YES - DEFINITIVE OAKLAND 1988(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Virtuoso 377/378]

YES - DEFINITIVE OAKLAND 1988(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Virtuoso 377/378]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。

Live at Oakland-Alameda County Coliseum Arena, Oakland, CA. USA 27th February 1988 STEREO SBD(PERFECT QUALITY)

 ……これは、これは凄い。素晴らしい! 堂々と「80年代のYESSONGS」「90125 YESの最高傑作」と呼ぶに相応しい超・極上のサウンドボード・アルバムが誕生。永久保存プレス2CDで登場です!!
 そんな本作に刻まれているのは「1988年2月27日オークランド公演」。絶頂の人気を誇っていた“BIG GENERATOR TOUR”のオフィシャル級フル・サウンドボード録音です。とにかく、これまで“90125 YES”のライヴ盤は不遇でした。肝心要のオフィシャルから出たライヴ盤『9012LIVE: THE SOLOS』は各人のソロをフィーチュアした中途半端なものでしたし、映像編『9012LIVE』も約1時間の抜粋版。1994年の“TALK TOUR”には極上サウンドボードもありましたが、絶頂の80年代にはオフィシャル代わりを務められるほどのサウンドボードはありませんでした。本作は、そんな不遇の歴史を終わらせる究極盤。公式/非公式の壁を越えて80年代最高の……いえ、YES全史でも頂点となるステレオ・サウンドボードなのです。
 そんな異常なほどのクオリティが気になるところですが、まずは何よりショウのポジション。人気の頂点にあったワールドツアーの全体像の中でイメージしてみましょう。

【1987年】
《9月21日『BIG GENERATOR』発売》
・10月20日-12月20日:北米#1(46公演)
【1988年】
・1月19日-3月13日:北米#2(37公演)←★ココ★
・3月30日-4月13日:ハワイ/日本(8公演)
・5月14日:ATLANTICレコード40周年公演

 これが“BIG GENERATOR TOUR 1987-1988”の全体像。このツアーでは15年ぶりの来日も実現しましたが、本作のオークランド公演はその約1ヶ月前。「北米#2」の27公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウから登場した本作は「超」が2つも3つも付く究極的な極上ステレオ・サウンドボード。最近になって発掘されたDATマスターで、サウンドボード卓から直接録音されたものなのです。そんな卓直結の経緯からイメージされるサウンドは半分当たっていて、半分外れている。当たっているのは、もちろん超ド級のダイレクト感。密着どころか完全にYESと一体化できるシンクロ感は絶大。ありとあらゆるノートが耳元を超えて脳内に侵入し、綺麗にセパレート。頭の中にYESの5人が居るような埋没感なのです。しかも、マスター鮮度が超絶。もちろん、ダビング痕など無いわけですが、アナログ・テープではなくDATに録音されていたのが大きい。30年の時間が経過しているというのに劣化がまるで見られず、つい昨日録音されたかのように艶やかな鳴りが揺るがない。よくぞ録音してくれた、よくぞ残していてくれた。感謝の気持ちしか起きない奇跡の発掘マスターなのです。
 その一方で「卓直結のイメージ」と違うのは、あまりに整ったミックス。通常、サウンドボード卓から直結録音されると歓声がほとんどなく、楽器のバランスも会場用。マルチトラックからミックスされるオフィシャル盤のような“作品感”には欠けるのです。ところが、本作にはその“作品感”まで宿っている。各楽器のバランスも文句の付けどころなく完璧で、アンサンブル全体で美術品のように端正。そして驚くのは大歓声も記録されていること。もちろん、オーディエンス録音のように話し声や独りの絶叫が飛び出すわけもなく、絶え間ない歓声でもない。1曲終わるごとに沸き上がり、次曲が始まるとスーッと消えていきます。しかし、曲間の大歓声は絶妙なタイミングで入ってきて、確かに広大。これが実にオフィシャル作品風で、「Heart Of The Sunrise」冒頭のブレイクでもキッチリ反応が刻まれており、白々しさがまるでないのです。卓直結でありながら全盛期のムードもたっぷりと(しかも自然に)味わえる。古今未曾有のサウンドボードなのです。
 そのクオリティで描かれるのは、まさに“90125 YES”の桃源郷。『90125』『BIG GENERATOR』の大ヒット曲が集大成され、トレヴァー・ラビンのソロ「Solly's Beard」もしっかり収録。特に「Big Generator」「Shoot High Aim Low」「Holy Lamb」「Love Will Find A Way」といったレパートリーは当時一世を風靡しながら、その後には演奏しなかった名曲群。それがオフィシャル級サウンドの生演奏で聴けるのです。
 ショウの前半(ディスク1)は、こうした80年代のグレイテスト・ヒッツですが、後半(ディスク2)になると雰囲気がガラッと変化。70年代の大曲が次々と繰り出されるファンタジー・ショウが繰り広げられる。「Yours Is No Disgrace」「And You And I」「I've Seen All Good People」「Roundabout」と、いつも通りの極めつけですが、その演奏ぶりは“90125 YES”ならでは。トニー・ケイのキーボードが暖かく、何よりラビンのギターがシャープ。オリジナルを大事にしながらも現代的でオリジナルなフレーズが切り込む。彼らは単なるポップバンドに転身したのではなく、時代に沿ってプログレスしていた。その先進の生演奏が極上サウンドボードでカラフルに描かれてゆく。まさに「80年代のYESSONGS」と呼ぶに相応しいライヴアルバムなのです。

