BAD COMPANY - LANDOVER 1979 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 2547]

BAD COMPANY - LANDOVER 1979 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 2547]

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商品詳細

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Capital Centre, Landover, MD, USA 31st August 1979 STEREO SBD

 『DESOLATION ANGELS』を全米3位に送り込み、絢爛の70年代を締めくくったBAD COMPANY。黄金時代最後のツアーを脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作が記録されたのは「1979年8月31日ランドバー公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。オリジナルBAD COMPANY最後のスタジオ・アルバムは『ROUGH DIAMONDS』だったわけですが、そのリリース直後に解散。もちろん、後に再結成も果たしますが、現役(?)時代最後のツアーは1979年でした。まずは、そのメモリアルな活動概要を俯瞰しながら本作のポジションに迫っていきましょう。

・2月28日ー3月6日:英国(4公演)
《3月7日『DESOLATION ANGELS』発売》
・3月7日ー4月6日:英国(13公演)←※公式
・4月30日ー6月7日:北米#1(26公演)
・6月22日ー7月22日:北米#2(20公演)
・8月31日ー9月22日:北米#3(7公演)←★ココ★
・10月15日:テンペ公演

 これが1979年のBAD COMPANY。当時のサウンドボードと言えば、公式アルバム『LIVE IN CONCERT 1977 & 1979』収録の故郷ロンドン録音が有名ですが、それはアルバム発売直後の“3月9日”。それに対し、本作のランドバー公演は約半年後にあたる「北米#3」の初日でした。前述のように“DESOLATION ANGELS Tour”は黄金時代最後のツアーであり、「北米#3」はその終盤。本作は、最大のターニング・ポイントを目前に控えた終末期のライヴアルバムでもあるわけです。
 そんなステージを脳みそに流し込む本作は、実にリアル&ロウ。冒頭やや爆音気味な感じでスタートするものの、それも約1分でスッと美しくなる。それでもあくまでヴィンテージ・サウンドボードの域ではありますが、オーディエンスとは次元の違う極太なダイレクト感は素晴らしく、4人が紡ぐ1音1音が重なり合っても混じり合わずに流れ出る。黄金時代のアンサンブルが脳内で再生され、全身に染み渡るシンクロ感は絶大です。
 そんなシンクロ系サウンドボードで描かれるのは、終焉が間近に迫っていたBAD COMPANYのフルショウ。再結成後には演奏しないレパートリーもたっぷり披露されるフルセットを整理しておきましょう。

●ディソレーション・エンジェル(6曲)
・Gone, Gone, Gone/Oh, Atlanta/Rhythm Machine(★)/She Brings Me Love(★)/Evil Wind(★)/Rock 'n' Roll Fantasy
●その他(10曲)
・バッド・カンパニー:Bad Company/Movin' On/Ready For Love/Can't Get Enough
・ストレート・シューター:Good Lovin' Gone Bad/Shooting Star/Feel Like Makin’ Love
・その他:Simple Man/Run With The Pack/Hey Joe(★)
※注:「★」印は1979年だけの限定曲。

……と、このようになっています。『DESOLATION ANGELS』ナンバーが6曲も大盤振る舞いされるのは、さすがリアルタイム。そのうち3曲がこのツアーでしか聞けないレア曲だったりします。また、意外でもあるのが「Hey Joe」。言わずもがなのスタンダードですが、実はFREEやポール・ロジャースのソロライヴや『THE HENDRIX SET』でも歌われず、BAD COMPANYでも1979年だけ。本作は、そんな貴重カバーをサウンドボードで味わわせてくれるのです。
 この1ヶ月半後に“DESOLATION ANGELS Tour”を終えたBAD COMPANYは、ロードに戻ることなく解散。再び本来の姿を取り戻すまで、約20年の歳月がかかってしまいます。本作は、そんな最終盤の生演奏を味わえる貴重な完全版サウンドボード・アルバム。どうぞ、心ゆくまでじっくりとご堪能ください。

★「1979年8月31日ランドバー公演」のステレオ・サウンドボード録音。ヴィンテージ・サウンドボードの完全版で、4人が紡ぐ1音1音が重なり合っても混じり合わずに流れ出る。黄金時代のアンサンブルが脳内で再生され、全身に染み渡るシンクロ感も絶大。再編後には演奏されない『DESOLATION ANGELS』ナンバーや「Hey Joe」も楽しめる貴重なフル・ライヴアルバムです。


Disc:1 (45:14)
1. Bad Company
2. Good Lovin' Gone Bad
3. Movin' On
4. Gone, Gone, Gone
5. Shooting Star
6. Oh, Atlanta
7. Rhythm Machine
8. Feel Like Makin' Love

Disc:2 (44:21)
1. Ready For Love
2. Simple Man
3. She Brings Me Love
4. Run With The Pack
5. Evil Wind
6. Rock 'n' Roll Fantasy
7. Hey Joe
8. Can't Get Enough

Paul Rodgers - Vocal
Mick Ralphs - Guitar
Boz Burrell - Bass
Simon Kirke - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING