BAD COMPANY - CHICAGO STADIUM 1976(2CDR) [Uxbridge 2546]
BAD COMPANY - CHICAGO STADIUM 1976(2CDR)
[Uxbridge 2546]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Chicago Stadium, Chicago, IL, USA 23rd April 1976 PERFECT SOUND
ミック・ラルフスの訃報を機に活気づいているBAD COMPANYの音源アーカイヴ。その最新作となる“RUN WITH THE PACK Tour”の新名盤が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1976年4月23日シカゴ公演」。その極太オーディエンス録音です。1976年と言えば、幻の公式作『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』も浮かびますが、もちろん本作は別公演。その辺の状況も含め、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。
・1月2日+3日:ロンドン(2公演)
《1月30日『RUN WITH THE PACK』発売》
・2月8日ー21日:欧州(8公演)
・3月8日ー4月23日:北米#1(33公演)←★ココ★
・5月6日ー28日:北米#2(16公演)
《7月ー8月『BURNIN' SKY』制作》
これが1976年のBAD COMPANY。ヨーロッパでもミニ・ツアーは行いましたが、主軸はあくまで北米。約2週間のオフを挟んでじっくり二周しました。本作のシカゴ公演は前半「北米#1」の一幕だったわけですが、ここは公式『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』や当店の定番『LIVE FOR PROVIDENCE(Uxbridge 161)』もひしめく激戦区。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■「北米#1」の詳細
・3月8日+9日(2公演)
*3月10日『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976(公式)』
・3月13日ー4月12日(21公演)
*4月13日『LIVE FOR PROVIDENCE』
・4月14日ー22日(7公演)
*4月23日:シカゴ公演 ←★本作★
このように、本作のシカゴ公演はツアーが一区切りを迎える「北米#1」の最終日でした。そんな現場を真空パックした本作は、極太感たっぷりの貴重録音。あくまでヴィンテージ・オーディエンスではありますが、とにかく力強い芯が強力。スカスカ感などまるでなく、4人一丸となったアンサンブルが距離感なく耳元に迫る。あまりの力強さにピークが歪むこともあるものの、それが耳に痛くならないのは瑞々しい鮮度のおかげ。1stジェネ・マスターからダイレクトにデジタル化されており、ダビング痕も経年劣化もほとんど見られないのです。
もちろん、本作はそんなマスターの最高峰更新盤でもある。ネット公開された原音は豪快にピッチが遅くて聴く気になれない状態でしたが、本作はビシッとジャストで安定。さらに帯域分析の上で音域のバランスも調整。貴重な記録に秘められた可能性を最大限に引き出し、音楽作品としての完成度を追求しました。
そんな極太ヴィンテージなサウンドで描かれるのは、3大名盤を濃縮したようなフルショウ。公式『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』とも似て非なるセットですので、比較しながら整理してみましょう。
●ラン・ウィズ・ザ・パック(7曲)
・Live For The Music/Simple Man/Young Blood/Sweet Lil' Sister/Silver, Blue & Gold(*)/Run With The Pack/Honey Child
●その他(8曲)
・バッド・カンパニー:Ready For Love/Rock Steady/Can't Get Enough
・ストレート・シューター:Good Lovin' Gone Bad/Wild Fire Woman(★)/Feel Like Makin’ Love/Deal With The Preacher/Shooting Star
※注:「★」印は再結成後には演奏していない70年代の限定曲。「*」印は公式『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』や『LIVE FOR PROVIDENCE』で聴けなかった曲。
初期にはシングルB面曲やカバーも取り上げられていましたが、1976年まで来るとオリジナル曲も豊富になり、アルバム曲だけで構成。グッと豪華になりました。そんな中でもレアなのが「Sweet Lil' Sister」。2008年に1回だけ演奏しているので「★」印は付いていませんが、実質的にこのツアーだけの限定曲です。
次から次へと名曲・名盤を生み出していった70年代中期のBAD COMPANY。そんな名曲群を当時のバンド・ポテンシャルで一大集成した“RUN WITH THE PACK Tour”は、ある意味で最も美味しいツアーだったかも知れません。本作は、充実度に反して記録の少ない時代をフル体験できる貴重なライヴアルバム。どうぞ、存分に味わい尽くしてください。
★「1976年4月23日シカゴ公演」の極太オーディエンス録音。1stジェネ・カセットからデジタル化された銘品で、とにかく芯が力強くスカスカ感などまるでない。4人一丸となったアンサンブルが距離感なく耳元に迫ります。再編後には演奏したことない「Wild Fire Woman」など、初期3作を濃縮したフルショウを現場体験できます。
Disc:1 (44:33)
1. Live For The Music
2. Good Lovin' Gone Bad
3. Simple Man
4. Young Blood
5. Wild Fire Woman
6. Feel Like Makin' Love
7. Deal With The Preacher
8. Ready For Love
Disc:2 (43:16)
1. Sweet Lil' Sister (6:20)
2. Shooting Star (7:24)
3. Silver, Blue & Gold (5:41)
4. Run With The Pack (6:26)
5. Drum Solo / Rock Steady (6:30)