 “90125 YES”の不遇なライヴ盤事情をひっくり返すだけでなく、YES全史でも類い希な超・極上のステレオサウンドボード・アルバム。もはや公式/非公式も関係なく、『90125』『BIG GENERATOR』と同価値でさえある。千の言葉を費やしても足りない究極すぎる超名盤、どうぞ永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください。

★驚異的音質と内容。真に完璧な一枚です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (68:33)
1. Rhythm Of Love 2. Hold On 3. Heart Of The Sunrise 4. Big Generator 5. Changes
6. Shoot High Aim Low 7. Holy Lamb 8. Solly's Beard 9. Make It Easy 10. Owner Of A Lonely Heart

Disc 2 (66:27)
1. Yours Is No Disgrace 2. Bass Solo 3. And You And I 4. Love Will Find A Way
5. I've Seen All Good People 6. Roundabout

Jon Anderson - Vocal Trevor Rabin - Guitars Chris Squire - Bass
Tony Kaye - Keyboards Alan White - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Virtuoso 377/378 \3,800 発売中 ★ギフト対象品

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★★特別企画

★“90125 YES”究極の超極上ステレオ・サウンドボード『DEFINITIVE OAKLAND 1988』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じ“BIG GENERATOR TOUR”のマルチカメラ・プロショット『PHILADELPHIA 1987 1ST NIGHT』が特別に付属致します。

YES - PHILADELPHIA 1987 1ST NIGHT(Special Bonus DVDR)
Live at Spectrum Arena, Philadelphia, PA. USA 29th November 1987 PRO-SHOT

 本編プレス2CDは、まさしく“90125 YES”の新たなる頂点。至高の超極上サウンドボード・アルバムです。そのボーナスには“BIG GENERATOR TOUR”を代表してきたフル・プロショットをご用意しました。
 本作が撮影されたのは「1987年11月29日フィラデルフィア公演」。本編と同じアメリカ・ツアーですが、レッグが異なる「北米#1」。“BIG GENERATOR TOUR”でも序盤となる10公演目のコンサートです。“90125 YES”自体がフル映像自体が貴重ですが、本作は見事なマルチカメラ・プロショット。当時のテレビ放送と思われるクオリティは「オフィシャルDVDでリリース可能」とは言い難いのですが、マスター鮮度は素晴らしく、ダビング痕も劣化もほとんど感じられない。YES史上でも最も華やかなステージが当時そのままに目撃できるのです。
 実際、この映像は衝撃でもありました。実は、10年ほど前に『PHILADELPHIA 1987』というタイトルで初登場したのですが、マニアがそれはもう大騒ぎ。当時の専門誌でも「史上空前の大収穫」「イエスの本当の絶頂期を体感することが出来る」「ヒット曲を持った世界的なバンドという認識を持たされる感動的な映像」「こんな素晴らしい映像は堂々と1万円で売るべきだ」等々など、大絶賛の嵐となったのです。
 お言葉に甘えて1万円でお譲りできると良いのですが(苦笑)、そこまで言いたくなる気持ちは確かに分かる。現場となった“ワコビア・スペクトラム”は、約1万8,000人規模。日本武道館の約2倍という大会場なのですが、その空間が割れんばかり。「Owner Of A Lonely Heart」や「Changes」といったシングル・ヒットはまだ分かるのですが、驚きなのはクラシックスまで大ウケ。「Heart Of The Sunrise」終演後には、凄まじい大喝采&大歓声が渦巻き、ショウが進められなくなってしまう。本来なら、ここでジョン・アンダーソンが気の利いたコメントの1つでも言って次曲へ進むところですが、あまりの大熱狂に茫然自失で言葉も出ない。感極まった様子でラビン、クリス・スクワイアと3人で座り込み、ただただ喝采の海を見つめるしかない。よく雑誌インタビューなどで「成功を実感するときは?」との質問がありますが、まさにその実感の瞬間が刻まれているのです。
 その他、ツアー初期だけの「Almost Like Love」や当時ならではの「Shoot High Aim Low」「Holy Lamb」「Love Will Find A Way」といった美味しい曲もたっぷり。ポップで、爽やかで、それでいてハイテクニカルだった“BIG GENERATOR TOUR”の魅力がフル・ショウで味わえるのです。

 ツアー序盤だからこその「Almost Like Love」も美味しいですが、それ以上に光景。ジョンが、クリスが喜びを噛みしめる表情、そして全身で成功を味わい尽くすメンバーの姿。こればかりは、本編プレス2CDがいかに究極的であっても体験することはできない。映像なればこその醍醐味です。彼らの人生でも間違いなくハイライトだった“BIG GENERATOR TOUR”。そのフル・プロショットで目撃できる1枚。衝撃の本編プレス2CDと併せ、存分にお楽しみください。

1. Almost Like Love 2. Hold On 3. Heart Of The Sunrise 4. Changes 5. Shoot High Aim Low
6. Holy Lamb 7. Kaye Solo/Solly's Beard 8. Make It Easy/Owner Of A Lonely Heart
9. Yours Is No Disgrace 10. And You And I 11. Wurm 12. Love Will Find A Way
13. I've Seen All Good People 14. Roundabout

Jon Anderson - Vocal Trevor Rabin - Guitars Chris Squire - Bass
Tony Kaye - Keyboards Alan White - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.113min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE OAKLAND 1988"(Virtuoso 377/378)