THE WHO - FILLMORE WEST 1969 FINAL NIGHT(2CD) [Wardour-671]
THE WHO - FILLMORE WEST 1969 FINAL NIGHT(2CD)
[Wardour-671]

販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Fillmore West, San Francisco, CA, USA 19th June 1969 TRULY PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!サウンドボード・レベルの極上AUDです。
ザ・フー1969年の数あるライブ音源の中でも再発とアップグレードが待ち望まれていたのが6月19日のフィルモア・ウエストではないでしょうか。この日は69年のオーディエンス録音としては最高級のクオリティを誇る音源が存在しており、1996年に懐かしのFire Powerレーベルから『FLYING TO NEW YORK TO GO TO COURT』という紙ジャケCDがリリース。同タイトルでこの音源の素晴らしさに打ちのめされたマニアは少なくないかと。
何しろ「コレが69年のAudなの?」と耳を疑いたくなるほど音像が近い録音状態。そこに輪をかけて絶頂期に突入したばかりなザ・フーのライブ・パフォーマンス、しかもフィルモアという由緒ある会場での『TOMMY』披露といった歴史的な場面かつ名演を素晴らしい音質で捉えてくれていたという点でも名盤に相応しいものでした。
もっとも90年代半ばにリリースされたビンテージ・オーディエンスであったことも事実で、音が凄く近い一方いかにもカセット・ダビングのトレードを介して増幅されたと思しきワウフラッター状態やヒスノイズ、さらにはピッチの低さが気になったのもまた事実。96年当時『FLYING TO〜』リリース時には素晴らしいと思えた音質も時の経過と共に粗が気になるように映ってしまった。マニアであれば確かに『FLYING TO〜』は素晴らしかったが、元の音源はもっと音質が良いのでは?と感じられたのでは。
実際この音源のマスターテープ、もはや存在していないのですが、幸いにもマスターからの1st gen.コピーは存在している。それがカセット・トレードの時代にダビングを重ねて出回ったバージョンを元にしていたのが『FLYING TO〜』紙ジャケCD。その点 1st gen.コピーのファイルは同盤とは比べ物にならないほど状態が良く、何よりも音質がいよいよ素晴らしい。
そんなベスト・コピーを元に世界中のフー・マニアが待ち望んだアップグレード・バージョンに着手してくれたのが「GRAF ZEPPELIN」。しかも今回のお題は彼がもっとも得意とするビンテージ・オーディエンス。1st gen.コピーは先に挙げた紙ジャケ既発盤よりはるかに状態がよかったものの、それでも散見されたワウフラ状態を徹底的にアジャスト。そこに加えて1st gen.コピーだからこそ実現したヒスノイズの減少…もう次元が違い過ぎるアップグレード感でピッチも正確。
実を言うと元の録音はビンテージ・オーディエンスらしく「Magic Bus」終盤に音のうねりが生じており、既発盤はそこをカットすることで隠蔽していたのです。ここが当時のジェネ落ちコピーでは聞くに耐えない状態だったと思われ、そのカットは妥当な判断であったように思えます。この部分も今回はノーカットで収録したと同時に、粗いなりにそこも聞き通せる状態なのは1st gen.コピーならでは。
そしてボーナスには17日の現存する音源を初収録。これは今まで18日とクレジットされて流通していたのですが、正真正銘18日録音だった『FILLMORE WEST 1969 2ND NIGHT』の登場によって17日と正された音源です。こちらのオーディエンス録音は流石に19日には及ばないクオリティなのですが、これまた「GRAF ZEPPELIN」が徹底的にレストア。格段に聞きやすい状態で収録された上、「Eyesight To The Blind」などは翌日よりもワイルドな演奏が聞かれるほど。
それにしてもメインたる19日音源の素晴らしさたるや。ヒスノイズを中心とした粗さが一掃されたことで、ただでさえ音像が激チカなオーディエンスがサウンドボードかと見紛うような近さで迫ってくる。また有名な話ではありますが、この日はピートがサウンドボード録音させておきながら燃やしてしまった公演の一つでもあり、その日に音像の極めて近いAudが存在していたのは本当に幸運でした。
極めつけは全編を通しての圧巻なフーの演奏。それでいて「Youngman Blues」などはアレンジの未完成な部分があり、リーズの完成度には及ばないのがむしろ微笑ましい。一方しばらくライブ・レパートリーから姿を消すジョンの「Boris The Spider」が未だに演奏されているのもこの時期ならでは。そして『TOMMY』パートの勢いある演奏…これらを極上オーディエンスで聞ける喜び。ウッドストック以前のザ・フーを最高の音質で捉えた最重要音源が「GRAF ZEPPELIN」の手によって遂にアップグレード。正にサウンドボードまがいな名オーディエンスの復活です!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★'69Fillmore Westは数年前に2nd Nightがリリースされましたがこちらは最終日。
'90年代に懐かしのFire Powerから出ていたライブですが、音質は各段にアップ!!
ファイルメモによると複数の1st Genからの音源(Amazing Journeyが別ルートの音源と推測)とされ、
マスターは既に損失したようなので今後これ以上の音源は望めないでしょう。
もとの音源にあったワウ・フラッターが大幅に解消され、既発に比べても明らかにクリアで聞きやすさは抜群!
なお、一部で音のウネリが見られる箇所(特にMagic Bus)がありますが、過去盤でもそれは同様か、その該当箇所が大幅にカットされていました(下記曲目参照)。
★Disc2後半にボーナスでFillmore West 初日6月17日公演からTommyパートを抜粋収録!
元々この音源は18日公演として古くから流通していましたが、近年登場したホントの18日公演が登場したことで、17日へ振替カウントされることになったもの。
音はそれなりでかなりシュワシュワしたサウンドですが、位相ズレを補正のうえモノ化しシュワシュワ感もかなり解消しております。
元音源にあった音揺れやワウフラもボーナスとは思えない程の渾身補正!
今後CD化されることはまずあり得ないでしょう!
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (63:12)
01. Introduction
02. Heaven And Hell
03. Can't Explain
04. Fortune Teller
05. Tattoo
06. Young Man Blues
07. Introduction Of Tommy
08. It's A Boy
09. 1921 ★エンディング僅かに欠落
10. Amazing Journey
11. Sparks
12. Eyesight To The Blind
13. Christmas
14. The Acid Queen
15. Pinball Wizard ★出だしカットイン
16. Do You Think It's All Right?
17. Fiddle About
18. There's A Doctor
19. Go To The Mirror! ★出だしカットイン
20. Smash The Mirror
21. I'm Free
22. Tommy's Holiday Camp
23. We're Not Gonna Take It ★出だしカットイン
24. See Me, Feel Me
Disc 2 (67:31)
