie Coochieレーベルがリリースした伝説のボックスがオリジナルのDATマスターからのペイジ・プラント『10 DAYS』復刻シリーズ、今回は武道館の三日目と四日目が限定プレスCDにて復活を遂げます。武道館の三日目と言えばZEP時代にライブ演奏が叶わなかった「Tea For One」のライブ初演によって世界中を震撼させた伝説の一日。それだけに1996年当時も高い人気を誇っていましたが、そんな中でも他を圧倒した高音質で名を馳せたのが『10 DAYS』。
とかく「Tea For One」ライブ初披露に注目の集まりがちな日でありますが、ライブ自体は序盤に再び初期ZEPクラシックをメドレー状態で披露するというペイジ・プラントの定型パターンから幕開け。武道館初日と違いペイジのギターがしっかり鳴っているところなども来日後の場数を踏んできた頼もしさを感じさせます。例の初披露以前にこの日は全体の演奏が非常に充実していたのですが、前年からやり慣れてきた定型パターンから幕を開けたことが功を奏したのかもしれません。
そんな武道館三日目は四年前に独自入手DATオーディエンス録音の『BUDOKAN 1996 3RD NIGHT』がリリースされており、そのずば抜けたクオリティは新たな決定版と呼ぶに相応しいものでした。ところが今回の『10 DAYS』マスターはそれをも凌ぐ極上レベル。というのも2023年の最新機材でDATをトランスファーしたところ、96年当時よりもさらに録音の素性を引き出すことに成功したのです。これは前回のリリースにも当てはまることですが、アコースティックな演奏では特にその差が感じられます。もちろんイコライジングによる演出を施すまでもなく。
となればアルバム『HOUSES OF THE HOLY』同様のアコースティックなアレンジで初めてライブ披露された「The Rain Song」の場面など96年リリース時以上のリアリティをもって再現してくれており、まるで針が落ちる音すら聞こえそうなほど静まった中で披露された演奏の素晴らしさには改めて打ちのめされる思いです。この曲ではペイジがやり直すというハプニングも昔から語り継がれてきた場面ですが、それほどアコースティックで繊細な演奏に集中しようとしたペイジの気概すら伝わってくる。それに非常にナチュラルでウォーミーな音質がさらに引き立ててくれているのです。
この絶妙なナチュラル感はあの『BUDOKAN 1996 3RD NIGHT』をも凌ぐほどで、改めて『10 DAYS』の卓越した録音状態の素晴らしさを思い知らされるでしょう。おまけに音像もめちゃくちゃ近い。これが「Whole Lotta Love」の展開部におけるペイジのギターになると、いよいよサウンドボードそのものではないかと思えるほどの音圧。その迫力も96年当時以上に生々しく再現できている。元々が比類なきクオリティですので極端に大きな違いというのはないのですが、それでも高い再現力でCD化されたのは2023年ならでは。
前回のリリース時にも述べましたが、今や1996年の来日公演から生み出された記念碑的メガレア・アイテムです。その別次元な極上オーディエンスに触れたくとも触れられなかった人が沢山おられるはず。そんな方々にこそ、今回の限定プレスCDは文字通り救世主的なリリースとなることは間違いないでしょう。
そして世界中のマニアをアッと言わせた「Tea For One」のライブ初披露。当日居合わせたマニアの誰もがいつもの「Since I’ve Been Loving You」かと思いきや、あのリフが始まった時の衝撃、それは凄まじいものでした。おまけにせっかくペイジが弾き始めたのにリフをやり直すというおまけが付いたのも今となっては微笑ましい限り。彼が得意とするスロー・ブルースだけに、曲が始まってからの弾き倒すプレイも『10 DAYS』クオリティで聞くと改めて圧倒される思いです。
それにプラントもハッスルしており、この曲のイントロをペイジがやり直したところですかさず「今のはブ*ト用のリハだからね！」という機転の利いた名文句を残してくれたのもこの日ならでは。やはり二回の日本でのステージをこなした余裕が溢れており、新曲であった「The Truth Explodes (Yallah)」が反応の鈍さから演奏取り止めになっても余裕たっぷりに場をつないでいる。
前の二日以上にプラントが饒舌だという点を聞くだけでもご機嫌な一夜に終わった様子がはっきり伝わってくる。ツアー序盤の名演を名盤のオリジナルDATから心ゆくまで味わってください。これが『10 DAYS』マスターだ！
★Hoochie Coochieボックス「10 DAYS」のマスター。最高音質です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (67:45)
1. Intro.
2. Egyptian Intro.
3. Celebration Day
4. Bring It On Home
5. Heartbreaker
6. What Is and What Should Never Be
7. The Rain Song
8. Hurdy-Gurdy Solo
9. When the Levee Breaks
10. Gallows Pole
11. Tea for One
12. Band Introductions
13. The Song Remains the Same
14. Babe, I'm Gonna Leave You
Disc:2 (66:26)
1. Whole Lotta Love
2. The Truth Explodes (Yallah)
3. Four Sticks
4. Egyptian Intro
5. In the Evening
6. Kashmir
7. Black Dog
8. Rock and Roll
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Budokan, Tokyo, Japan 8th February 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
Hoochie Coochieレーベルがリリースした伝説のボックスがオリジナルのDATマスターからのペイジ・プラント『10 DAYS』復刻シリーズ、今回は武道館の三日目と四日目が限定プレスCDにて復活を遂げます。武道館の三日目と言えばZEP時代にライブ演奏が叶わなかった「Tea For One」のライブ初演によって世界中を震撼させた伝説の一日。それだけに1996年当時も高い人気を誇っていましたが、そんな中でも他を圧倒した高音質で名を馳せたのが『10 DAYS』。
とかく「Tea For One」ライブ初披露に注目の集まりがちな日でありますが、ライブ自体は序盤に再び初期ZEPクラシックをメドレー状態で披露するというペイジ・プラントの定型パターンから幕開け。武道館初日と違いペイジのギターがしっかり鳴っているところなども来日後の場数を踏んできた頼もしさを感じさせます。例の初披露以前にこの日は全体の演奏が非常に充実していたのですが、前年からやり慣れてきた定型パターンから幕を開けたことが功を奏したのかもしれません。
そんな武道館三日目は四年前に独自入手DATオーディエンス録音の『BUDOKAN 1996 3RD NIGHT』がリリースされており、そのずば抜けたクオリティは新たな決定版と呼ぶに相応しいものでした。ところが今回の『10 DAYS』マスターはそれをも凌ぐ極上レベル。というのも2023年の最新機材でDATをトランスファーしたところ、96年当時よりもさらに録音の素性を引き出すことに成功したのです。これは前回のリリースにも当てはまることですが、アコースティックな演奏では特にその差が感じられます。もちろんイコライジングによる演出を施すまでもなく。
となればアルバム『HOUSES OF THE HOLY』同様のアコースティックなアレンジで初めてライブ披露された「The Rain Song」の場面など96年リリース時以上のリアリティをもって再現してくれており、まるで針が落ちる音すら聞こえそうなほど静まった中で披露された演奏の素晴らしさには改めて打ちのめされる思いです。この曲ではペイジがやり直すというハプニングも昔から語り継がれてきた場面ですが、それほどアコースティックで繊細な演奏に集中しようとしたペイジの気概すら伝わってくる。それに非常にナチュラルでウォーミーな音質がさらに引き立ててくれているのです。
この絶妙なナチュラル感はあの『BUDOKAN 1996 3RD NIGHT』をも凌ぐほどで、改めて『10 DAYS』の卓越した録音状態の素晴らしさを思い知らされるでしょう。おまけに音像もめちゃくちゃ近い。これが「Whole Lotta Love」の展開部におけるペイジのギターになると、いよいよサウンドボードそのものではないかと思えるほどの音圧。その迫力も96年当時以上に生々しく再現できている。元々が比類なきクオリティですので極端に大きな違いというのはないのですが、それでも高い再現力でCD化されたのは2023年ならでは。
前回のリリース時にも述べましたが、今や1996年の来日公演から生み出された記念碑的メガレア・アイテムです。その別次元な極上オーディエンスに触れたくとも触れられなかった人が沢山おられるはず。そんな方々にこそ、今回の限定プレスCDは文字通り救世主的なリリースとなることは間違いないでしょう。
そして世界中のマニアをアッと言わせた「Tea For One」のライブ初披露。当日居合わせたマニアの誰もがいつもの「Since I’ve Been Loving You」かと思いきや、あのリフが始まった時の衝撃、それは凄まじいものでした。おまけにせっかくペイジが弾き始めたのにリフをやり直すというおまけが付いたのも今となっては微笑ましい限り。彼が得意とするスロー・ブルースだけに、曲が始まってからの弾き倒すプレイも『10 DAYS』クオリティで聞くと改めて圧倒される思いです。
それにプラントもハッスルしており、この曲のイントロをペイジがやり直したところですかさず「今のはブ*ト用のリハだからね！」という機転の利いた名文句を残してくれたのもこの日ならでは。やはり二回の日本でのステージをこなした余裕が溢れており、新曲であった「The Truth Explodes (Yallah)」が反応の鈍さから演奏取り止めになっても余裕たっぷりに場をつないでいる。
前の二日以上にプラントが饒舌だという点を聞くだけでもご機嫌な一夜に終わった様子がはっきり伝わってくる。ツアー序盤の名演を名盤のオリジナルDATから心ゆくまで味わってください。これが『10 DAYS』マスターだ！
★Hoochie Coochieボックス「10 DAYS」のマスター。最高音質です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (67:45)
1. Intro.
2. Egyptian Intro.
3. Celebration Day
4. Bring It On Home
5. Heartbreaker
6. What Is and What Should Never Be
7. The Rain Song
8. Hurdy-Gurdy Solo
9. When the Levee Breaks
10. Gallows Pole
11. Tea for One
12. Band Introductions
13. The Song Remains the Same
14. Babe, I'm Gonna Leave You
Disc:2 (66:26)
1. Whole Lotta Love
2. The Truth Explodes (Yallah)
3. Four Sticks
4. Egyptian Intro
5. In the Evening
6. Kashmir
7. Black Dog
8. Rock and Roll