EAGLES - OSAKA 1979(2CDR) [Uxbridge 2507]
EAGLES - OSAKA 1979(2CDR)
[Uxbridge 2507]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Banpaku Kinen Koen, Osaka, Japan 22nd September 1979 PERFECT SOUND
いやぁ…これは音が近い。一瞬ファンが客席で録音したのでなく、関係者が舞台袖から録音したのか?と錯覚しそうになるほど近い音像。特にドン・ヘンリーのドラムとドン・フェルダーのギターの音の近さが際立っていたことから錯覚してしまったのでした。
ところが曲間になると程よいバランスで拍手がステレオで左右から拾われており、やはり普通に客席から録音されたのだと確信。それでもこれだけ音が近いということは、ステージのかなり前方かつフェルダー側から敢行されたオーディエンス録音なのでしょう。
そんな音の近さに圧倒されたのが今回ネット上に現れたイーグルス1979年の来日公演から9月22日の大阪は万博記念公園。79年の来日と言えば武道館の名録音『GONNA LAST FOREVER』が定番と化しています。
その優等生的オーディエンスに比べると粗めな質感、なおかつ曲間になるとヒスノイズが目立つ。それがなければプレスCDでのリリースが可能だったのではと思えるほどのクオリティ。
それほどの今回の無骨さを感じさせる録音状態と音の近さは本当に魅力的。しかし音源が公開された時点ではピッチが高くせっかくの魅力が台無しだったのです。そこで今回のリリースに際してピッチをしっかりアジャスト。これで安心して聞き込めるようになりました。
また『GONNA LAST FOREVER』と比べて臨場感がまったく違っており、そこでは「盛り上がっていないのか?」と錯覚するほど静かな場面が散見されましたが、ここは大阪らしい陽気な盛り上がりが嫌味のないバランスで捉えられているのも魅力。
この盛り上がりと相まってイーグルスの演奏も非常に和やか。翌年になるとフェルダーとグレン・フライの二人の関係が悪化の一途を辿ってしまう訳ですが、この時点ではまだ和気藹々と各メンバーがステージに上がっていたことも音が近いが故に感じられる。ある意味、最後のいい時期の記録と呼べるかもしれません。
実際ライブ終盤になると演奏も盛り上がりも非常にハッピーな雰囲気が感じられ、フィナーレ「The Best Of My Love」の前でフライがドン・ヘンリーを紹介すると、会場から「ドン!ドン!」という文字通りドン・コールが沸き上がるのが何とも愉快。
『THE LONG RUN』期イーグルスのライブ記録としては翌年サンタ・モニカでのミラード録音『SANTA MONICA 1980: MIKE MILLARD 1ST GENERATION CASSETTE』と『SANTA MONICA 1980 1ST NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES』それぞれの極上オーディエンスもまた大好評ですが、それらはグループ末期のドキュメント。
その点この大阪のハッピーな盛り上がりと生々しいまでの音の近さは『THE LONG RUN』期ライブ新たな優良オーディエンスとして親しまれること間違いなし!
