MOTLEY CRUE - AMERICAN ROCK FESTIVAL 1984(1CDR) [Shades 2365]

MOTLEY CRUE - AMERICAN ROCK FESTIVAL 1984(1CDR) [Shades 2365]

販売価格: 1,800(税込)

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商品詳細

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Timber Ridge Ski Area, Kalamazoo, MI, USA 27th May 1984 PERFECT SOUND

 満を持して世界制覇に乗り出した『SHOUT AT THE DEVIL』時代のMOTLEY CRUE。その現場コレクションを完璧にする新作ライヴアルバムが登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1984年5月27日ゴカラマズー公演」。伝説フェス“AMERICAN ROCK FESTIVAL”に出演した際の強力オーディエンス録音です。MOTLEY CRUEにとって、『SHOUT AT THE DEVIL』時代は世界に羽ばたいた飛躍の年。大名盤をモノにしただけでなく、初めてのワールド・ツアーを敢行。全世界にその名を轟かせていきました。当店では、そんなツアーを可能な限りの名作でアーカイヴ。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要を紐解いてみましょう。

●1983年
・3月26日ー4月3日:北米#1(6公演)
・5月29日『US FESTIVAL 1983 UPGRADE』
・9月3日ー17日:北米#2(3公演)
《9月26日『SHOUT AT THE DEVIL』発売》
・10月31日ー12月16日:北米#3(28公演)←※SAN ANTONIO 1983
●1984年
・1月10日ー3月24日:北米#4(52公演)←※RED HOT IN ALBUQUERQUE
・4月25日ー6月15日:北米#5(38公演)←★ココ★
・8月18日ー9月7日:欧州#1(7公演)←※MOR 1984シリーズ
・10月15日ー11月19日:欧州#2(23公演)←※MILAN 1984

 これが1983年/1984年のMOTLEY CRUE。『SHOUT AT THE DEVIL』リリースを機に、爆発的に活動の規模も拡大したのがご理解頂けるでしょう。そんな中で、本作の“AMERICAN ROCK FESTIVAL”出演は、「北米#5」の24公演目にあたるコンサートでした。この「北米#5」がポイント。当店では各レッグを代表する名作をご紹介してきましたが、これまで「北米#5」だけは唯一傑作級の録音がない「穴場」になっていました。本作は、そんなミッシング・リンクを埋め、初のワールド・ツアーを制覇できる最後のピースなのです。
 そして、その要は素晴らしくクリアなサウンド。“AMERICAN ROCK FESTIVAL”は広大な夏のスキー場で行われるフェスでして、日本で言うところのFUJIROCK FESのような現場。音を反射する壁も天井もない野外空間で、PAが吐き出す出音を反響もゼロで拾っているのです。
 そんな開放感いっぱいのクリア・サウンドで描かれるのは、彼らのキャリアでも最高にメタリックなステージ。何しろ、この年の“AMERICAN ROCK FESTIVAL”は「HEAVY METAL HEAVEN!!」を謳って重金属一色。オジー・オズボーンとTRIUMPHを2大ヘッドとして、QUIET RIOTやNIGHT RANGER、ACCEPT、RATTと錚々たる顔ぶれがズラリ。その中にあってフェスを乗っ取ろうとする熱演ぶりが圧倒的なのです。フェスだけに持ち時間は45分ほどですが、短いからこそ集中力も勢いも衰えず、初期だからこその濃厚なレパートリーで一気に押しきる。ここで、その濃度も確かめておきましょう。

●シャウト・アット・ザ・デヴィル(7曲)
・Shout At The Devil/Bastard/Knock 'em Dead, Kid/Too Young To Fall In Love/Red Hot/Looks That Kill/Helter Skelter
●華麗なる激情(2曲)
・Piece Of Your Action/Live Wire

 ショート・セットだけにこの日だけのレア曲は見当たりませんが、中身は特濃&灼熱の必聴ライヴアルバムです。野外フェスだからこその反響ゼロなクリア・サウンドが胸をすき、苛烈な生演奏が開放感いっぱいに轟く新名盤。ヘヴィメタルが、MOTLEY CRUEが世界を席巻していった「1984年の最前線」。どうぞ、本作で存分にご体験ください。

★「1984年5月27日AMERICAN ROCK FESTIVAL公演」の強力オーディエンス録音。広大な夏のスキー場の特設ステージだけあって壁も天井もない空間は反響ゼロ。PAが吐き出す出音をダイレクトに拾ったサウンドは猛烈に鮮やか。全世界に羽ばたいた『SHOUT AT THE DEVIL』時代の熱演を現場体験できます。

(45:11)
1. In the Beginning
2. Shout At The Devil
3. Bastard
4. Knock Em Dead Kid
5. Too Young To Fall In Love
6. Red Hot
7. Piece Of Your Action
8. Looks That Kill
9. Livewire
10. Helter Skelter

Vince Neil - Vocals
Mick Mars - Guitar
Nikki Sixx - Bass
Tommy Lee - Drums