ROLLING STONES - STEEL WHEELS EARLY DEMOS(2CD) [IMPORT TITLE]

ROLLING STONES - STEEL WHEELS EARLY DEMOS(2CD) [IMPORT TITLE]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Remastered & Upgrade 2024, STEREO SBD(from Original Masters)

 アルバム『STEEL WHEELS』に関してのレア音源は2006年と2009年の二度に渡って流出が実現していましたが、2006年版が完成に近づいた状態のラフミックスがメインだったのに対し、2009年の方はより初期の段階なベーシック・トラック状態の音源をメインに収録していたことでマニアが狂喜したもの。その驚きのスタジオ音源をすかさずリリースしてみせた幻の名盤が『TRAINING WHEELS』でした。
 この時の音源はどれもオーバーダビングなどがほとんど施されていない初期の段階のトラックのものばかりで、いかにも生っぽい質感がまるでスタジオでのセッションに自分が立ち会っているかのようなリアルさに溢れた状態だったことからマニアを大喜びさせたもの。
 そんな名盤もリリースから10年以上の歳月が経過してすっかり入手困難。しかし今年に入って『STEEL WHEELS』のセッション風景を捉えた映像が流出し、さらにそこで聞かれるセッション風景が今週リリースされるとなれば、なおさら『TRAINING WHEELS』が再評価されるべき内容であることは間違いない。そこで今週、この名盤が生まれ変わって約15年ぶりに復活を果たします。

 もちろん単なる『TRAINING WHEELS』の再発ではなく、最新テクノロジーを駆使したリマスターを敢行。元々この音源は数回カセット・ダビングを経たような質感で、十分に良好な音質ではあったものの、ややラフな感じもまた否めなかった。そこを今回のイコライズで緩和させ、よりクリアーで聞きやすい状態へと整えています。これだけでも10年以上前のリリースとの差は歴然かと。
 それに『IN THE AIR: STEEL WHEELS SESSIONS』は撮影班のビデオの音声(モノラル)が元になっていますが、こちらは大本のレコーディング・セッション・テープからの流出(ステレオ)ですので、なおさら今回のリマスターで聞きやすく生まれ変わったことが大きい。
また『TRAINING WHEELS』で初めて日の目を見た未発表曲「Giving It Up」は数年前に大きな話題を呼んだ『FULLY FINISHED STUDIO OUTTAKES』にて登場した、より完成度の高いバージョンを追加収録。とはいってもミックのボーカルなどは同じくラフな状態のままで、それでもしっかりとしたミキシングを施せばこれほど印象が違って聞こえるのか…という好例となっています。
さらに最後に収録したのは「Mixed Emotions」のイントロでオルガンの音が目立つ別ミックス。『IN THE AIR: STEEL WHEELS SESSIONS』DVDを見てもらえばわかるように、同曲のセッションではマット・クリフォードが常に控えめなオルガンを弾いていたのですが、このバージョンは彼のオルガンの音量を試しに上げてみました…的なミックス。これは近年リリースされたアナログのボックスセットにだけしれっと紛れ込んでしまったもので、思わずマニアがニヤリとする画期的なCD化を実現することになりました。

しかし何と言っても、その内容が見事に『IN THE AIR: STEEL WHEELS SESSIONS』を補う内容となっている。まず一枚目に関しては同タイトルでセッション風景が見聞き出来ない楽曲のベーシック・トラックばかりが収録されており、正にモントセラトでのセッションの続きを垣間見ているかのよう。例えば「Continental Drift」などはまだ打ち込みパートを基調とした初期の段階のトラックでボーカルパートは一切ないという、これぞ初期バージョンの典型。
「For Your Precious Love」は2006年の音源流出時に話題となった未発表カバーですが、これもまたよりラフな段階で収録。全体的にロックなバンドサウンドを押し出していたアルバムのセッションでR&Bカバーを録音していたという事実に驚かされたものですが、確かにこの王道R&Bが『STEEL WHEELS』入れられるスペースはないだろうな…というのも確か。

DISC-2になるといよいよ『IN THE AIR〜』と連動する内容になっていてこれがまた非常に面白い。「Rock And A Hard Place」は『IN THE AIR〜』で聞かれたテイクよりさらに進んだ段階で、これがアルバムに使われたOKテイクだったというのが分かります。一方「Mixed Emotions」の方は『IN THE AIR〜』のDISC-2「Approximative Lyrics Mixed Emotions #2」と同じ演奏。この演奏がアルバム用のテイクになったことが改めて解ると同時に、ここでは終盤だけミックがボーカルを取り直しており、『IN THE AIR〜』と比べるとそこだけ彼の歌い回しが違っていて面白い。
正に本タイトルと『IN THE AIR〜』の両方を揃えてこそ『STEEL WHEELS』がさらにリアルに体感できるという、この上ないタイミングでの名盤の再登場。まずは『IN THE AIR〜』を、次に本タイトルを聞けば『STEEL WHEELS』の制作現場に自分が立ち会っているかのような気分を味わえることでしょう。これぞ究極のセッション・ドキュメンタリー!

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (43:28)
1. Blinded By Love
2. Terrifying
3. Continental Drift (Instrumental)
4. Break The Spell
5. Can't Be Seen
6. For Your Precious Love
7. Fancy Man Blues
8. Slipping Away (Instrumental)

Disc 2 (48:50)
1. Rock And A Hard Place
2. Ready Yourself
3. Sad Sad Sad
4. Mixed Emotions
5. Almost Hear You Sigh
6. Giving It Up
7. Hearts For Sale
8. Hold On To Your Hat

Bonus Tracks
9. Giving It Up (Version II) ★TK6よりクリアーな音質 30秒目にピアノが追加されてます。

10. Mixed Emotions (Additional Keyboard Version)*Diff Mix

『Studio Albums Vinyl Collection 1971-2016』に間違って収録された"Mixed Emotions"です。
このアナログセットだけに間違って収録された、イントロにキーボードが追加された別バージョン。ただし、その音が追加されたのは間違いなくロンドンのオリンピック・スタジオ。世界初CD化。