THE BAND - PITTSBURGH 1970(1CD + Ltd Bonus DVDR) [IMPORT TITLE]

THE BAND - PITTSBURGH 1970(1CD + Ltd Bonus DVDR) [IMPORT TITLE]

販売価格: 2,500円(税込)

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商品詳細

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★好評の1970年ピッツバーグ公演のサウンドボード録音タイトル「PITTSBURGH 1970」に、同日のプロショット映像タイトルが ボーナスディスクで付属します。

アルバム「ステージ・フライト」リリース後に行われたピッツバーグ公演をサウンドボード録音で収録。この公演は以前、数曲分の映像がギフト・アイテムで登場しましたが、今回はその撮影班が録音したと思われる音源によってステージ全長版が登場しました。オランダの放送局による音源はバンドの許可を取って収録されたサウンドボード録音なのですが、いわゆる放送用のステレオ録音などではなく、ミキシングの卓から先の許可の元で録音されたと思われるものです。よってモノラル録音ではありますが、音質は非常にクリアー、それどころか1970年のサウンドボード音源としては、このままオフィシャルでのリリースも可能ではと思えるほどのクオリティです。その抜群の音質の良さもあって、以前から出回っていた音源だったのですが、テープスピードが遅めというのが難点だったのです。昨年になってこの音源の「Speed Corrected」バージョンも登場しましたが、そこでのスピード調整はあいまいで残念なものでした。今回のリリースでは改めて調整し直すことでスピードの遅さを徹底的にアジャスト。これだけでも音質良好なサウンドボード録音が格段に聴きやすくなったのですが、テープのヨレや音量の上下動が頻発していたオープニングのWS Walcott Medicine Showではその問題も徹底的にアジャストしています。元の状態を聴いたことがある人ならばその安定度抜群な状態に生まれ変わったことに驚かれることでしょう。残念ながらAcross the Great Dividのみ欠落しており、この曲だけ1971年にラジオで放送されたと思われるエアチェック音源をつないでいます。出回っている音源ではここでテープスピードが極端に落ちたままでレベルも低く、何とも聞き辛い状態だったのですが、そこも完璧にアジャストし、安心して最後まで聴ける状態となっています。
 そしてライブが収録されたのが1970年の11月ということで、まさしくザ・バンドそのものといえる演奏が実にクリアーに捉えられているのです。それはWS Walcott Medicine Show のイントロを聴けば一目瞭然。ロビーの力強いギターに導かれて演奏が始まる様、この時期ならではのザ・バンドのライブ・サウンドではないでしょうか。しかしThe Rumorリヴォン、リックそしてリチャードの声が交差するThe Rumorは当初のバンドのイメージのままの演奏が繰り広げられます。さらにStrawberry Wineなどサウンドがハードになってロビーの存在感が目立ち始めながら、それでいて全体的にまったりとした演奏というのがこの時期の彼らの持ち味であり、そういった過度期の演奏が捉えられた貴重音源とも言えるでしょう。約一年後のステージを収録したオフィシャル・ライブ・アルバム「Rock Of Ages」ではホーン・セクションが導入されたものであり、それ以前、しかし「Music From Big Pink」の牧歌的な時代とはまた違ったサウンドという、非常にソリッドな雰囲気だった時期のバンドのステージがこれほどの高音質で聴けるとは。過去にリリースして好評いただいた『LIVE 1969』や今回のライブの半年前である『LIVE 1970』と聴き比べていただければ、なおさらのこの時期ならではのサウンドの違いが解るのではないかと思います。ある意味「もっともザ・バンドらしかった」サウンド最後の時期の記録と言える貴重音源、しかも生々しくて最高の音質を誇る録音が限定のプレスCDにてリリース決定です!オフィシャルでもフォローされていない時期のライブを是非ともご堪能ください。

★好評の1970年ピッツバーグ公演のサウンドボード録音タイトル「PITTSBURGH 1970」に、同日のプロショット映像タイトルが ボーナスディスクで付属します。

1. The W.S. Walcott Medicine Show 2. This Wheel's On Fire 3. Rockin' Chair 4. Strawberry Wine
5. Unfaithful Servant 6. The Weight 7. We Can Talk 8. Up On Cripple Creek 9. The Shape I'm In
10. Time To Kill 11. King Harvest (Has Surely Come) 12. Look Out Cleveland 13. The Rumor
14. Stage Fright 15. The Night They Drove Old Dixie Down 16. Across The Great Divide
17. I Shall Be Released 18. Slippin' And Slidin'

Robbie Robertson - Guitar Levon Helm - Vocals, Drums, Mandlin, Guitar on “Strawberry Wine”
Rick Danko - Vocals, Bass Richard Manuel - Vocals, Piano, Drums
Garth Hudson - Organ, Piano

SOUNDBOARD RECORDING

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★ボーナス・ディスクのお知らせです。

THE BAND - PITTSBURGH 1970(Bonus DVDR)
Live at Syria mosque, Pittsburgh, Pennsylvania, USA 1st November 1970 PRO-SHOT(HUGE UPGRADE!)
(Broadcasted 31st December 1970)

ザ・バンド過度期の映像として知られる1970年後半のピッツバーグでのステージを収録。この映像はいくつかのDVD-Rなどに収録されていましたが、今回はそれら過去のリリースよりもはるかに鮮明な画像で収録した驚きのバージョンです。輪郭などが格段にシャープになっているので、初期の独特なルックスから変わりつつも、まだ口ひげや学者風のメガネを身に付けていたロビー・ロバートソンの姿を始めとして、この時期独特のルックスなザ・バンドを捉えた貴重な映像として、ファン必見といえるでしょう。残念ながらこの日放送されたすべての演奏曲を収録している訳ではなく「King Harvest」 などが未収録ですが、その反面「Time To Kill」のようなこの時期ならではのレパートリーが見られる点が非常に貴重だといえるでしょう。そして、この画質だけでも十分に満足出来る、ザ・バンドのレアな時期のプロショット映像です。プレス盤のサウンドボード音源に比べると内容は短めですが、映像の説得力は素晴らしいものがあります。間違いなくファン必携のタイトルです。

1. Intro. 2. Time to Kill 3. The Weight
4. This Wheel's On Fire 5. Up On Cripple Creek

Robbie Robertson - Guitar, Keyboards, Vocals Rick Danko - Bass, Violin, Vocals
Levon Helm - Guitar, Drums, Vocals Garth Hudson - Keyboards, Saxophone
Richard Manuel - Drums, Keyboards, Vocals

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.19min.

Special Bonus DVDR for "PITTSBURGH 1970"(1CD)