QUEEN - DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Wardour-289]

QUEEN - DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [Wardour-289]

販売価格: 3,800円(税込)

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商品詳細

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Yoyogi National Gymnasium, Tokyo, Japan 11th May 1985 STEREO SBD (*UPGRADE, THE BEST EVER!!!) (from Original Masters)

 QUEEN最後の東京公演となった「1985年5月11日:国立代々木競技場」。公式ビデオさえも凌駕するFM放送の極上マスターが新発掘。プレス2CDで登場です。

・5月8日+9日:日本武道館
・5月11日:国立代々木競技場 【本作】
・5月13日:愛知県体育館
・5月15日:大阪城ホール

 この日は、まさに“QUEEN最後の日本”の象徴。実際のラスト・ショウは大阪でしたが、代々木公演はテレビやラジオでも放送され、オフィシャルでも『FINAL CONCERT LIVE IN JAPAN』としても作品化。特別すぎる日本とQUEENの最後の交歓を語り継いできた定番中の大定番です。しかし、それと同時に肝心要の公式作品が不甲斐ないことでも有名です。オフィシャル版はサポートのキーボードがブライアン・メイのギターよりも大きくミックスされていたり、ドラム・サウンドが妙だったり、ロジャー・テイラーの声が聞こえづらかったり……。オフィシャルとは名ばかりの「なんだこれ?」と言いたくなるものでした。
 そして、サウンドボード・タイトルもこの公式落としがほとんどでした。ところが、公式ビデオとはまったく異なるナチュラルで完成度の高いサウンドボードも存在したのです。それは、ライヴから間もなく放送された当時のFMラジオ番組。まだ公式化される前に放送され、そのミックスは会場で聴いたそのまま。ほとんど加工されていないギターやヴォーカルは自然な鳴りが瑞々しく、さらには公式ビデオでは前半が編集されていた「Liar」、丸々カットされた「Dragon Attack」も完全収録。世界中のマニアから「オフィシャル以上」「これこそ公式に残すべきだった」と激賞される放送だったのです。
 そんなオフィシャル超えサウンドボードだけに、以前からタイトル化。3日間セットの『THE LAST TOUR IN JAPAN』でプレス化も果たしました。しかし、本作はその復刻やリマスター再発……ではありません。まったく別の記録家による極上エアチェック・マスターを入手。ダイレクトにCD化した完全新作なのです。
 驚くべきは、そのサウンド。もう、同じ放送とは思えない! 実は、今回の新マスターはある録音マニアの秘蔵コレクションだったのですが、その人物こそかつてSADEの超傑作『PROMISE IN TOKYO』で衝撃を振りまいた記録家。お馴染みのサウンドボードにも関わらず、なぜか他の録音とはまったく異なり、しかも加工感ゼロ。電波状況や機材にこだわり抜くコアな記録家の世界にあって、ズバ抜けてハイクオリティなサウンドを実現し続けてきたのです。そんな希代のマニアが『THE LAST TOUR IN JAPAN』を耳にし、「自分のコレクションの方が良い音だったよ」と提供してくださったものなのです。
 実際、本作から流れ出るサウンドは、確かにあのSADEのマジックが再現されている。『THE LAST TOUR IN JAPAN』と同じくオフィシャル超えしたミックスや鳴りを感じられるのですが、今回の新マスターはさらに輪をかけてナチュラル。まさに、1985年の放送電波がそのまま時空を飛び越えてきたようなサウンドなのです。特に感動的なのはフレディの歌声。『THE LAST TOUR IN JAPAN』でも瑞々しかったのですが、やや高音が強かった。もちろん、それによって迫力とクリアさも感じられたわけですが、フレディの歌声はわずかにキンキンしてしまっていたのです。それに対し、本作は超ナチュラルで現場そのもの。今そこでマイクを通さないフレディが歌っているような生々しさなのです。
 このサウンドは、既発のイコライジングでは決して実現できない。無加工の超極上マスターでしかあり得ない自然音なのです。その証拠というわけではないのですが、例えば「Is This The World We Created?」「Love Of My Life」といった曲に耳を傾けて頂きたい。アコースティック・コーナーだけに素朴なアンサンブルの中でフレディの歌声が浮き立つのですが、既発ではここで微妙なヒスノイズが入っていました。無音部やアコでやっと気付く程度のものでしたが、今回の新マスターはそんなささやかなヒスさえもない。それだけの超鮮度だからこそ、放送そのままの完全無加工でも美しい。そして、完全無加工だからこそ、超ナチュラル・サウンドが実現したのです。
 そんな中で、本作は1点だけ加工したポイントがあります。それは番組冒頭や最後に収録されていた某有名DJのコメント。これまでの放送タイトルではDJの声も時代感として収録していましたが、本作ではすべて削除。DJ声が被っていた冒頭「Machines」のみ公式ビデオで補完し、徹頭徹尾“QUEENだけ”のフル・ライヴアルバムといたしました。その理由は、新マスターがあまりにも自然で、“最後のQUEEN”に忠実だったから。既発をお聴きになった方ならご存じと思いますが、DJのコメントはややシニカル。それもリアルタイムならではの時代感なのですが、そうしたDJのフィルターさえも取り払いたかった。それほどまでに本作はQUEENに、そして現実のフレディに触れられるナチュラル・サウンドなのです。

 公式ビデオも軽々と凌駕していたFMサウンドボード。その最高峰を更新する驚異の新発掘マスターです。『THE LAST TOUR IN JAPAN』ほどの派手さはありませんが、無加工だからこそのフレディの歌声に胸が締め付けられる天然盤。そのフレディと日本の観客が声を重ねあう「Love Of My Life」の深い深い感動……。ぜひ、永久保存プレス2CDでいつまでも心に刻みつけてください。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (50:30)
1. Machines 2. Tear It Up 3. Tie Your Mother Down 4. Under Pressure 5. Somebody To Love
6. Killer Queen 7. Seven Seas Of Rhye 8. Keep Yourself Alive 9. Liar 10. Impromptu
11. It's A Hard Life 12. Day-O 13. Dragon Attack 14. Now I'm Here
15. Is This The World We Created? 16. Love Of My Life

Disc 2 (41:00)
1. Another One Bites The Dust 2. Mustapha 3. Hammer To Fall 4. Crazy Little Thing Called Love
5. Bohemian Rhapsody 6. Radio Ga Ga 7. I Want To Break Free 8. Jailhouse Rock
9. We Will Rock You 10. We Are The Champions 11. God Save The Queen

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

★特別企画

★QUEEN最後の東京公演を最高峰サウンドで綴る決定盤『DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO』。そのナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウの日本放送プロショット『FINAL CONCERT IN TOKYO: TV BROADCAST VERSION』が特別に付属いたします。

QUEEN - FINAL CONCERT IN TOKYO: TV BROADCAST VERSION(Special Bonus DVDR)
Live at Yoyogi National Gymnasium, Tokyo, Japan 11th May 1985 PRO-SHOT

 本編プレス2CDは、公式ビデオを遙かに超えるナチュラル・サウンドが絶品のFM放送サウンドボードです。しかし、このショウはラジオだけでなくはテレビでも放送されていました。そして、そのテレビ放送もまた、公式ビデオを一蹴するスーパー放送だったのです。本作は、そんなTVプロショットの最高峰マスター。ラジオ&テレビ両放送のてっぺんを一挙にコレクトして頂くためのボーナス付属です。
 そんな本作に収められているのは、当時のロックファンにはお馴染みの音楽番組「ヤング・ミュージック・ショウ」。当時エアチェックし、大事に大事に秘蔵していたコアマニアから直接マスターを譲り受け、ダイレクトにデジタル化した逸品です。懐かしのロゴが左右に割れ、QUEENの代々木競技場公演が開幕します。エアチェックのビデオ録画とは到底思えないクリアな画質には目も見張るばかり。画面の歪みもトラッキングノイズも一切なく、まるでレーザーディスクから起こされたかのような美麗画質です。カメラワークは公式ビデオに似ていますが、カメラが切り替わるタイミングや使用アングルが少しずつ違い、公式ビデオよりもフレディ・マーキュリーのアップ・ショットが多く使われています。また、ところどころ日本語テロップも入り、「Under Pressure」「Is This The World We Created?」「Bohemian Rhapsody」「We Are The Champions」では歌詞の日本語対訳も流されます(なぜ4曲だけ!?)。
 それだけでも驚きなのですが、さらに衝撃的なのはサウンド。本編プレス2CDのラジオ放送も“オフィシャル超え”のナチュラルなミックスが素晴らしかったですが、本作も負けず劣らず。今回の『DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO』によって頂点が更新されましたが、これまで「ラジオ放送以上」と言われていた極上サウンドなのです。実際、絶品のラジオ放送に比べても中低音がさらに滑らかで豊か。50分枠の番組だけに8曲「Somebody to Love」「Killer Queen」「Impromptu」「Now I'm Here」「Love of My Life」「Hammer to Fall」「I Want to Break Free」「Jailhouse Rock」がカットされていますが、ことサウンド・クオリティだけなら本編プレス2CDと同等……もしくはそれ以上かも知れない頂点クラスなのです。
 さらに「1985年5月8日」に民法のテレビ番組に生出演した映像もボーナス収録しました。出演はフレディ以外の3人で、演奏なしのライヴ告知だけですが、最後のジャパンツアー初日となる「1985年5月8日武道館公演」の貴重なプロショットも30秒ほど映されます。

 とんでもないミックスでガッカリさせられた公式作品『FINAL CONCERT LIVE IN JAPAN』。せっかくの“ラスト・ジャパン”が公式化されたのに、なぜ……。本作は、そんな積年のモヤモヤを吹っ飛ばしてくれる超・傑作プロショットです。心ゆくまでフレディの勇姿を、“最後の4人QUEEN”の姿を目に焼き付けられる大傑作です。ラジオ放送の最高であるフル・サウンドボード『DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO』と合わせ、ぜひ存分にご堪能ください。

★公式を凌駕する「代々木 '85」世界最良の映像版がこれです。

★ヤング・ミュージック・ショウ・ヴァージョンと公式版の比較映像が、2曲だけですが、下記のyoutubeで見ることが出来ます。(音声はFMラジオ放送版をシンクロ収録しているようです。)微細な違いですが、ファンには堪らないでしょう!

https://www.youtube.com/watch?v=5kHC6lOAxbY

(51:56)
1. Machines 2. Tear It Up 3. Tie Your Mother Down 4. Under Pressure 5. Seven Seas Of Rhye
6. Keep Yourself Alive 7. Liar 8. It's A Hard Life 9. Is This The World We Created?
10. Another One Bites The Dust 11. Crazy Little Thing Called Love 12. Bohemian Rhapsody
13. Radio Ga Ga 14. We Will Rock You 15. We Are The Champions 16. God Save The Queen

Bonus Track
17. Yoruno Hit Studio (8th May 1985)

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.52min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO"(Wardour-289)