RAINBOW - COPENHAGEN 1980 MASTER CASSETTE(2CD) [Black Box 052]

RAINBOW - COPENHAGEN 1980 MASTER CASSETTE(2CD) [Black Box 052]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Falkoner Teatret, Copenhagen, Denmark 20th January 1980 TRULY PERFECT SOUND

★UPGRADE!!!これは凄いです。

 かつてサウンドボードとしても流通した伝説の名録音がまさかのアップグレード! 新発掘の大元マスター・カセットを永久保存するプレス2CDで緊急リリース決定です!!

 そんな本作に刻まれているのは「1980年1月20日コペンハーゲン公演」。その超極上オーディエンス録音です。本作は、まさに奇跡の新発掘。コアなコレクター諸兄なら「まさか大元カセットが出てくるとは」とド肝を抜かれ、そうでない方も「これほどの名録音がまだあったなんて」と目を丸くするに違いない。しかもサウンドだけでなく、ショウ内容も凄まじく、人気作がひしめくグラハム・ボネット時代でも格別の1本になること間違いなしなのです。
 その凄みをご説明するためには、何よりショウのポジションを知る必要があります。当時の活動概要を俯瞰しながら探っていきましょう。

●1979年
《7月28日『DOWN TO EARTH』発売》
・9月18日ー10月12日:北米#1(18公演)←※DOWN TO FRONTIER(シカゴ)他
・11月6日ー12月13日:北米#2(24公演)←※DOWN TO FRONTIER(デンバー)他
●1980年
・1月17日ー3月8日:欧州(35公演)←★ココ★
ー2ヶ月後ー
・5月8日ー15日:日本(6公演)←※DEFINITIVE BUDOKAN 1980 2ND NIGHT他
ー2ヶ月半後ー
・8月8日ー10日:北欧(3公演)←※ASTROLOGIST
・8月16日:Monsters Of Rock出演
《コージー・パウエル脱退》

 これが最強と謳われたグラハム時代のRAINBOW。ざっくり「北米→欧州→日本→MOR」という流れなのですが、コレクター筋で人気が高いのは1980年になってから。1979年の「北米#1-2」は主に前座でショウが短く、グラハムもまだハードロックの世界に慣れていない。ところが、主戦場の「欧州」に入るとショウはフルスケールになり、グラハムもいよいよ本領を発揮し始める。もちろん、彼らの絶頂は「日本」だったわけですが、その前の「欧州」も自らの本領を知っていく高揚感や立ち上がりに溢れていたのです。
 それでは、そんな「欧州」を体験できる当店コレクションもチェックしてみましょう。

■「欧州」レッグの詳細
*1月17日『LOST IN EUROPE(ヨーテボリ)』
*1月18日『DEFINITIVE GRAHAM: STOCKHOLM 1980』
《1月19日「Wiss Heim」レコーディング》
*1月20日:コペンハーゲン公演 ←★本作★
・1月22日ー29日(6公演)
*1月30日『LOST IN BREMEN』
・2月1日ー3月8日(25公演)

【大元カセットによって新王者に登り詰めた伝説録音】
……と、このようになっています。この時期の……いえ、海外公演の最高傑作と言えば『DEFINITIVE GRAHAM(Black Box 018 )』が王座に君臨しているわけですが、本作はその「次」のショウ。そして、クオリティ的にも大元カセットの発掘によって『DEFINITIVE GRAHAM』と並び立つ域に達した「新王者」なのです。
 実際、そのサウンドは格段にアップグレード。かつてサウンドボードと誤解されただけあってオンな芯がグイグイと間近に迫り、細やかなディテールを引き連れて耳元に飛び込んでくる。究極ジェネの大元カセットにより、微細部や鳴りの機微、セパレート感も格段に向上しており、まるでステージ上で録音してるような錯覚まで起こすほど。そのくっきりと際立つクリアさは正しく『DEFINITIVE GRAHAM』と完全に五分の域です。

【爆テンションのグラハムが飛ばしまくる大名演】
 そして、サウンドだけじゃなく演奏も『DEFINITIVE GRAHAM』に匹敵する。最強と呼ばれた5人が爆発するような大熱演を繰り広げているのですが、特に強烈なのはやはりグラハム。『DEFINITIVE GRAHAM』では超人的なハイノートを轟かせていましたが、本作はちょっと趣が違い、パワー&ダイナミズムの熱唱。「Love's No Friend」のパワー全開ブルースは「?気」を感じさせますし、「Catch The Rainbow」では一転して抑えたトーンの情感コントロールが巧み。
 そして、そんな思い通りに声が出まくる好調ぶりが自分でも楽しいのか、テンションもどんどん上がる。「Love's No Friend」では巻き舌スキャットで遊びますし、各曲でオリジナルにはない即興のフレーズを盛り込みまくる。極めつけは「Lost In Hollywood」! ハイライトのリフレイン・パートではメーターぶっ飛んだグラハムが「H!O!L!L!Y・W・O・O・D」とスペルを1文字ずつ歌う豪快な歌い回しを炸裂させる。こうして文章にするとギャグみたいですが、そんなスレスレのフレーズをカッコ良く聴かせてしまうから、この日のグラハムは普通じゃないのです。
 グラハム時代の一番人気は何と言っても奇跡の日本公演。これは「DEEP PURPLEの頂点=MADE IN JAPAN」と同じで、永遠の真理。変わることはありません。では、海外公演の最高傑作は? その答えが『DEFINITIVE GRAHAM』であり、本作なのです。長尺フルセット・疲れナシの大名演・大元カセットの奇跡サウンド……すべてが結晶化したようなライヴアルバムの新名盤。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDを終生の友としてください。

★「1980年1月20日コペンハーゲン公演」の超極上オーディエンス録音。かつてサウンドボードとして流通した事もある伝説録音の大元カセットが新発掘。オンな芯がグイグイと間近に迫るダイレクト感はそのままに、クリアさや細やかなディテール。セパレート感も格段に向上。絶好調グラハムが即興フレーズを挟みまくるノリノリなショウを極上体験できる。『DEFINITIVE GRAHAM』と並び、海外録音の最高傑作に君臨する新王者アルバムの誕生です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

★これは…久々に凄いレインボー・タイトルです!!

Disc:1 (44:06)
1. Land Of Hope And Glory
2. Countdown Intro./Over The Rainbow
3. Eyes Of The World
4. Love's No Friend
5. Since You Been Gone
6. Over The Rainbow
7. All Night Long
8. Catch The Rainbow

Disc:2 (41:20)
1. Keyboard Intro.
2. Lost In Hollywood
3. A Light In The Black/Guitar Solo
4. Beethoven's 9th
5. Keyboard Solo
6. Drum Solo incl. 1812 Overture
7. Lost In Hollywood (reprise)
8. Guitar Solo incl. Lazy
9. Man On The Silver Mountain
10. Blues
11. Will You Still Love Me Tomorrow
12. Long Live Rock 'n' Roll

Ritchie Blackmore - Guitar
Graham Bonnet - Vocal
Roger Glover - Bass
Don Airey - Keyboard
Cozy Powell - Drums