FLEETWOOD MAC - MELBOURNE 1980 1ST NIGHT SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 2522]
FLEETWOOD MAC - MELBOURNE 1980 1ST NIGHT SOUNDBOARD(2CDR)
[Uxbridge 2522]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Festival Hall, Melbourne, Australia 11th March 1980 SBD
『ファンタスティック・マック』『噂』『牙(タスク)』の大ヒット3連発で絶頂の真っ直中にいた1980年のFLEETWOOD MAC。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1980年3月11日メルボルン公演」。そのド直結サウンドボードです。1980年と言えば、キャリア差大のジャパン・ツアーが実現した事でも思い出深い大全盛期。その一方、ライヴアルバムとなると日本録音や公式作『LIVE』ばかりが目立ち、海外公演のフル録音は今ひとつでもありました。まずは、そんな当時の活動概要を俯瞰しつつ、本作のポジションにも迫ってみましょう。
●1979年
《10月12日『TUSK』発売》
・10月26日ー12月16日:北米#1(32公演)
●1980年
・2月3日ー17日:日本(10公演)←※YOKOHAMA 1980他
・2月21日ー3月22日:オセアニア(17公演)←★ココ★
・3月27日ー29日:ハワイ州(3公演)
・4月30日ー5月24日:北米#2(16公演)
・6月1日ー27日:欧州(16公演)
・8月5日ー9月1日:北米#3(18公演)
《12月5日『LIVE』発売》
これが『牙(タスク)』時代のFLEETWOOD MAC。3つの北米大陸ツアーを主軸としつつ、1980年の上半期には環太平洋(日本→オセアニア→ハワイ州)レッグも実施。本作のメルボルン公演は、そんな「オセアニア」の11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、無加工の演奏音が脳内で鳴るムキ出し系サウンドボード。ひと口に「サウンドボード」と言っても様々なタイプがあるわけですが、本作は明らかにミックス卓直結系。大歓声は遠く遠くに囁く……と言いますか、ヘッドフォンで耳を澄ませてようやく感じ取れるというレベル。各楽器もエフェクトやバランス調整の痕も感じ取れず、すぐそこで楽器が鳴らされている生々しさが強烈ですし、会場PA用に変化させるミックス・バランスも荒っぽい。もっと言いますと、思わず発生してしまうハウリングやほんのりヒスが残る音像も、今まさにショウが進行している現場のリアリティを伝えている。
実のところ、大会場コンサートと言うよりはスタジオ・リハーサルのような音像だったりもするのですが、それでは説明が付かないのが演奏の熱量。上がりまくったテンションをなんとかコントロールしているようなビートは猛烈なグルーヴを発散し、目の前に大観衆がいなければあり得ないアグレッシヴなシャウトも激アツ。そんな生演奏だけが土足で脳内に上がり込んでくる……そんな感覚の没入感なのです。
そんなド直結サウンドボードで描かれるのは、大ヒット3作を濃縮還元したようなフルショウ。伝統のオフィシャル作『LIVE』や日本公演サウンドボード『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD(Uxbridge 1798)』とも似て非なるセレクトでもありますので、ここで比較しながら整理しておきましょう。
●噂(7曲)
・The Chain(★)/Don't Stop/Dreams/Oh Daddy(★★)/You Make Loving Fun(★)/Go Your Own Way/Songbird(★)
●その他(12曲)
・ファンタスティック・マック:Say You Love Me/Rhiannon/Landslide/I'm So Afraid/World Turning(★★)
・牙(タスク):What Makes You Think You’re The One(★)/Sara/Not That Funny/Tusk(★*)/Angel(★)/Sisters of the Moon(★)
・その他:Oh Well
※注:「★」印は公式の伝統盤『LIVE』で聴けない曲。特に「★★」印は『LIVE』のデラックス・エディションにもない曲。「*」印は来日名盤『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』にない曲。
現場に渦巻いていたであろう大歓声が全然聞こえないにもかかわらず、明らかに全盛の勢いを感じる。そんな熱い生演奏をムキ出しに味わえる流出サウンドボード・アルバムです。オフィシャル名作『LIVE』ほどのクオリティには届かないためにUxbridgeレーベルからのご紹介となりましたが、むしろサウンドボード・マニアにとってはこのムキ出し感こそが美味しい。そんな新発掘ライヴアルバムの傑作。どうぞ、心ゆくまで存分に味わい尽くしてください。
★「1980年3月11日メルボルン公演」のド直結サウンドボード録音。無加工の演奏音が脳内で鳴るムキ出し系のサウンドボードで、大歓声の存在感も無く生演奏に没入できる。日本公演の名作『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』にない「Tusk」など、大ヒット時代を濃縮還元したフルショウが脳みそに流し込まれる快感盤です。
Disc 1 (62:32)
