THE ROLLING STONES - MOBILE 1972(1CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - MOBILE 1972(1CD)
[IMPORT TITLE]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Municipal Auditorium, Mobile, AL, USA 27th June 1972 PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
ローリング・ストーンズ1972年アメリカ・ツアーにおけるステレオ・オーディエンスの雄が先週リリースされて大好評な『CHARLOTTE 1972』だとすればモノラル・オーディエンスが6月27日のアラバマはモービル。この日の音源は非常にすっきりクリアーで実に聞きやすい録音状態が魅力で、以前からマニアの間では定評のある名オーディエンス。
この名録音を残してくれたのは名テーパー「Freezer」。彼は後に『BATON ROUGE 1975 1ST SHOW』で稀代の名作オーディエンス録音を生み出してくれることになるのですが、そんな彼の初期の仕事が72年モービル。よって後のバトン・ルージュほど際立った録音ではないのですが、それでも程よい距離感と何より非常にクリアーな質感が絶妙なバランスを誇り、既に名テーパーの片鱗を伺わせてくれる名録音となったのでした。
この音源は21世紀のCD-Rトレードが普及したタイミングでLow gen.コピーが広く流通、VGPの『ALABAMA JUBILEE』(VGP-306)、そしてスコルピオがBad Wizard名義で出した『TURN THE HEAT UP, THE STONESBLAST THROUGH THE LAND』などの元になりましたが、その後DACの出した『TOURING PARTY VOL.2』が現在に至るまでのベストとされています。
ところが、その後さらに状態の良い「Freezer」が流通したにもかかわらず、それを元にしたアイテムがまったくリリースされないという異常事態。つまりそれらのアイテムよりも音質の良いリリースが可能であったにもかかわらず、まさかの放置プレイ。
そんな由々しき事態に立ち上がってくれたのが「GRAF ZEPPELIN」。『CHARLOTTE 1972』での見事な仕事ぶりも記憶に新しいだけに、今回も見事なまでにベストを刷新してくれました!
まず近年の新たなトランスファーを元にした段階で先に挙げた21世紀初頭リリース群を凌駕するクオリティは約束されたも同然。では、本音源のベストとして君臨し続けてきたDAC盤と聞き比べてみると…その差は歴然。今回もナチュラルさにこだわった「GRAF ZEPPELIN」の手腕と新たなトランスファーが相まって、文字通り一皮むけたような聞き心地が鮮烈。
元々クリアーさが身上なモノラル・オーディエンスの音質がさらにすっきりクリアーなのは一目瞭然。そんなアッパー感の前だと既発盤が抜けの悪い状態に感じてしまうほど。特に「You Can't Always Get What You Want」や「All Down The Line」のようなホーン隊がたけり狂う演奏になるとより分かりやすく、今回のナチュラルな広がりを実感してもらえるかと。
そんな「You Can't Always Get What You Want」終了後、ミックが「Rock on」と発するまでの間にテープ交換のカットが生じているのが「Freezer」の特徴であり、そこは今まで全てのリリースにおいて見過ごされていました。ここを見逃さなかったのが「GRAF ZEPPELIN」。「Freezer」音源流通前にリリースされていた懐かしのMorganfield盤『MOBILE ‘72』のソースで補填。確かに音楽と関係ない場面ですが、ここを補填することでライブのノーカット収録を実現させてくれたのも地味ながら画期的!
そしてシャーロットの一週間前、この日もストーンズの演奏は72年アメリカらしさが炸裂。とにかく鋭角的な演奏が冴え渡っており、テイラーが「Gimme Shelter」で聞かせてくれたソロなどは正にアグレッシブ。シャーロットでは全体的にタメを効かせたプレイが印象的でしたが、この日は実に鋭角的なのが72年らしいところ。
このグイグイとくるような攻めモードの演奏を前にモービルの観客は大熱狂、ライブ終盤「Rip This Joint」の途中から総立ち状態となって音像が少し追いやられ気味になるのが生々しいほど。
モノラルならではのスッキリとした聞きやすさが以前から定評のあった名録音72モービル。長年マニアが待ち望んだアップグレード版が「GRAF ZEPPELIN」によって遂に実現。この独特な聞き心地は是非スピーカーから大きく鳴らして味わってください!
----------------------------------------------------
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★最新マスタリング!
音源は2種類のAudがあるこの日のライブですが、今回盤ではクリアで鮮度の良い方のソース(VGPやDAC盤で知られる方の音源)をベースに、一部曲間カットを数秒ほどですが別ソース(Morganfield盤で知られる音源)で補填し、地味ながらライブ・ノンストップ完全収録を実現!
メインの音源はバランス重視の帯域補正。完全モノ化(元々モノ録音)することで音の偏りもない安定感のあるサウンド!
一部でマイクが隠れるのか手拍子類が大きめのバランスになる箇所もありますが、これは仕方なし。終始クリアで鮮度も良いので一気に聴けてしまいます!