01. Boris The Spider
02. Summertime Blues
03. Shakin' All Over
04. Magic Bus ★7:42-8:40付近 音ウネリ*既発盤では当箇所カットされていた
05. Outroduction ★最後の歓声が既発より10秒弱長い
Bonus Tracks
Fillmore West, San Francisco, CA, USA 17th June 1969 ★初日
★かつて18日公演とされていたが、近年公開されたホントの18日公演の登場により
17日公演へ押し出される形となった17日公演のTommyパートをボーナス収録。
音はそれなりでカットも多め。ヨレヨレピッチを渾身補正
06. Introduction Of Tommy
07. It's A Boy
08. 1921
09. Amazing Journey ★2:42カット
10. Sparks
11. Eyesight To The Blind
12. Christmas
13. The Acid Queen
14. Pinball Wizard
15. Do You Think It's All Right?
16. Fiddle About
17. There's A Doctor
18. Go To The Mirror!
19. Smash The Mirror ★0:28カット
20. I'm Free
21. Tommy's Holiday Camp
22. We're Not Gonna Take It
23. See Me, Feel Me
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Fillmore West, San Francisco, CA, USA 19th June 1969 TRULY PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!サウンドボード・レベルの極上AUDです。
ザ・フー1969年の数あるライブ音源の中でも再発とアップグレードが待ち望まれていたのが6月19日のフィルモア・ウエストではないでしょうか。この日は69年のオーディエンス録音としては最高級のクオリティを誇る音源が存在しており、1996年に懐かしのFire Powerレーベルから『FLYING TO NEW YORK TO GO TO COURT』という紙ジャケCDがリリース。同タイトルでこの音源の素晴らしさに打ちのめされたマニアは少なくないかと。
何しろ「コレが69年のAudなの?」と耳を疑いたくなるほど音像が近い録音状態。そこに輪をかけて絶頂期に突入したばかりなザ・フーのライブ・パフォーマンス、しかもフィルモアという由緒ある会場での『TOMMY』披露といった歴史的な場面かつ名演を素晴らしい音質で捉えてくれていたという点でも名盤に相応しいものでした。
もっとも90年代半ばにリリースされたビンテージ・オーディエンスであったことも事実で、音が凄く近い一方いかにもカセット・ダビングのトレードを介して増幅されたと思しきワウフラッター状態やヒスノイズ、さらにはピッチの低さが気になったのもまた事実。96年当時『FLYING TO〜』リリース時には素晴らしいと思えた音質も時の経過と共に粗が気になるように映ってしまった。マニアであれば確かに『FLYING TO〜』は素晴らしかったが、元の音源はもっと音質が良いのでは?と感じられたのでは。
実際この音源のマスターテープ、もはや存在していないのですが、幸いにもマスターからの1st gen.コピーは存在している。それがカセット・トレードの時代にダビングを重ねて出回ったバージョンを元にしていたのが『FLYING TO〜』紙ジャケCD。その点 1st gen.コピーのファイルは同盤とは比べ物にならないほど状態が良く、何よりも音質がいよいよ素晴らしい。
そんなベスト・コピーを元に世界中のフー・マニアが待ち望んだアップグレード・バージョンに着手してくれたのが「GRAF ZEPPELIN」。しかも今回のお題は彼がもっとも得意とするビンテージ・オーディエンス。1st gen.コピーは先に挙げた紙ジャケ既発盤よりはるかに状態がよかったものの、それでも散見されたワウフラ状態を徹底的にアジャスト。そこに加えて1st gen.コピーだからこそ実現したヒスノイズの減少…もう次元が違い過ぎるアップグレード感でピッチも正確。
実を言うと元の録音はビンテージ・オーディエンスらしく「Magic Bus」終盤に音のうねりが生じており、既発盤はそこをカットすることで隠蔽していたのです。ここが当時のジェネ落ちコピーでは聞くに耐えない状態だったと思われ、そのカットは妥当な判断であったように思えます。この部分も今回はノーカットで収録したと同時に、粗いなりにそこも聞き通せる状態なのは1st gen.コピーならでは。
そしてボーナスには17日の現存する音源を初収録。これは今まで18日とクレジットされて流通していたのですが、正真正銘18日録音だった『FILLMORE WEST 1969 2ND NIGHT』の登場によって17日と正された音源です。こちらのオーディエンス録音は流石に19日には及ばないクオリティなのですが、これまた「GRAF ZEPPELIN」が徹底的にレストア。格段に聞きやすい状態で収録された上、「Eyesight To The Blind」などは翌日よりもワイルドな演奏が聞かれるほど。
それにしてもメインたる19日音源の素晴らしさたるや。ヒスノイズを中心とした粗さが一掃されたことで、ただでさえ音像が激チカなオーディエンスがサウンドボードかと見紛うような近さで迫ってくる。また有名な話ではありますが、この日はピートがサウンドボード録音させておきながら燃やしてしまった公演の一つでもあり、その日に音像の極めて近いAudが存在していたのは本当に幸運でした。
極めつけは全編を通しての圧巻なフーの演奏。それでいて「Youngman Blues」などはアレンジの未完成な部分があり、リーズの完成度には及ばないのがむしろ微笑ましい。一方しばらくライブ・レパートリーから姿を消すジョンの「Boris The Spider」が未だに演奏されているのもこの時期ならでは。そして『TOMMY』パートの勢いある演奏…これらを極上オーディエンスで聞ける喜び。ウッドストック以前のザ・フーを最高の音質で捉えた最重要音源が「GRAF ZEPPELIN」の手によって遂にアップグレード。正にサウンドボードまがいな名オーディエンスの復活です!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★'69Fillmore Westは数年前に2nd Nightがリリースされましたがこちらは最終日。
'90年代に懐かしのFire Powerから出ていたライブですが、音質は各段にアップ!!
ファイルメモによると複数の1st Genからの音源(Amazing Journeyが別ルートの音源と推測)とされ、
マスターは既に損失したようなので今後これ以上の音源は望めないでしょう。
もとの音源にあったワウ・フラッターが大幅に解消され、既発に比べても明らかにクリアで聞きやすさは抜群!
なお、一部で音のウネリが見られる箇所(特にMagic Bus)がありますが、過去盤でもそれは同様か、その該当箇所が大幅にカットされていました(下記曲目参照)。
★Disc2後半にボーナスでFillmore West 初日6月17日公演からTommyパートを抜粋収録!
元々この音源は18日公演として古くから流通していましたが、近年登場したホントの18日公演が登場したことで、17日へ振替カウントされることになったもの。
音はそれなりでかなりシュワシュワしたサウンドですが、位相ズレを補正のうえモノ化しシュワシュワ感もかなり解消しております。
元音源にあった音揺れやワウフラもボーナスとは思えない程の渾身補正!
今後CD化されることはまずあり得ないでしょう!
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (63:12)
01. Introduction
02. Heaven And Hell
03. Can't Explain
04. Fortune Teller
05. Tattoo
06. Young Man Blues
07. Introduction Of Tommy
08. It's A Boy
09. 1921 ★エンディング僅かに欠落
10. Amazing Journey
11. Sparks
12. Eyesight To The Blind
13. Christmas
14. The Acid Queen
15. Pinball Wizard ★出だしカットイン
16. Do You Think It's All Right?
17. Fiddle About
18. There's A Doctor
19. Go To The Mirror! ★出だしカットイン
20. Smash The Mirror
21. I'm Free
22. Tommy's Holiday Camp
23. We're Not Gonna Take It ★出だしカットイン
24. See Me, Feel Me
Disc 2 (67:31)
01. Boris The Spider
02. Summertime Blues
03. Shakin' All Over
04. Magic Bus ★7:42-8:40付近 音ウネリ*既発盤では当箇所カットされていた
05. Outroduction ★最後の歓声が既発より10秒弱長い
Bonus Tracks
Fillmore West, San Francisco, CA, USA 17th June 1969 ★初日
★かつて18日公演とされていたが、近年公開されたホントの18日公演の登場により
17日公演へ押し出される形となった17日公演のTommyパートをボーナス収録。
音はそれなりでカットも多め。ヨレヨレピッチを渾身補正
06. Introduction Of Tommy
07. It's A Boy
08. 1921
09. Amazing Journey ★2:42カット
10. Sparks
11. Eyesight To The Blind
12. Christmas
13. The Acid Queen
14. Pinball Wizard
15. Do You Think It's All Right?
16. Fiddle About
17. There's A Doctor
18. Go To The Mirror!
19. Smash The Mirror ★0:28カット
20. I'm Free
21. Tommy's Holiday Camp
22. We're Not Gonna Take It
23. See Me, Feel Me