DAVID LEE ROTH - SAN DIEGO 1986: MARCO MOIR MASTER(2CDR) [Shades 2377]

DAVID LEE ROTH - SAN DIEGO 1986: MARCO MOIR MASTER(2CDR) [Shades 2377]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Sports Arena, San Diego, CA, USA 18th December 1986 TRULY PERFECT SOUND

★初登場・極上音質音源

 衝撃の極上録音を連発している「Marco Moirコレクション」から驚異の新発掘! “史上最強のHRバンド”と呼ばれたEAT 'EM BANDの初登場音源2種が同時リリース決定です!!

 「Marco Moir」は、2025年最大の注目を集めている録音コレクション。80年代から90年代初頭のカリフォルニア近郊で活動していたと思われるテーパーで、最近になって初登場録音を次々と公開しています。誰も聴いた事のない録音というだけでも衝撃なのですが、そのクオリティもハンパない。THE FIRMやロバート・プラント、DEEP PURPLE等でもことごとく同日の既発を凌駕しており、特にプラント録音はかのマイク・ミラード作品をも超えるというとんでもない偉業でド肝を抜いてくれました。今週は、そんなコレクションから1986年のデヴィッド・リー・ロス編が新発掘。2作同時リリースとなったのです。
 本作は、そんな2連作の前編。「1986年12月18日サンディエゴ公演」の極上オーディエンス録音です。“EAT 'EM AND SMILE Tour”は古巣VAN HALENの“1984 Tour”と並んでオーディエンス録音の需要MAXな激戦区。そのコレクション整理を兼ねつつ、当時の活動概要から本作のポジションを探っていきましょう。

●1986年
《7月7日『EAT 'EM AND SMILE』発売》
・8月16日ー10月11日:北米#1(38公演)←※DETROIT 1986他
・10月23日ー12月20日:北米#2(39公演)←★ココ★
●1987年
・1月7日ー2月22日:北米#3(28公演)←※NASSAU COLISEUM 1987
《春:『SKYSCRAPER』製作開始》

 これが大名盤『EAT 'EM AND SMILE』時代のデヴィッド・リー・ロス。ライヴはすべて北米で、約2週間のオフを挟んで三部構成になっていました。その中で本作は「北米#2」の一幕。ここは録音の最過密期でもあるので、さらに日程をフォーカスしてみましょう。

■「北米#2」の詳細
・10月23日ー31日(7公演)
・11月1日『MONTREAL 1986(映像)』
・11月2日ー12月10日(25公演)
・12月12日『SAN FRANCISCO 1986 1ST NIGHT』
・12月13日:デーリーシティ公演
・12月14日『DEFINITIVE FRESNO 1986』
*12月18日:サンディエゴ公演 ←★本作★
*12月19日『L.A. FORUM 1986 1ST NIGHT』
・12月20日『L.A. FORUM 1986 2ND NIGHT』

……と、このようになっており、特に終盤に名録音がひしめき合っている。本作のサンディエゴ公演は象徴作でもあるプレス大名盤『DEFINITIVE FRESNO 1986(Zodiac 545)』の次にあたる。これまで録音の知られていなかった秘境のコンサートでもありました。
 そんな現場を詳らかにしてくれる本作は、輝きの名録音。ホール鳴りがキラキラと輝くタイプなのですが、肝心なのはそのド真ん中を貫く芯の突進力とディテールの細やかさ。細部の微細部までキリッとした芯がえらく鮮やかで、スティーヴ・ヴァイとビリー・シーンが猛烈に弾き倒しても1音1音が綺麗にセパレートしている。オンなダイレクト感では同時リリースの『L.A. FORUM 1986 1ST NIGHT(Shades 2378)』に軍配が上がりますが、クリアさや鮮やかでは本作が勝っています。
 そして、そんな楽器陣を上回るのが主役デイヴのヴォーカル。これが不思議なほど鮮明でして、歌詞の一語一語どころか、そこに込められたニュアンスや息づかいまでキッチリと分かる。全体的にはオーディエンスならではの美を体現するタイプでありながら、ヴォーカルだけはまるでサウンドボードのかのようです。
 そのあまりの素晴らしさに今この瞬間も世界中のコレクターが沸き立っているわけですが、本作はその最高峰更新盤でもある。ピッチが高かったネット原音を精密に補正。当時の貴重すぎる生演奏を可能な限り正確に再現しています。

 ハードロック史上最強のスーパー・グループだった1986年のDLR BAND。その知られざる現場を極上サウンドで教えてくれる衝撃の超クリア録音です。オンでダイレクトな『L.A. FORUM 1986 1ST NIGHT』に対し、美しくワイドなダイナミズムに溢れた本作。同じ達人コレクションながら異なる個性の極上サウンドで究極バンドの生演奏を味わえる絶世の美姉妹作。ぜひ、是非とも、是が非にでも新発掘2作を合わせてお腹いっぱい/胸いっぱいにご体験ください!

★「1986年12月18日サンディエゴ公演」の極上オーディエンス録音。話題の「Marco Moirコレクション」から発掘された初登場録音で、猛烈に美麗&クリア。ホール鳴りがキラキラと輝くタイプで、そのド真ん中を突進力のある芯が貫く。ディテールも鮮明で、スティーヴ・ヴァイとビリー・シーンが猛烈に弾き倒しても1音1音が綺麗にセパレートしている。目に見えないはずなのに輝きまで感じるサウンドで「史上最強のHRバンド」と言われたEAT 'EM BANDをフル体験できます。


Disc:1 (48:39)
1. Intro.
2. Shy Boy
3. Tobacco Road
4. Unchained
5. Panama
6. Drum Solo
7. Pretty Woman
8. Elephant Gun
9. Ladies Night in Buffalo
10. Everybody Wants Some
11. On Fire
12. Bump & Grind

Disc:2 (52:14)
1. Ice Cream Man
2. Big Trouble
3. Yankee Rose
4. Guitar Solo / Bass Solo
5. Ain't Talkin' Bout Love
6. Goin' Crazy
7. Jump
8. California Girls

David Lee Roth - Vocals
Steve Vai - Guitars
Billy Sheehan - Bass
Gregg Bissonette - Drums
Brett Tuggle - Keyboards