BAD COMPANY - WINTERLAND BALLROOM 1975(2CDR) [Uxbridge 2542]

BAD COMPANY - WINTERLAND BALLROOM 1975(2CDR) [Uxbridge 2542]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Winterland Ballroom, San Francisco, CA, USA 19th June 1975 TRULY PERFET SOUND

★UPGRADE

 プラチナ・ヒットを連発し、一大全盛の真っ直中にいた『STRAIGHT SHOOTER』時代のBAD COMPANY。その現場を伝える秘法ライヴアルバムが2作同時リリース決定です!
 本作は、そんな2連作リリースの後編。「1975年6月19日サンフランシスコ公演」の極太オーディエンス録音です。
当店では伝説の初来日アルバム『BUDOKAN 1975』を筆頭に“STRAIGHT SHOOTER Tour”もアーカイヴしてきました。まずは、そんな当時の活動全景から本作のポジションに迫ってみましょう。

●1975年
・1月3日:ロンドン公演
・2月19日ー24日:欧州(5公演)
・3月3日『BUDOKAN 1975』
・3月17日ー23日:オセアニア(3公演)
《4月2日『STRAIGHT SHOOTER』発売》
・5月9日ー6月20日:北米(19公演)←★ココ★
・8月15日『ORANGE FESTIVAL 1975』
《9月『RUN WITH THE PACK』制作》

 これが『STRAIGHT SHOOTER』時代の全体像。本作のサンフランシスコ公演は、メイン・レッグである「北米」の最終盤。18公演目のコンサートでした。今週同時リリースの2連作はどちらも「北米」レッグの記録で、本作は『PHILADELPHIA 1975(Uxbridge 2541)』の約3週間後でもありました。
 そんなショウを真空パックした本作は、極太ダイレクトな新名盤。『PHILADELPHIA 1975』と同様に名門「Krw_co」が最近発表したもので、大元マスターのDATクローンからダイレクト・トランスファーされています。経緯は同じでもサウンドはまったく異なり、本作は猛烈にオンで極太な芯が耳元に迫るパワー・サウンド。それも4人の出音すべてに距離感がなく、大歓声も演奏音やヴォーカルの遙か彼方で囁くようなバランス。「Krw_co」が「Audience Master Recording」と断言しているので疑う必要もないのですが、サウンドボードも裸足で逃げ出すようなダイレクト感です。
 実のところ、あまりに強力なためにオーバーピークになる事もあるのですが、それを差し置いても距離感ゼロな超ダイレクト感の旨みは美味しすぎる。それにダビング痕のない瑞々しいマスター・サウンドのおかげか、ピークの歪みも炸裂音にはならないのです。
 そんな極太ド密着サウンドで描かれるのは、全盛『STRAIGHT SHOOTER』時代の熱演。同じ「北米」レッグでありつつ、『PHILADELPHIA 1975』とはかなり違うセットでもありますので、同じように比較しながら整理しておきましょう。

●ストレート・シューター(5曲)
・Deal With The Preacher/Wild Fire Woman(★)/Feel Like Makin’ Love/Shooting Star/Good Lovin' Gone Bad
●その他(7曲)
・バッド・カンパニー:Rock Steady/Ready For Love/Movin' On/Bad Company(*)/Can't Get Enough
・シングル:Little Miss Fortune(★)/Easy On My Soul(★)
※注:「★」印は70年代のみの限定曲。「*」印は同時リリースの『PHILADELPHIA 1975』にない曲。

……と、このようになっています。大代表作『BAD COMPANY』より『STRAIGHT SHOOTER』に重点が置かれたバランスがリアルタイム感を醸しています。
 実のところ、『PHILADELPHIA 1975』のようなレア曲ラッシュではなく、そちらでは聴けない曲も定番の「Bad Company」だったりする。正直なところ、珍しさでは『PHILADELPHIA 1975』に軍配が上がるものの、ことサウンドのインパクトでは本作が圧倒的に勝利。音があまりに良いためか、演奏も本作の方がパワフルで好調に聞こえてしまうくらいです。
 レア度の『PHILADELPHIA 1975』と、サウンドの本作。推しのポイントはまったく異なりながら、やはりどちらも必聴の新名盤です。名門「Krw_co」だからこそのマスター・サウンドが輝く2連作。ぜひ、2作併せてお腹いっぱい/胸いっぱいにご堪能ください。

★「1975年6月19日サンフランシスコ公演」の極太オーディエンス録音。名門「Krw_co」が最近発表した大元マスターのDATクローンで、猛烈にオンで極太な芯が耳元に迫る。サウンドボードも裸足で逃げ出すようなダイレクト感が強烈パワー・サウンドです。『BAD COMPANY』『STRAIGHT SHOOTER』を濃縮還元したようなフルショウを極太体験できる衝撃の新名盤です。

Disc:1 (42:50)
1. Deal With the Preacher
2. Rock Steady
3. Little Miss Fortune
4. Ready For Love
5. Wild Fire Woman
6. Feel Like Makin' Love
7. Shooting Star

Disc:2 (40:29)
1. Easy on my Soul
2. Movin' On
3. Good Lovin' Gone Bad
4. Bad Company
5. Can't Get Enough

Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums