MOTLEY CRUE - SAN ANTONIO 1983: SOUNDBOARD(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 628]

MOTLEY CRUE - SAN ANTONIO 1983: SOUNDBOARD(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 628]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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Civic Center, San Antonio, TX, USA 1st December 1983 STEREO SBD(UPGRADE)

 祝! 再始動MOTLEY CRUEの初来日!!
 そんな記念すべき今週、かつて即完売した伝説のサウンドボード・アルバムが大復活。リニューアル・アートワークで特別復刻リリースが決定です!
 その伝説盤に刻まれているのは「1983年12月1日サンアントニオ公演」。その超絶級ステレオ・サウンドボード録音です。当時のMOTLEY CRUEは歴史に名高い“USフェス”に出演し、全世界に「米国産ヘヴィメタル(LAメタル)」の存在を知らしめた時代でした。まずは、そんな『SHOUT AT THE DEVIL』時代の活動概要を紐解き、本作のポジションを確かめてみましょう。

●1983年
・3月26日ー4月3日:北米#1(6公演)
・5月29日:USフェスティバル出演
・9月3日ー17日:北米#2(3公演)
《9月26日『SHOUT AT THE DEVIL』発売》
・10月31日ー12月16日:北米#3(28公演)←★ココ★
●1984年
・1月10日ー3月24日:北米#4(52公演)
・4月12日ー6月15日:北米#5(38公演)
・8月18日ー9月7日:欧州#1(7公演)
・10月15日ー11月19日:欧州#2(23公演)

 これが1983年/1984年のMOTLEY CRUE。“USフェス”前後にも幾つかショウはありましたが、本格的なツアーは『SHOUT AT THE DEVIL』の発売後。本作のサンアントニオ公演は、その序盤「北米#3」の16公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、超・生々しい極上ステレオ・サウンドボード。ひと口に「サウンドボード」と言っても個性もクオリティも千差万別だったりしますが、本作の個性はいわゆる「ミックス卓直結系」でランクは「超A級」。明らかに現場PA用のミックスはハウリングが発生しようとお構いなしですし、大歓声も妙に遠め。開演時には勢い余ったヴォーカルがオフ気味になってしまうほどラフなバランスだったりします。
 しかし、それが良い。一般感覚では乱暴なまでのミックスではありますが、サウンドボード・マニアにとってはこの生々しさがたまらない。もちろん、ハウリングもバランスも1曲目「Shout At The Devil」の1分台で整えられ、その後はパンのステレオ感も強烈なド直球サウンドボードの凄味が全開。4人が奏でるありとあらゆる音が脳内に土足でズカズカと上がり込み、頭蓋をステージにしてしまう。客席でのコンサート体験感とはまったく違う、バンドとの完全一致感。オーディエンスは元より、FMサウンドボードでも公式盤でも味わえない異次元のシンクロ感を味わえる1枚なのです。
 その超ド級ダイレクト・サウンドで描かれるのが『SHOUT AT THE DEVIL』時代ならではの異様なハイテンション・ギグ。前述のように1983年と言えば“USフェス”が象徴ですが、本作は比較にならない程ボリュームアップ。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。

●華麗なる激情(4曲)
・Take Me To The Top/Merry-Go-Round/Piece Of Your Action/Live Wire
●シャウト・アット・ザ・デヴィル(9曲+α)
・In The Beginning(★)/Shout At The Devil/Bastard/Ten Seconds To Love(★)/Knock ‘Em Dead, Kid/Too Young To Fall In Love(★)/God Bless The Children Of The Beast(★)/Red Hot(★)/Looks That Kill/Helter Skelter
※注:「★」印は“USフェスティバル”では聴けなかった曲。

……と、このようになっています。要所に『華麗なる激情』ナンバーも配しつつ、ほぼほぼ「生演奏版SHOUT AT THE DEVIL」となるフルショウ。実に「Danger」以外全曲が演奏されており、公式ライヴ作『LIVE: ENTERTAINMENT OR DEATH』でも聴けない「God Bless The Children Of The Beast」「Red Hot」も飛び出す。他にも「Take Me To The Top」や「Merry-Go-Round」「Bastard」など、このツアーまでのレパートリーも大量にブチかまされるのです。
 とにかく、脳みそを直撃する超絶サウンドボード。そのクオリティで初期の苛烈極まるフルショウを真空パックした歴史的なライヴアルバムです。それこそオフィシャル名盤『SHOUT AT THE DEVIL』と同等……いえ、遙かに超越した次元でそそり立つLAメタルの究極盤です。なぜ80年代にメタルがメイン・ストリームとなり得たのか、なぜその中心にLAメタルが、そしてMOTLEY CRUEがいたのか。それを千の言葉よりも雄弁に物語る音楽ジャンル“ヘヴィメタル”全体の超名盤です。初登場時には瞬殺だった伝説のライヴアルバム。ここに永久保存プレス2CDで堂々の復活です!

★「1983年12月1日サンアントニオ公演」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音。超A級の卓直結系で、ハウリングも発生するラフなミックスながら公式作品でもあり得ない超絶シンクロ感が絶大。ショウ内容もUSフェスを拡大したような凄まじさで、『SHOUT AT THE DEVIL』から「Danger」以外の全曲を演奏。「God Bless The Children Of The Beast」や「Red Hot」「Take Me To The Top」「Merry-Go-Round」「Bastard」等々、初期ならではのフルショウを極上体験できる文化遺産です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(62:58)
1. Intro
2. In The Beginning
3. Shout At The Devil
4. Bastard
5. Take Me To The Top
6. Ten Seconds To Love
7. Merry-Go-Round
8. Knock em Dead, Kid
9. Piece Of Your Action
10. Too Young To Fall In Love
11. God Bless The Children Of The Beast
12. Red Hot
13. Guitar Solo
14. Looks That Kill
15. Live Wire
16. Helter Skelter

Vince Neil - Vocals
Mick Mars - Guitar
Nikki Sixx - Bass
Tommy Lee - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING



★★特別企画

★復活した“SHOUT AT THE DEVIL Tour”の超名盤サウンドボード・アルバム『SAN ANTONIO 1983』。その誕生を祝し、初回ナンバー入りステッカー付に限り、伝説“USフェスティバル”を目撃できるプロショット作品『US FESTIVAL 1983 UPGRADE』が特別に付属いたします。ラジオ音源も副音声で収録した真の決定盤映像です!

MOTLEY CRUE - US FESTIVAL 1983 UPGRADE(Ltd Bonus DVDR)
Glen Helen Regional Park, Devore, CA. USA 29th May 1983 PRO-SHOT

 本編プレスCDは、まさに『SHOUT AT THE DEVIL』以上と言っても過言ではない歴史的な最重要盤。その解説でも触れましたが、1983年最大の衝撃と言えば、何と言っても伝説の“US FESTIVAL ’83”に出演したことでしょう。そこでサウンドボードの最高傑作とプロショットの最高傑作を同時コレクションしていたくべく、最高峰マスター版で特別ボーナス付属決定です。

【音楽ジャンル「HM」にとって最重要だった歴史的フェス】
 そんな本作に記録されたのは、もちろん「1983年5月29日グレン・ヘレン・リージョナル・パーク」。そのマルチカメラ・プロショットです。“US FESTIVAL ’83”こそ、音楽ジャンル“ヘヴィメタル”にとって最重要のフェスでした。4日間で67万人という膨大な動員を記録し、特に目玉の日曜日は「HEAVY METAL DAY」と題され、VAN HALEN SCORPIONS、TRIUMPH、JUDAS PRIEST、MOTLEY
CRUE、QUIET RIOTといった面々が出演。「重金属」と名付けられた新しい音楽をアメリカ全土に叩きつけた。もちろん、それ以前からメタルは米国進出していましたが、それはあくまで「ロックファンにとって」の話。この一大フェスはTVやラジオ放送によってお茶の間にまでヘヴィメタルを伝えた事実は絶大で、音楽ファンの次元を超えた次元で「メタル文化」の存在を知らしめたわけです。その中にあってMOTLEY CRUEと言えば、新進気鋭の「LAメタル」の旗手。自国アメリカから今まさに爆発しようとしている新ムーヴメントを動く姿で叩きつけたのです。

【FM放送版まで盛り込んだベスト・マスター】
 もちろん、それだけ超有名放送だけに数々の既発群を生んできた定番中の大定番なわけですが、本作こそがその最高峰なのです。まず、映像美。これはご覧頂くしかない。美しい発色と瑞々しい鮮度が素晴らしく、日中の出演(QUIET RIOTに次ぐ二番手)とも相まって大群衆のスペクタクルも超ビビッドに分かるのです。
 そして、最大のポイントなのが音声。テレビ放送サウンドボードも収録していますが、それだけではない。さらにハイ・クオリティで知られるFMラジオ放送も収録している。しかも、そのFMサウンドボードも放送そのままではありません。本作を制作した海外のコアマニアが入念に知マスタリング。ヴィンスのヴォーカルなど、部分的に不安定だったパートも艶やかに補正され、史上最高峰を更新しているのです。実のところFM放送はテレビ放送より短いために全曲差し替えではないのですが、当日演奏された全9曲のうち、FM放送のあった6曲はデュアル・オーディオで切り替え可能。残り3曲はテレビ音声で楽しめるわけです。では、どの曲が最高峰更新サウンドなのか。当日セットと併せて整理しておきましょう。

●華麗なる激情(4曲)
・Take Me To The Top(★)/Merry-Go-Round/Piece Of Your Action/Live Wire(★)
●シャウト・アット・ザ・デヴィル(5曲)
・Looks That Kill(★)/Bastard/Shout At The Devil(★)/Knock ‘Em Dead, Kid(★)/Helter Skelter(★)
※注:「★」印はアップグレード・サウンドと選択可能。

 以上、全9曲・約43分。本編プレスCDの解説にある通り、まだ『SHOUT AT THE DEVIL』リリース前だったわけですが、すでに新曲も5曲投入している。そして、それ以上なのが歴史を変えた現場の光景そのもの。英国ヘヴィメタルの影響丸出しなレザー&スタッドと、パンキッシュな破れシャツが融合した衣装に身を包み、メタリックなエッジとロックンロールのグルーヴが混ざり合った名曲群をワイルドに繰り出していく。そんなサウンドに数万の大群衆が揺れ、水着のお姉ちゃんが恍惚としながら身体をくねらせている。今となっては時代がかって見えるステージとカリフォルニアが交錯する現場……これぞまさに“USフェス”。全米に「これがメタルか」と刷り込まれた光景そのものなのです。
 本編プレスCDほど長尺ではないものの、やはり映像の説得力は絶大です。1983年のMOTLEY CRUEだからこその姿、ステージングを楽しめる極上マルチカメラ・プロショット。その最高峰更新版。どうぞ、文化遺産級の超名盤サウンドボード『SAN ANTONIO 1983』と併せ、たっぷりとご体験ください。

(42:39)
1. Take Me To The Top *
2. Looks That Kills *
3. Bastard
4. Shout At The Devil *
5. Merry-Go-Round
6. Knock 'Em Dead, Kid *
7. Piece Of Your Action
8. Live Wire *
9. Helter Skelter *

*Dual Audio

Vince Neil - Vocals Mick Mars - Guitar Nikki Sixx - Bass Tommy Lee - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 43min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "SAN ANTONIO 1983"(ZODIAC 628)