The Long Run Japan Tour(1979年)
9月17日・18日・19日・25日 東京 日本武道館
9月21日 名古屋 名古屋市国際展示場
★9月22日 吹田 大阪万博記念公園お祭り広場
Disc:1 (55:08)
1. Hotel California
2. Already Gone
3. In The City
4. Doolin-Dalton
5. Desperado (alt. short version)
6. Lyin' Eyes
7. I Can't Tell You Why
8. Desperado
9. Heartache Tonight
10. One Of These Nights
Disc:2 (55:27)
1. Turn To Stone
2. The Long Run
3. Life's Been Good
4. Life In The Fast Lane
5. Rocky Mountain Way
6. Take It Easy
7. Tequila Sunrise
8. The Best Of My Love
Glenn Frey - Guitar, Vocals
Don Felder - Guitar, Vocals
Joe Walsh - Guitar, Vocals
Don Henley - Drums, Vocals
Timothy B. Schmit - Bass, Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Banpaku Kinen Koen, Osaka, Japan 22nd September 1979 PERFECT SOUND
いやぁ…これは音が近い。一瞬ファンが客席で録音したのでなく、関係者が舞台袖から録音したのか?と錯覚しそうになるほど近い音像。特にドン・ヘンリーのドラムとドン・フェルダーのギターの音の近さが際立っていたことから錯覚してしまったのでした。
ところが曲間になると程よいバランスで拍手がステレオで左右から拾われており、やはり普通に客席から録音されたのだと確信。それでもこれだけ音が近いということは、ステージのかなり前方かつフェルダー側から敢行されたオーディエンス録音なのでしょう。
そんな音の近さに圧倒されたのが今回ネット上に現れたイーグルス1979年の来日公演から9月22日の大阪は万博記念公園。79年の来日と言えば武道館の名録音『GONNA LAST FOREVER』が定番と化しています。
その優等生的オーディエンスに比べると粗めな質感、なおかつ曲間になるとヒスノイズが目立つ。それがなければプレスCDでのリリースが可能だったのではと思えるほどのクオリティ。
それほどの今回の無骨さを感じさせる録音状態と音の近さは本当に魅力的。しかし音源が公開された時点ではピッチが高くせっかくの魅力が台無しだったのです。そこで今回のリリースに際してピッチをしっかりアジャスト。これで安心して聞き込めるようになりました。
また『GONNA LAST FOREVER』と比べて臨場感がまったく違っており、そこでは「盛り上がっていないのか?」と錯覚するほど静かな場面が散見されましたが、ここは大阪らしい陽気な盛り上がりが嫌味のないバランスで捉えられているのも魅力。
この盛り上がりと相まってイーグルスの演奏も非常に和やか。翌年になるとフェルダーとグレン・フライの二人の関係が悪化の一途を辿ってしまう訳ですが、この時点ではまだ和気藹々と各メンバーがステージに上がっていたことも音が近いが故に感じられる。ある意味、最後のいい時期の記録と呼べるかもしれません。
実際ライブ終盤になると演奏も盛り上がりも非常にハッピーな雰囲気が感じられ、フィナーレ「The Best Of My Love」の前でフライがドン・ヘンリーを紹介すると、会場から「ドン!ドン!」という文字通りドン・コールが沸き上がるのが何とも愉快。
『THE LONG RUN』期イーグルスのライブ記録としては翌年サンタ・モニカでのミラード録音『SANTA MONICA 1980: MIKE MILLARD 1ST GENERATION CASSETTE』と『SANTA MONICA 1980 1ST NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES』それぞれの極上オーディエンスもまた大好評ですが、それらはグループ末期のドキュメント。
その点この大阪のハッピーな盛り上がりと生々しいまでの音の近さは『THE LONG RUN』期ライブ新たな優良オーディエンスとして親しまれること間違いなし!
The Long Run Japan Tour(1979年)
9月17日・18日・19日・25日 東京 日本武道館
9月21日 名古屋 名古屋市国際展示場
★9月22日 吹田 大阪万博記念公園お祭り広場
Disc:1 (55:08)
1. Hotel California
2. Already Gone
3. In The City
4. Doolin-Dalton
5. Desperado (alt. short version)
6. Lyin' Eyes
7. I Can't Tell You Why
8. Desperado
9. Heartache Tonight
10. One Of These Nights
Disc:2 (55:27)
1. Turn To Stone
2. The Long Run
3. Life's Been Good
4. Life In The Fast Lane
5. Rocky Mountain Way
6. Take It Easy
7. Tequila Sunrise
8. The Best Of My Love
Glenn Frey - Guitar, Vocals
Don Felder - Guitar, Vocals
Joe Walsh - Guitar, Vocals
Don Henley - Drums, Vocals
Timothy B. Schmit - Bass, Vocals