BAD COMPANY - PHILADELPHIA 1975(2CDR) [Uxbridge 2541]

BAD COMPANY - PHILADELPHIA 1975(2CDR) [Uxbridge 2541]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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The Spectrum, Philadelphia PA, USA 26th May 1975 PERFECT SOUND

★UPGRADE

 プラチナ・ヒットを連発し、一大全盛の真っ直中にいた『STRAIGHT SHOOTER』時代のBAD COMPANY。その現場を伝える秘法ライヴアルバムが2作同時リリース決定です!
 本作は、そんな2連作リリースの前編。「1975年5月26日フィラデルフィア公演」の伝説オーディエンス録音です。1975年と言えば、唯一無二の初来日も実現した時代。まずは、その全景を振り返りつつ、本作のポジションを探ってみましょう。

●1975年
・1月3日:ロンドン公演
・2月19日ー24日:欧州(5公演)
・3月3日『BUDOKAN 1975』
・3月17日ー23日:オセアニア(3公演)
《4月2日『STRAIGHT SHOOTER』発売》
・5月9日ー6月20日:北米(19公演)←★ココ★
・8月15日『ORANGE FESTIVAL 1975』
《9月『RUN WITH THE PACK』制作》

 これが1975年のBAD COMPANY。1974年に比べるとグッと公演数が減ってもいるのですが、その分(?)日本やオセアニアにも進出。密度よりも幅広さの際立つワールド・ツアーでした。そんな中でメインだったのは大ヒット中の北米。本作のフィラデルフィア公演は、その序盤5公演目にあたるコンサートでした。
 このショウは以前から録音が残された事で知られているのですが、本作はその最高峰更新盤。本作は……と言いますか、今週同時リリースの3作はすべて名門「Krw_co」が最近発表したもので、いずれも大元マスターのDATクローンなのです。本作の場合はまるで別モノ級とまでは生きませんが、やはりマスター・サウンドだからこその瑞々しさは絶品。従来盤と比べてもヒズノイズが軽減され、演奏音がより一層クッキリと浮き立つ。正直なところ、多少の距離感もなくはないのですが、芯の鮮やかさが突進力に転化され、録音ポジションが数列前になったようにも感じられるのです。
 しかも、本作はそんなネット原音を磨き上げたベスト・バージョン。音質的には変わっていませんが、ポイントはピッチ。名門「Krw_co」はマスターの真実を重視してナチュラル・トランスファーのまま公開する事が多いのですが、この録音の場合はピッチの狂いが少々厳しかった。本作ではランダムに揺れていたピッチを可能な限り補正し、音楽作品としての完成度を極限まで追求しているのです。
 そんなフレッシュ・サウンド以上に特筆モノなのが貴重曲も満載のショウ。早速、セット内容を整理してみましょう。

●ストレート・シューター(5曲)
・Deal With The Preacher/Wild Fire Woman(★)/Feel Like Makin’ Love/Shooting Star/Good Lovin' Gone Bad
●その他(9曲)
・バッド・カンパニー:Rock Steady/Ready For Love/Movin' On/Can't Get Enough
・その他:Little Miss Fortune(★)/Whiskey Bottle(★*)/Stormy Monday(*)/Easy On My Soul(★)/The Stealer(*)
※注:「★」印は70年代のみの限定曲。「*」印は同時リリースの『WINTERLAND BALLROOM 1975』にない曲。

……と、このようになっています。初期2枚の名曲群がズラリと並んでいますが、それ以上にインパクトあるのがアルバム未収録のレア曲たち。1975年までしか演奏されていない「Little Miss Fortune」「Easy On My Soul」やTボーン・ウォーカーのスタンダード「Stormy Monday」も貴重ですし、極めつけは「Whiskey Bottle」でしょう。シングル『Good Lovin' Gone Bad』のB面曲なのですが、この曲の生演奏が確認されているのは日本公演とシラデルフィアの2回のみ。つまり、当店の『BUDOKAN 1975』と本作が現存する全記録というわけです。
 ヒットを重ね、レパートリーがどんどん増えていった1975年。そんな充実期を現場体験できる伝説録音です。名門「Krw_co」だからこそのマスター・サウンドに加え、ピッチもキレイに整えられた最高峰更新盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。

★「1975年5月26日フィラデルフィア公演」の伝説オーディエンス録音。名門「Krw_co」が最近発表した大元マスターのDATクローンで、の瑞々しさが絶品。従来盤と比べてもヒズノイズが軽減され、演奏音がより一層クッキリと浮き立つ。Tボーン・ウォーカーの「Stormy Monday」や激レアな「Whiskey Bottle」など、貴重曲たっぷりのフルショウを楽しめます。

Disc:1 (46:43)
1. Intro
2. Deal With the Preacher
3. Rock Steady
4. Little Miss Fortune
5. Ready For Love
6. Wild Fire Woman
7. Whiskey Bottle★
8. Stormy Monday★
9. Feel Like Makin' Love

Disc:2 (41:40)
1. Shooting Star
2. Easy on my Soul
3. Movin' On
4. Good Lovin' Gone Bad
5. Can't Get Enough
6. The Steeler

Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums