DEEP PURPLE - BRISTOL 1972(1CD) [Darker Than Blue 348]
DEEP PURPLE - BRISTOL 1972(1CD)
[Darker Than Blue 348]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Colston Hall, Bristol, England 16th September 1972 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
進化の果てに英国ハードロックの極北を体現した1972年のDEEP PURPLE。その現場を伝える貴重録音にまさかのアップグレード・マスターが新発掘。輝きを永久に残すプレスCDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1972年9月16日ブリストル公演」。その伝説オーディエンス録音です。1972年と言えば、ランディ・カリフォルニアの代役事件や伝説の初来日など歴史的な出来事が多く、『COPENHAGEN 1972』『IN CONCERT』等の公式ライヴもひしめく時代。もちろん、当店では可能な限りの名作群でアーカイヴしておりますので、まずは当時の全体像を紐解きつつ、本作のポジションにも迫ってみましょう。
・1月5日:ハンブルク公演
・1月13日ー31日:北米#1(16公演)←※KING OF SCREAM
・2月5日ー3月12日:欧州#1(17公演)←※公式映像他
・3月17日ー31日:北米#2(11公演)
《3月30日『マシンヘッド』発売/31日リッチーが肝炎で倒れる》
・4月6日『QUEBEC 1972 feat. RANDY CALIFORNIA』
《活動再開》
・5月25日ー6月6日:北米#3(9公演)
・6月27日ー7月1日:欧州#2(3公演)←※RAINBOW 1972
・7月6日ー19日:北米#4(11公演)←※MADE IN FLORIDA
《7月『紫の肖像』制作開始》
・8月15日ー17日:初来日(3公演)←※LIVE IN JAPAN他
・8月22日ー9月3日:北米#5(10公演)
《イアン・ギランが脱退の意志を表明》
・9月13日ー10月16日:欧州#3(19公演)←★ココ★
・11月6日ー12月16日:北米#6(25公演)
【大幅アップグレードした伝説録音の新マスター】
これが1972年のDEEP PURPLE。本作のブリストル公演は、かなり後期となる「欧州#3」の4公演目にあたるコンサートでした。ここでポイントなのは「初来日後」というタイミング。上記をご覧の通り公式/非公式に関わらず、1972年の記録と言えば、初来日前に集中していました。ところが、「初来日後」となると記録が激減。あの『MADE IN JAPAN』の奇跡を起こした彼らの「その後」を知るための録音と言えば、本作の2週間後である『LEEDS 1972(Darker Than Blue 240/241)』か本作くらいなのです。
そんな貴重な現場を伝える本作は、目を見張り、耳を疑うアップグレード・マスター。ごく最近になって著名コレクター「Lucifer Burns」が公開した新マスターでして、別モノ級に向上している。従来マスターをご存知の方なら轟音の中から演奏を探すような「聴けるだけありがたい」級のサウンドだったのをご記憶と思います。ところが、今回の新マスターは貴重度を度外視しても非常に聴きやすい。あくまでヴィンテージ・オーディエンスの範疇ではあるものの、探すまでもなく力強く芯も極太な演奏音が堂々と轟き、その機微もテンションもしっかりと伝わる。あのゴウゴウと割れまくっていた従来盤とは比較にもならないのです。
しかも、本作は新発掘マスターを独自マスタリングで磨き込んだ最高峰盤。そのサウンドは『LEEDS 1972』以上でもある。聴きやすさは『LEEDS 1972』と五分五分という感じですが、距離のない密着感は本作の方が上。5人全員の演奏がグイグイと目の前に迫り、脳内で1972年のステージが再構成される快感をたっぷりと味わえる。つまり、本作は「MADE IN JAPAN後の最高傑作」でもあるのです。
【貴重な「奇跡の後」を教えてくれるライヴアルバム】
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、気になる「初来日のその後」。結論から言いますと「1973年の先取り」「第III期への序章」と言った感じ。例えば、「Smoke On The Water」のイントロが低いキーからヘヴィに始まるパターンに変化していますし、ドラムソロを盛り込んだ「Lazy」のアレンジも1973年版のライヴに通じるのです。
さらに言えば、演奏のテンションも1973年っぽい。各人のインプロやコール&レスポンスがパターン化してきており、その場で試すようなスリルには至らない。その分寝られたフレーズの旨みもあるので「やっぱり第II期は良いな」とも思いつつ「変わったな」とも感じる。時期的には初来日の翌月なのですが、演奏内容はむしろ1973年の再来日を彷彿とさせるのです。
ロック史に残る『MADE IN JAPAN』を成し遂げたDEEP PURPLE。あの奇跡の「その後」を味わえる貴重なライヴアルバムです。従来盤とは別次元に進化した新発掘マスター。どうぞ、永久に語り継ぐプレスCDで存分に味わい尽くしてください。
★「1972年9月16日ブリストル公演」の伝説オーディエンス録音。ごく最近になって公開されたアップグレード・マスターで、轟音ゴワゴワ系だった従来マスターとは別モノ級に進化。力強く芯も極太な演奏音が堂々と轟き、その機微もテンションもしっかりと味わえる。初来日から約1ヶ月でニュアンスやアレンジが大きく変わった「その後」を楽しめる新名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(55:44)
1. Intro
2. Highway Star
3. Smoke On The Water
4. Child In Time
5. Strange Kind Of Woman
6. Lazy incl. Drum Solo
Ritchie Blackmore - Guitar
Ian Gillan - Vocals
Roger Glover - Bass
Jon Lord - Keyboards
Ian Paice - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Colston Hall, Bristol, England 16th September 1972 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
進化の果てに英国ハードロックの極北を体現した1972年のDEEP PURPLE。その現場を伝える貴重録音にまさかのアップグレード・マスターが新発掘。輝きを永久に残すプレスCDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1972年9月16日ブリストル公演」。その伝説オーディエンス録音です。1972年と言えば、ランディ・カリフォルニアの代役事件や伝説の初来日など歴史的な出来事が多く、『COPENHAGEN 1972』『IN CONCERT』等の公式ライヴもひしめく時代。もちろん、当店では可能な限りの名作群でアーカイヴしておりますので、まずは当時の全体像を紐解きつつ、本作のポジションにも迫ってみましょう。
・1月5日:ハンブルク公演
・1月13日ー31日:北米#1(16公演)←※KING OF SCREAM
・2月5日ー3月12日:欧州#1(17公演)←※公式映像他
・3月17日ー31日:北米#2(11公演)
《3月30日『マシンヘッド』発売/31日リッチーが肝炎で倒れる》
・4月6日『QUEBEC 1972 feat. RANDY CALIFORNIA』
《活動再開》
・5月25日ー6月6日:北米#3(9公演)
・6月27日ー7月1日:欧州#2(3公演)←※RAINBOW 1972
・7月6日ー19日:北米#4(11公演)←※MADE IN FLORIDA
《7月『紫の肖像』制作開始》
・8月15日ー17日:初来日(3公演)←※LIVE IN JAPAN他
・8月22日ー9月3日:北米#5(10公演)
《イアン・ギランが脱退の意志を表明》
・9月13日ー10月16日:欧州#3(19公演)←★ココ★
・11月6日ー12月16日:北米#6(25公演)
【大幅アップグレードした伝説録音の新マスター】
これが1972年のDEEP PURPLE。本作のブリストル公演は、かなり後期となる「欧州#3」の4公演目にあたるコンサートでした。ここでポイントなのは「初来日後」というタイミング。上記をご覧の通り公式/非公式に関わらず、1972年の記録と言えば、初来日前に集中していました。ところが、「初来日後」となると記録が激減。あの『MADE IN JAPAN』の奇跡を起こした彼らの「その後」を知るための録音と言えば、本作の2週間後である『LEEDS 1972(Darker Than Blue 240/241)』か本作くらいなのです。
そんな貴重な現場を伝える本作は、目を見張り、耳を疑うアップグレード・マスター。ごく最近になって著名コレクター「Lucifer Burns」が公開した新マスターでして、別モノ級に向上している。従来マスターをご存知の方なら轟音の中から演奏を探すような「聴けるだけありがたい」級のサウンドだったのをご記憶と思います。ところが、今回の新マスターは貴重度を度外視しても非常に聴きやすい。あくまでヴィンテージ・オーディエンスの範疇ではあるものの、探すまでもなく力強く芯も極太な演奏音が堂々と轟き、その機微もテンションもしっかりと伝わる。あのゴウゴウと割れまくっていた従来盤とは比較にもならないのです。
しかも、本作は新発掘マスターを独自マスタリングで磨き込んだ最高峰盤。そのサウンドは『LEEDS 1972』以上でもある。聴きやすさは『LEEDS 1972』と五分五分という感じですが、距離のない密着感は本作の方が上。5人全員の演奏がグイグイと目の前に迫り、脳内で1972年のステージが再構成される快感をたっぷりと味わえる。つまり、本作は「MADE IN JAPAN後の最高傑作」でもあるのです。
【貴重な「奇跡の後」を教えてくれるライヴアルバム】
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、気になる「初来日のその後」。結論から言いますと「1973年の先取り」「第III期への序章」と言った感じ。例えば、「Smoke On The Water」のイントロが低いキーからヘヴィに始まるパターンに変化していますし、ドラムソロを盛り込んだ「Lazy」のアレンジも1973年版のライヴに通じるのです。
さらに言えば、演奏のテンションも1973年っぽい。各人のインプロやコール&レスポンスがパターン化してきており、その場で試すようなスリルには至らない。その分寝られたフレーズの旨みもあるので「やっぱり第II期は良いな」とも思いつつ「変わったな」とも感じる。時期的には初来日の翌月なのですが、演奏内容はむしろ1973年の再来日を彷彿とさせるのです。
ロック史に残る『MADE IN JAPAN』を成し遂げたDEEP PURPLE。あの奇跡の「その後」を味わえる貴重なライヴアルバムです。従来盤とは別次元に進化した新発掘マスター。どうぞ、永久に語り継ぐプレスCDで存分に味わい尽くしてください。
★「1972年9月16日ブリストル公演」の伝説オーディエンス録音。ごく最近になって公開されたアップグレード・マスターで、轟音ゴワゴワ系だった従来マスターとは別モノ級に進化。力強く芯も極太な演奏音が堂々と轟き、その機微もテンションもしっかりと味わえる。初来日から約1ヶ月でニュアンスやアレンジが大きく変わった「その後」を楽しめる新名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(55:44)
1. Intro
2. Highway Star
3. Smoke On The Water
4. Child In Time
5. Strange Kind Of Woman
6. Lazy incl. Drum Solo
Ritchie Blackmore - Guitar
Ian Gillan - Vocals
Roger Glover - Bass
Jon Lord - Keyboards
Ian Paice - Drums