IRON MAIDEN - EDINBURGH 1986 2ND NIGHT(2CDR) [Shades 2342]

IRON MAIDEN - EDINBURGH 1986 2ND NIGHT(2CDR) [Shades 2342]

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商品詳細

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Edinburgh Playhouse, Edinburgh, Scotland 28th October 1986 TRULY AMAZING SOUND

 全盛の80年代でも公式アーカイヴから見放されている秘境“Somewhere on Tour”。その現場を体験できる新発掘ライヴアルバムが2タイトル同時リリース決定です!
 本作は2連作同時リリースの前編。「1986年10月28日エディンバラ公演」の灼熱オーディエンス録音です。“Somewhere on Tour”は公式作がないだけでなく、公式代わりを務めるほどのサウンドボード/プロショットもないツアー。そのため、古くからオーディエンス録音が重宝され、幾多の名作が発掘されてきました。そのコレクション整理のためにも、まずは当時の活動概要からショウのポジションへ迫っていきましょう。

●1986年
・9月10日ー25日:欧州#1(12公演)←※BELGRADE 1986
《9月29日『SOMEWHERE IN TIME』発売》
・10月3日ー11月9日:英国(27公演)←★ココ★
・11月12日ー12月18日:欧州#2(27公演)←※PARIS 1986他
●1987年
・1月7日ー5月2日:北米(79公演)←※CAUGHT SOMEWHERE IN CHICAGO他
・5月11日ー21日:日本(7公演)←※DEFINITIVE BUDOKAN 1987他

 これが“Somewhere on Tour”の全体像。全レッグから名作が生まれておりますが、特に膨大なのが「英国」レッグ。ツアー最大級……いえ、IRON MAIDENの全キャリアでもズバ抜けて大量の名作が生まれた超・名産期なのです。もちろん、当店では可能な限りのベスト・マスターでアーカイヴしてきました。ここで、さらに日程をフォーカスしてみましょう。

●「英国」レッグの詳細
*10月3日『DEFINITIVE YEARS VI(オックスフォード)』
・10月4日ー8日(4公演)
*10月10日+11日『CAUGHT ALIVE IN U.K.(マンチェスター)』
*10月12日『LIVERPOOL 1986』
*10月14日『DEFINITIVE LEICESTER 1986』
*10月15日『DEFINITIVE YEARS(シェフィールド)』
*10月16日『CAUGHT SOME FLU IN SHEFFIELD』
《ブルースの不調でツアーが中断》
*10月20日『DEFINITIVE YEARS V(ノッティンガム)』
・10月21日+22日(2公演)
*10月24日+25日『NEWCASTLE STRANGERS』
・10月27日:エディンバラ公演(初日)
*10月28日:エディンバラ公演 ←★本作★
*10月30日『CAUGHT ALIVE IN U.K.(バーミンガム)』
・10月31日ー11月9日(8公演)

……と、このようになっています。実に12公演分のライヴアルバムでアーカイヴ。本作は、そんな絨毯爆撃コレクションの最新弾というわけです。
 そんな本作は、リアルな灼熱系オーディエンス。カン違いしないで頂きたいのですが、周囲の嬌声がうるさいタイプではなく(曲間では盛大な熱狂が吹き上がりますが)、演奏音そのものに熱量が宿っている。サウンドボードと間違えるような密着感はない一方で、力強い芯の突進力が素晴らしく、ホール鳴りを強引に食い破り、ディテールを伴って耳元まで真っ直ぐに届く。そして、それだけパワフルでありながらピークでもビビらず、割れることもない。良く伸びるヴォーカルは歌詞までしっかりと聴き取れますし、バッキバキのギャロップ・ベースもくっきり気持ちイイのです。
 その熱いサウンドで描かれるのは、秘境“Somewhere on Tour”の現場。実のところ、アンコール4曲が録音されていないためにショウの完全形とはほど遠いのですが、肝心要の『SOMEWHERE IN TIME』はばっちり。特に「Sea of Madness」はこのツアーだけの限定曲というだけでなく、日本公演でも演奏してくれなかった名曲。よく「Somewhere on Tour録音はヨーロッパに限る」というマニアもいらっしゃいますが、それはこの曲の存在が大きいのです。
 IRON MAIDEN全史でも傑作録音の最多名産期である「1986年の英国」。専門に追究するコレクターもいるほど特別で、他のいかなる時代より熱い注目が注がれているレッグです。そんな歴史的な1ヶ月コレクションを一層豊かにしてくれる新たなるライヴアルバム。どうぞ、存分に味わい尽くしてください。
UP THE IRONS!!

★「1986年10月28日エディンバラ公演」の灼熱オーディエンス録音。力強い芯の突進力が素晴らしく、ホール鳴りを強引に食い破り、ディテールを伴って耳元まで真っ直ぐに届く。そして、それだけパワフルでありながらピークでもビビらず、割れることもない。アンコール4曲が録音されていないのは残念ですが、激レア曲「Sea of Madness」も美味しい新発掘ライヴアルバムです。

Disc 1 (52:27)
01. Intro: Bladerunner (End Titles)
02. Caught Somewhere In Time
03. 2 Minutes To Midnight
04. Sea Of Madness
05. Wrathchild
06. Children Of The Damned
07. Stranger In A Strange Land
08. Wasted Years
09. Rime Of The Ancient Mariner

Disc 2 (29:56)
01. Walking On Glass
02. Heaven Can Wait
03. Phantom Of The Opera
04. Hallowed Be Thy Name
05. Iron Maiden