1. Say You Love Me
2. The Chain
3. Don't Stop
4. Dreams
5. Oh Well
6. Rhiannon
7. Oh Daddy
8. What Makes You Think You're the One?
9. Sara
10. Not That Funny
Disc 2 (61:52)
1. Landslide
2. Tusk
3. Angel
4. You Make Lovin' Fun
5. I'm So Afraid
6. World Turning
7. Go Your Own Way
8. Sisters of the Moon
9. Songbird
Christine McVie - Keyboards, Vocals
John McVie - Bass
Stevie Nicks - Vocals
Mick Fleetwood - Drums
Lindsey Buckingham - Guitar, Vocals
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Festival Hall, Melbourne, Australia 11th March 1980 SBD
『ファンタスティック・マック』『噂』『牙(タスク)』の大ヒット3連発で絶頂の真っ直中にいた1980年のFLEETWOOD MAC。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1980年3月11日メルボルン公演」。そのド直結サウンドボードです。1980年と言えば、キャリア差大のジャパン・ツアーが実現した事でも思い出深い大全盛期。その一方、ライヴアルバムとなると日本録音や公式作『LIVE』ばかりが目立ち、海外公演のフル録音は今ひとつでもありました。まずは、そんな当時の活動概要を俯瞰しつつ、本作のポジションにも迫ってみましょう。
●1979年
《10月12日『TUSK』発売》
・10月26日ー12月16日:北米#1(32公演)
●1980年
・2月3日ー17日:日本(10公演)←※YOKOHAMA 1980他
・2月21日ー3月22日:オセアニア(17公演)←★ココ★
・3月27日ー29日:ハワイ州(3公演)
・4月30日ー5月24日:北米#2(16公演)
・6月1日ー27日:欧州(16公演)
・8月5日ー9月1日:北米#3(18公演)
《12月5日『LIVE』発売》
これが『牙(タスク)』時代のFLEETWOOD MAC。3つの北米大陸ツアーを主軸としつつ、1980年の上半期には環太平洋(日本→オセアニア→ハワイ州)レッグも実施。本作のメルボルン公演は、そんな「オセアニア」の11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、無加工の演奏音が脳内で鳴るムキ出し系サウンドボード。ひと口に「サウンドボード」と言っても様々なタイプがあるわけですが、本作は明らかにミックス卓直結系。大歓声は遠く遠くに囁く……と言いますか、ヘッドフォンで耳を澄ませてようやく感じ取れるというレベル。各楽器もエフェクトやバランス調整の痕も感じ取れず、すぐそこで楽器が鳴らされている生々しさが強烈ですし、会場PA用に変化させるミックス・バランスも荒っぽい。もっと言いますと、思わず発生してしまうハウリングやほんのりヒスが残る音像も、今まさにショウが進行している現場のリアリティを伝えている。
実のところ、大会場コンサートと言うよりはスタジオ・リハーサルのような音像だったりもするのですが、それでは説明が付かないのが演奏の熱量。上がりまくったテンションをなんとかコントロールしているようなビートは猛烈なグルーヴを発散し、目の前に大観衆がいなければあり得ないアグレッシヴなシャウトも激アツ。そんな生演奏だけが土足で脳内に上がり込んでくる……そんな感覚の没入感なのです。
そんなド直結サウンドボードで描かれるのは、大ヒット3作を濃縮還元したようなフルショウ。伝統のオフィシャル作『LIVE』や日本公演サウンドボード『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD(Uxbridge 1798)』とも似て非なるセレクトでもありますので、ここで比較しながら整理しておきましょう。
●噂(7曲)
・The Chain(★)/Don't Stop/Dreams/Oh Daddy(★★)/You Make Loving Fun(★)/Go Your Own Way/Songbird(★)
●その他(12曲)
・ファンタスティック・マック:Say You Love Me/Rhiannon/Landslide/I'm So Afraid/World Turning(★★)
・牙(タスク):What Makes You Think You’re The One(★)/Sara/Not That Funny/Tusk(★*)/Angel(★)/Sisters of the Moon(★)
・その他:Oh Well
※注:「★」印は公式の伝統盤『LIVE』で聴けない曲。特に「★★」印は『LIVE』のデラックス・エディションにもない曲。「*」印は来日名盤『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』にない曲。
現場に渦巻いていたであろう大歓声が全然聞こえないにもかかわらず、明らかに全盛の勢いを感じる。そんな熱い生演奏をムキ出しに味わえる流出サウンドボード・アルバムです。オフィシャル名作『LIVE』ほどのクオリティには届かないためにUxbridgeレーベルからのご紹介となりましたが、むしろサウンドボード・マニアにとってはこのムキ出し感こそが美味しい。そんな新発掘ライヴアルバムの傑作。どうぞ、心ゆくまで存分に味わい尽くしてください。
★「1980年3月11日メルボルン公演」のド直結サウンドボード録音。無加工の演奏音が脳内で鳴るムキ出し系のサウンドボードで、大歓声の存在感も無く生演奏に没入できる。日本公演の名作『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』にない「Tusk」など、大ヒット時代を濃縮還元したフルショウが脳みそに流し込まれる快感盤です。
Disc 1 (62:32)
1. Say You Love Me
2. The Chain
3. Don't Stop
4. Dreams
5. Oh Well
6. Rhiannon
7. Oh Daddy
8. What Makes You Think You're the One?
9. Sara
10. Not That Funny
Disc 2 (61:52)
1. Landslide
2. Tusk
3. Angel
4. You Make Lovin' Fun
5. I'm So Afraid
6. World Turning
7. Go Your Own Way
8. Sisters of the Moon
9. Songbird
Christine McVie - Keyboards, Vocals
John McVie - Bass
Stevie Nicks - Vocals
Mick Fleetwood - Drums
Lindsey Buckingham - Guitar, Vocals
SOUNDBOARD RECORDING