THE FIRM - L.A. FORUM 1985(2CDR) [Uxbridge 2497]

THE FIRM - L.A. FORUM 1985(2CDR) [Uxbridge 2497]

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商品詳細

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The Forum, Inglewood, CA, USA 14th March 1985 TRULY PERFECT SOUND

★初登場・高音質音源!

 ここ何年も音源の発掘やリリースが途絶えていたザ・ファームのライブを捉えた極上オーディエンスが一気に二種類も登場。どちらも音質が非常に良いだけでなく、リリースに際して公開時に高かったピッチをしっかりアジャスト!
 
今回リリースされるのはファースト・アルバムがリリースして敢行されたバンド初のアメリカ・ツアー。しかも最初に紹介しますは何とLAフォーラムでの大熱狂ショー。
 
 もっともジミーは1983年のARMSコンサートで自身の大好きな会場への復帰を果たしていた訳ですが、あの時はあくまで自分の出番限定のショート・ステージ。その点この日は自身がポール・ロジャースと共に結成したバンドでのフル・ライブでのLAフォーラムへの期間。それは77年ZEPコンサート以来となるものでした。

 ただでさえファームを結成し、なおかつグループとして初のアルバムを引っさげてシーンへカムバックできた喜びと合わさり、この日のジミーとバンドの演奏たるや…凄まじいテンション。
 そんな煮えたぎった演奏を素晴らしい音質にて捉えてくれているのが今回の新発掘オーディエンス。録音開始直後こそ音がこもってしまいますが、すぐに見通しが晴れて見事なステレオかつ音像も十分に近い。本来ならプレスCDが相応しいと思えるレベル。

 そして臨場感が聞いていてまったくストレスのない絶妙なバランスで捉えられているのですが、久々にフォーラムに戻ってきてくれたジミーに対する熱狂ぶりが凄まじい。こんな盛り上がりを前にしたら、しかもそれがLAフォーラムだとしたら、ジミーが奮起しないはずがない。
 ファースト・アルバムからのシングルにしてMVが当時ガンガン流されていた「Radioactive」などは別次元のカッコよさ。アルバムでは良くも悪くも80年代っぽいプロダクションにまとめられていましたが、ここでは比べ物にならないほどバンドの演奏が躍動している。
 それに一聴して解るほどジミーのギタープレイにみなぎっており、明らかにリハビリ感のあったARMSコンサートでのプレイとは別人のごとし。こんなにイキイキとした彼のプレイとLAフォーラムならではの熱狂的な盛り上がりを見事な状態で捉えてくれたのが今回の新発掘オーディエンス。

 何かと流出サウンドボードに恵まれているザ・ファームではありますが、そこからは伝えきれない会場の熱狂、さらにはジミーのプレイのアツさを伝えてくれるのは極上オーディエンス・アルバムならでは。

 本当に久しぶりのファーム初登場音源というだけでなく、演奏内容も盛り上がりもファースト・アルバム期のライブ記録としては掛け値なしに一級品。やはりLAフォーラムでのジミーは一味違うのだな…マニア感涙の初登場音源!

Disc:1 (59:12)
1. Closer
2. City Sirens
3. Make or Break
4. The Morning After
5. Together
6. Cadillac
7. Prelude
8. Money Can't Buy
9. Radioactive
10. Live in Peace
11. Midnight Moonlight

Disc:2 (62:05)
1. You've Lost That Lovin' Feeling
2. Band Introductions
3. Bass Solo
4. The Chase
5. Guitar Solo
6. Drums Solo
7. Just Want to Make Love to You
8. Crazy Lady
9. Someone to Love
10. Cut Loose
11. Boogie Mama
12. Everybody Needs Somebody to Love

Paul Rodgers - Lead Vocal, Guitar
Jimmy Page - Guitar
Tony Franklin - Bass
Chris Slade - Drums, Percussion