6. Honey Child (4:24)
7. Can't Get Enough (8:15)
Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Chicago Stadium, Chicago, IL, USA 23rd April 1976 PERFECT SOUND
ミック・ラルフスの訃報を機に活気づいているBAD COMPANYの音源アーカイヴ。その最新作となる“RUN WITH THE PACK Tour”の新名盤が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1976年4月23日シカゴ公演」。その極太オーディエンス録音です。1976年と言えば、幻の公式作『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』も浮かびますが、もちろん本作は別公演。その辺の状況も含め、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。
・1月2日+3日:ロンドン(2公演)
《1月30日『RUN WITH THE PACK』発売》
・2月8日ー21日:欧州(8公演)
・3月8日ー4月23日:北米#1(33公演)←★ココ★
・5月6日ー28日:北米#2(16公演)
《7月ー8月『BURNIN' SKY』制作》
これが1976年のBAD COMPANY。ヨーロッパでもミニ・ツアーは行いましたが、主軸はあくまで北米。約2週間のオフを挟んでじっくり二周しました。本作のシカゴ公演は前半「北米#1」の一幕だったわけですが、ここは公式『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』や当店の定番『LIVE FOR PROVIDENCE(Uxbridge 161)』もひしめく激戦区。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■「北米#1」の詳細
・3月8日+9日(2公演)
*3月10日『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976(公式)』
・3月13日ー4月12日(21公演)
*4月13日『LIVE FOR PROVIDENCE』
・4月14日ー22日(7公演)
*4月23日:シカゴ公演 ←★本作★
このように、本作のシカゴ公演はツアーが一区切りを迎える「北米#1」の最終日でした。そんな現場を真空パックした本作は、極太感たっぷりの貴重録音。あくまでヴィンテージ・オーディエンスではありますが、とにかく力強い芯が強力。スカスカ感などまるでなく、4人一丸となったアンサンブルが距離感なく耳元に迫る。あまりの力強さにピークが歪むこともあるものの、それが耳に痛くならないのは瑞々しい鮮度のおかげ。1stジェネ・マスターからダイレクトにデジタル化されており、ダビング痕も経年劣化もほとんど見られないのです。
もちろん、本作はそんなマスターの最高峰更新盤でもある。ネット公開された原音は豪快にピッチが遅くて聴く気になれない状態でしたが、本作はビシッとジャストで安定。さらに帯域分析の上で音域のバランスも調整。貴重な記録に秘められた可能性を最大限に引き出し、音楽作品としての完成度を追求しました。
そんな極太ヴィンテージなサウンドで描かれるのは、3大名盤を濃縮したようなフルショウ。公式『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』とも似て非なるセットですので、比較しながら整理してみましょう。
●ラン・ウィズ・ザ・パック(7曲)
・Live For The Music/Simple Man/Young Blood/Sweet Lil' Sister/Silver, Blue & Gold(*)/Run With The Pack/Honey Child
●その他(8曲)
・バッド・カンパニー:Ready For Love/Rock Steady/Can't Get Enough
・ストレート・シューター:Good Lovin' Gone Bad/Wild Fire Woman(★)/Feel Like Makin’ Love/Deal With The Preacher/Shooting Star
※注:「★」印は再結成後には演奏していない70年代の限定曲。「*」印は公式『LIVE IN ALBUQUERQUE 1976』や『LIVE FOR PROVIDENCE』で聴けなかった曲。
初期にはシングルB面曲やカバーも取り上げられていましたが、1976年まで来るとオリジナル曲も豊富になり、アルバム曲だけで構成。グッと豪華になりました。そんな中でもレアなのが「Sweet Lil' Sister」。2008年に1回だけ演奏しているので「★」印は付いていませんが、実質的にこのツアーだけの限定曲です。
次から次へと名曲・名盤を生み出していった70年代中期のBAD COMPANY。そんな名曲群を当時のバンド・ポテンシャルで一大集成した“RUN WITH THE PACK Tour”は、ある意味で最も美味しいツアーだったかも知れません。本作は、充実度に反して記録の少ない時代をフル体験できる貴重なライヴアルバム。どうぞ、存分に味わい尽くしてください。
★「1976年4月23日シカゴ公演」の極太オーディエンス録音。1stジェネ・カセットからデジタル化された銘品で、とにかく芯が力強くスカスカ感などまるでない。4人一丸となったアンサンブルが距離感なく耳元に迫ります。再編後には演奏したことない「Wild Fire Woman」など、初期3作を濃縮したフルショウを現場体験できます。
Disc:1 (44:33)
1. Live For The Music
2. Good Lovin' Gone Bad
3. Simple Man
4. Young Blood
5. Wild Fire Woman
6. Feel Like Makin' Love
7. Deal With The Preacher
8. Ready For Love
Disc:2 (43:16)
1. Sweet Lil' Sister (6:20)
2. Shooting Star (7:24)
3. Silver, Blue & Gold (5:41)
4. Run With The Pack (6:26)
5. Drum Solo / Rock Steady (6:30)
6. Honey Child (4:24)
7. Can't Get Enough (8:15)
Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums