GARY MOORE - CORRIDORS OF BLOOD: OSAKA 1983(2CDR) [Shades 320]
GARY MOORE - CORRIDORS OF BLOOD: OSAKA 1983(2CDR)
[Shades 320]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Festival Hall, Osaka, Japan 26th January 1983 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
★名盤が Shadesレーベルより復刻リリース決定です。
「CORRIDORS OF POWER」リリース後、ゲイリー・ムーアが1983年1月後半に行った初来日公演の模様は、先日のリリース直後から大好評を頂いた「A THING OF THE PAST」に代表される優れたオーディエンス音源が残され、現代のファンに若き日のゲイリー・ムーア像を伝えています。
これら東京を中心に全9公演が行われたジャパンツアーのうち、今回は4公演目に当たる1月26日、大阪・フェスティバルホールにおけるライヴが、マスターテープダイレクト使用の超高音質オーディエンス録音!
この大阪公演については、今から9年近く前にLangleyレーベルから「HARRICANE EYES」というタイトルで、同音源の既発盤がリリースされていました。この音源はクリアかつ見通しにも優れた音質で、当時からゲイリーの'83年を代表する名音源の一つに挙げられていましたが、当時の音質補正の流行を反映し、少々過剰とも思えるコンプレッサーやイコライジングが施されていました。今回は音質補正のあり方を一から見直し、マスターテープより採音する段階から徹底したノイズ除去を行いながら、上記のような極端なイコライズ感も廃し、テープの持ち味を活かしたナチュラルなリマスターを丹念に行いました。
その結果、サウンドの見通しや抜群のクリアネスはそのままに、会場に漂っていた空気感だけでなく、PAから出力されたサウンドの質感までリアルかつありのままの雰囲気で蘇らせ、聴き手がオーディエンスの一人になったかのような臨場感も溢れんばかりの瑞々しさで封じ込める事ができました。音の個性の違いは「これが既発と同じマスターからの音なのか!?」と思うほど明瞭で、本作のオリジナル・マスターテープが秘めていた気品・クオリティの高さには、リマスター作業に当たったメンバーでさえ驚くほかありませんでした!
オープニングのイントロから会場の自然なエコーを過不足なく収めた音像は、ショウの始まりを告げる「End Of The World」からその素晴らしさを満喫させてくれます。迫力満点ながら押し付けがましくないサウンドは、文字通り最高の状態でゲイリーのギターおよびバンドのアンサンブルを細大余さず聴き手の前に再構築します。同曲と「Wishing Well」で荘厳な立ち上がりを見せたライヴは、続く「Rockin' Every Night」で一転して、G-FORCE時代に通じるパーティな側面を見せます。ゲイリーのギターはジョン・スローマンのボーカルをかき消してしまうくらいに壮絶な弾き込みを聴かせ、「ギター・クレイジー」のプレイをこれでもかとファンに強調しています。重厚かつムーディな「Cold Hearted」に続くドン・エイリーのキーボードソロも、本音源では絶好の広がりと煌びやかさで捉えています。このカラフルな空気にゲイリーの鋭くヘヴィなギターリフが切り込む「Nuclear Attack」は、誰もが堪らない緊張感とスリルを味わえるでしょう。11分を越える「I Can't Wait Until Tomorrow」のロマンティックな音世界は絶品で、ツヤのあるギターサウンド、かっちりとまとまったバッキングにコーラスワークなど、計算されたアンサンブルは全くもって見事です。
ディスク2では、ポジティヴな明るさと優しいメロディが聴き手を和ませる「Always Gonna' Love You」に続けて、タイトル通り嵐が吹き荒れるようなインスト「Hurricane」が聴き手に強烈なパンチを浴びせてきます。ゲイリー、ニール・マーレイ、そしてドン・エイリーらを相手に回して、なおかつ主役に迫るドラムを聴かせるイアン・ペイスは凄まじく、オーディエンスも終始熱い声援と拍手を贈っています。彼らメンバーがスポンテニアスに畳み掛けるプレイの数々は間違いなく本編最大級のハイライトでしょう。ゲイリーも負けじと「White Knuckles」から流れ込む「Rockin' And Rollin'」、そしてアクティヴな「Back On The Streets」で「主役は俺だ!」と言わんばかりのプレイを披露します。
押し続けた後の「引き」の見事さもゲイリーならではです。「A THING OF THE PAST」の東京ラスト2公演では演奏されなかった「Parisienne Walkways」では、彼のトレードマークである泣きのギターが会場全体にこだまします。この名演を極上音質で満喫できるのは本作の大きな魅力です。
アンコールはヘヴィでドラマティックな「Don't Take Me For A Looser」、そしてオーディエンス全体をキャッチーに巻き込む「Gonna Break My Heart Again」の盛り上がりを経て、「Sunset」で感動的なフィナーレを迎えます。オーディエンスの喜びと拍手が波のように広がる場面の臨場感は、聴き手の心にもダイレクトに熱いものを伝えてくれるでしょう。オープニングからエンディングまで狂おしい興奮とほとばしる感動が交錯するライヴは、約100分間のショウですらほんの一瞬に感じさせるはずです!
再登場を熱望されていたハイクオリティ音源が、本当に正しい姿で新たな生命を得た本作は、文句なしに全てのハードロックファン必聴の一本です。 既発「HARRICANE EYES」をお持ちである熱心なファンの方も、本作は全くの別音源と捉えて、新鮮な気持ちでお聴き頂けると確信します! ゲイリーの'83年来日公演は最近になって多くの音源が登場していますが、「A THING OF THE PAST」に続く本作の登場をもって、ほとんどのファンは満ち足りる事でしょう。
★オリジナル・リリースは2011年3月です。
★素晴らしい音質と内容です。
Disc 1
1. Introduction 2. End Of The World 3. Wishing Well 4. Rockin' Every Night 5. Cold Hearted
6. Keyboard Solo 7. Nuclear Attack 8. I Can't Wait Until Tomorrow 9. Always Gonna Love You
Disc 2
1. Hurricane incl. Drum Solo 2. White Knuckles 3. Rockin' And Rollin' 4. Back On The Streets
5. Parisienne Walkways 6. Don't Take Me For A Loser 7. Gonna Break My Heart Again 8. Sunset
Gary Moore - Guitar, Vocal Ian Paice - Drums Neil Murray - Bass Don Airey - Keyboards
John Sloman - Vocal, Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Festival Hall, Osaka, Japan 26th January 1983 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
★名盤が Shadesレーベルより復刻リリース決定です。
「CORRIDORS OF POWER」リリース後、ゲイリー・ムーアが1983年1月後半に行った初来日公演の模様は、先日のリリース直後から大好評を頂いた「A THING OF THE PAST」に代表される優れたオーディエンス音源が残され、現代のファンに若き日のゲイリー・ムーア像を伝えています。
これら東京を中心に全9公演が行われたジャパンツアーのうち、今回は4公演目に当たる1月26日、大阪・フェスティバルホールにおけるライヴが、マスターテープダイレクト使用の超高音質オーディエンス録音!
この大阪公演については、今から9年近く前にLangleyレーベルから「HARRICANE EYES」というタイトルで、同音源の既発盤がリリースされていました。この音源はクリアかつ見通しにも優れた音質で、当時からゲイリーの'83年を代表する名音源の一つに挙げられていましたが、当時の音質補正の流行を反映し、少々過剰とも思えるコンプレッサーやイコライジングが施されていました。今回は音質補正のあり方を一から見直し、マスターテープより採音する段階から徹底したノイズ除去を行いながら、上記のような極端なイコライズ感も廃し、テープの持ち味を活かしたナチュラルなリマスターを丹念に行いました。
その結果、サウンドの見通しや抜群のクリアネスはそのままに、会場に漂っていた空気感だけでなく、PAから出力されたサウンドの質感までリアルかつありのままの雰囲気で蘇らせ、聴き手がオーディエンスの一人になったかのような臨場感も溢れんばかりの瑞々しさで封じ込める事ができました。音の個性の違いは「これが既発と同じマスターからの音なのか!?」と思うほど明瞭で、本作のオリジナル・マスターテープが秘めていた気品・クオリティの高さには、リマスター作業に当たったメンバーでさえ驚くほかありませんでした!
オープニングのイントロから会場の自然なエコーを過不足なく収めた音像は、ショウの始まりを告げる「End Of The World」からその素晴らしさを満喫させてくれます。迫力満点ながら押し付けがましくないサウンドは、文字通り最高の状態でゲイリーのギターおよびバンドのアンサンブルを細大余さず聴き手の前に再構築します。同曲と「Wishing Well」で荘厳な立ち上がりを見せたライヴは、続く「Rockin' Every Night」で一転して、G-FORCE時代に通じるパーティな側面を見せます。ゲイリーのギターはジョン・スローマンのボーカルをかき消してしまうくらいに壮絶な弾き込みを聴かせ、「ギター・クレイジー」のプレイをこれでもかとファンに強調しています。重厚かつムーディな「Cold Hearted」に続くドン・エイリーのキーボードソロも、本音源では絶好の広がりと煌びやかさで捉えています。このカラフルな空気にゲイリーの鋭くヘヴィなギターリフが切り込む「Nuclear Attack」は、誰もが堪らない緊張感とスリルを味わえるでしょう。11分を越える「I Can't Wait Until Tomorrow」のロマンティックな音世界は絶品で、ツヤのあるギターサウンド、かっちりとまとまったバッキングにコーラスワークなど、計算されたアンサンブルは全くもって見事です。
ディスク2では、ポジティヴな明るさと優しいメロディが聴き手を和ませる「Always Gonna' Love You」に続けて、タイトル通り嵐が吹き荒れるようなインスト「Hurricane」が聴き手に強烈なパンチを浴びせてきます。ゲイリー、ニール・マーレイ、そしてドン・エイリーらを相手に回して、なおかつ主役に迫るドラムを聴かせるイアン・ペイスは凄まじく、オーディエンスも終始熱い声援と拍手を贈っています。彼らメンバーがスポンテニアスに畳み掛けるプレイの数々は間違いなく本編最大級のハイライトでしょう。ゲイリーも負けじと「White Knuckles」から流れ込む「Rockin' And Rollin'」、そしてアクティヴな「Back On The Streets」で「主役は俺だ!」と言わんばかりのプレイを披露します。
押し続けた後の「引き」の見事さもゲイリーならではです。「A THING OF THE PAST」の東京ラスト2公演では演奏されなかった「Parisienne Walkways」では、彼のトレードマークである泣きのギターが会場全体にこだまします。この名演を極上音質で満喫できるのは本作の大きな魅力です。
アンコールはヘヴィでドラマティックな「Don't Take Me For A Looser」、そしてオーディエンス全体をキャッチーに巻き込む「Gonna Break My Heart Again」の盛り上がりを経て、「Sunset」で感動的なフィナーレを迎えます。オーディエンスの喜びと拍手が波のように広がる場面の臨場感は、聴き手の心にもダイレクトに熱いものを伝えてくれるでしょう。オープニングからエンディングまで狂おしい興奮とほとばしる感動が交錯するライヴは、約100分間のショウですらほんの一瞬に感じさせるはずです!
再登場を熱望されていたハイクオリティ音源が、本当に正しい姿で新たな生命を得た本作は、文句なしに全てのハードロックファン必聴の一本です。 既発「HARRICANE EYES」をお持ちである熱心なファンの方も、本作は全くの別音源と捉えて、新鮮な気持ちでお聴き頂けると確信します! ゲイリーの'83年来日公演は最近になって多くの音源が登場していますが、「A THING OF THE PAST」に続く本作の登場をもって、ほとんどのファンは満ち足りる事でしょう。
★オリジナル・リリースは2011年3月です。
★素晴らしい音質と内容です。
Disc 1
1. Introduction 2. End Of The World 3. Wishing Well 4. Rockin' Every Night 5. Cold Hearted
6. Keyboard Solo 7. Nuclear Attack 8. I Can't Wait Until Tomorrow 9. Always Gonna Love You
Disc 2
1. Hurricane incl. Drum Solo 2. White Knuckles 3. Rockin' And Rollin' 4. Back On The Streets
5. Parisienne Walkways 6. Don't Take Me For A Loser 7. Gonna Break My Heart Again 8. Sunset
Gary Moore - Guitar, Vocal Ian Paice - Drums Neil Murray - Bass Don Airey - Keyboards
John Sloman - Vocal, Keyboards