----------------------------------------------------
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(78:02)
01. Intro.
02. Brown Sugar
03. Bitch
04. Rocks Off
05. Gimme Shelter
06. Happy
07. Tumbling Dice
08. Love In Vain
09. Sweet Virginia
10. You Can't Always Get What You Want ★7:34-7:43(演奏後曲間)別ソースで補填
11. All Down The Line
12. Midnight Rambler
13. Band Introductions
14. Bye Bye Johnny
15. Rip This Joint
16. Jumping Jack Flash
17. Street Fighting Man
18. Outro.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Municipal Auditorium, Mobile, AL, USA 27th June 1972 PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
ローリング・ストーンズ1972年アメリカ・ツアーにおけるステレオ・オーディエンスの雄が先週リリースされて大好評な『CHARLOTTE 1972』だとすればモノラル・オーディエンスが6月27日のアラバマはモービル。この日の音源は非常にすっきりクリアーで実に聞きやすい録音状態が魅力で、以前からマニアの間では定評のある名オーディエンス。
この名録音を残してくれたのは名テーパー「Freezer」。彼は後に『BATON ROUGE 1975 1ST SHOW』で稀代の名作オーディエンス録音を生み出してくれることになるのですが、そんな彼の初期の仕事が72年モービル。よって後のバトン・ルージュほど際立った録音ではないのですが、それでも程よい距離感と何より非常にクリアーな質感が絶妙なバランスを誇り、既に名テーパーの片鱗を伺わせてくれる名録音となったのでした。
この音源は21世紀のCD-Rトレードが普及したタイミングでLow gen.コピーが広く流通、VGPの『ALABAMA JUBILEE』(VGP-306)、そしてスコルピオがBad Wizard名義で出した『TURN THE HEAT UP, THE STONESBLAST THROUGH THE LAND』などの元になりましたが、その後DACの出した『TOURING PARTY VOL.2』が現在に至るまでのベストとされています。
ところが、その後さらに状態の良い「Freezer」が流通したにもかかわらず、それを元にしたアイテムがまったくリリースされないという異常事態。つまりそれらのアイテムよりも音質の良いリリースが可能であったにもかかわらず、まさかの放置プレイ。
そんな由々しき事態に立ち上がってくれたのが「GRAF ZEPPELIN」。『CHARLOTTE 1972』での見事な仕事ぶりも記憶に新しいだけに、今回も見事なまでにベストを刷新してくれました!
まず近年の新たなトランスファーを元にした段階で先に挙げた21世紀初頭リリース群を凌駕するクオリティは約束されたも同然。では、本音源のベストとして君臨し続けてきたDAC盤と聞き比べてみると…その差は歴然。今回もナチュラルさにこだわった「GRAF ZEPPELIN」の手腕と新たなトランスファーが相まって、文字通り一皮むけたような聞き心地が鮮烈。
元々クリアーさが身上なモノラル・オーディエンスの音質がさらにすっきりクリアーなのは一目瞭然。そんなアッパー感の前だと既発盤が抜けの悪い状態に感じてしまうほど。特に「You Can't Always Get What You Want」や「All Down The Line」のようなホーン隊がたけり狂う演奏になるとより分かりやすく、今回のナチュラルな広がりを実感してもらえるかと。
そんな「You Can't Always Get What You Want」終了後、ミックが「Rock on」と発するまでの間にテープ交換のカットが生じているのが「Freezer」の特徴であり、そこは今まで全てのリリースにおいて見過ごされていました。ここを見逃さなかったのが「GRAF ZEPPELIN」。「Freezer」音源流通前にリリースされていた懐かしのMorganfield盤『MOBILE ‘72』のソースで補填。確かに音楽と関係ない場面ですが、ここを補填することでライブのノーカット収録を実現させてくれたのも地味ながら画期的!
そしてシャーロットの一週間前、この日もストーンズの演奏は72年アメリカらしさが炸裂。とにかく鋭角的な演奏が冴え渡っており、テイラーが「Gimme Shelter」で聞かせてくれたソロなどは正にアグレッシブ。シャーロットでは全体的にタメを効かせたプレイが印象的でしたが、この日は実に鋭角的なのが72年らしいところ。
このグイグイとくるような攻めモードの演奏を前にモービルの観客は大熱狂、ライブ終盤「Rip This Joint」の途中から総立ち状態となって音像が少し追いやられ気味になるのが生々しいほど。
モノラルならではのスッキリとした聞きやすさが以前から定評のあった名録音72モービル。長年マニアが待ち望んだアップグレード版が「GRAF ZEPPELIN」によって遂に実現。この独特な聞き心地は是非スピーカーから大きく鳴らして味わってください!
----------------------------------------------------
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★最新マスタリング!
音源は2種類のAudがあるこの日のライブですが、今回盤ではクリアで鮮度の良い方のソース(VGPやDAC盤で知られる方の音源)をベースに、一部曲間カットを数秒ほどですが別ソース(Morganfield盤で知られる音源)で補填し、地味ながらライブ・ノンストップ完全収録を実現!
メインの音源はバランス重視の帯域補正。完全モノ化(元々モノ録音)することで音の偏りもない安定感のあるサウンド!
一部でマイクが隠れるのか手拍子類が大きめのバランスになる箇所もありますが、これは仕方なし。終始クリアで鮮度も良いので一気に聴けてしまいます!
----------------------------------------------------
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(78:02)
01. Intro.
02. Brown Sugar
03. Bitch
04. Rocks Off
05. Gimme Shelter
06. Happy
07. Tumbling Dice
08. Love In Vain
09. Sweet Virginia
10. You Can't Always Get What You Want ★7:34-7:43(演奏後曲間)別ソースで補填
11. All Down The Line
12. Midnight Rambler
13. Band Introductions
14. Bye Bye Johnny
15. Rip This Joint
16. Jumping Jack Flash
17. Street Fighting Man
18. Outro.