ERIC CLAPTON - COSTA MESA 1987 MARCO MOIR MASTER(2CDR) [Uxbridge 2561]
ERIC CLAPTON - COSTA MESA 1987 MARCO MOIR MASTER(2CDR)
[Uxbridge 2561]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Pacific Amphitheater, Costa Mesa, CA, USA 13th April 1987 ULTIMATE SOUND
★サウンドボード・レベルの超高音質・初登場!!!これは凄い!!
【1987年コスタ・メッサ公演の極上オーディエンスマスターが新登場!】
エリック・クラプトンが1987年1月、現在では恒例となったロイアル・アルバート・ホール連続公演を終え、その直後に行われたヨーロッパ・ツアーを経て実施した、4月の「AUGUST」アメリカンツアーから、4月13日のコスタ・メッサ公演を超高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録した新テーパー、マルコ・モワールの衝撃の初登場マスターをリリース致します!40年以上に亘り西海岸で高音質レコーディングを敢行してきたマルコの秘蔵マスターは、ここ最近ネット上で公開されるやいなや、その素晴らしいステレオ音質、迫力に絶賛の声が殺到しています。その中でも本作のマスターは万人が「凄い!」と認めるオーディエンス録音の最高峰と断言できるもので、そのクオリティは、あの伝説のテーパー、マイク・ミラードのピーク時の録音に匹敵するものと言えます。この日の音源としては、かつて「Slowhand Masterfile 16」としてPAアウトのサウンドボードタイトルがリリースされたことがありましたが、それはコンサートの前半部分のみを収録した不完全収録盤でした(恐らくPA卓にてレコーディングを途中で打ち切ったのでしょう)。本作はそのサウンドボードにも引けをとらない凄い音質なのです。とにかくクリアでド迫力の素晴らしい音質、是非聴いてみていただきたいものです。リリースにあたっては、速かったピッチを当店のエンジニアが正確に修正していますので、ネット上のファイルまんまよりも正しくコンサートを追体験していただけます。ここに来て現れたマルコの極上クラプトンマスター。この日の決定版として、本作をおススメします。
【まさに「AUGUST」のグルーヴを表現したステージ!】
85年ツアーまでと86年以降の「オーガスト・ツアー」とでは、クラプトンのパフォーマンスは別人のように変わりました。それはバンドのサポートミュージシャンにフュージョン畑の黒人を採用したからです。彼らからの刺激を受け、アルバム同様、ステージもブラックコンテンポラリー色を帯びたものとなりました。ではここで、1987年のクラプトンの精力的な活動の履歴を見てみることにしましょう。
・1月3日〜1月30日:ヨーロッパ・ツアー
・3月27日:イギリス、サリー州クランレー・カントリーゴルフクラブにて特別ギグを開催
・4月11日〜4月27日:アメリカン・ツアー ←★ココ★
・5月6日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われたライオネル・リッチーの公演に飛入り
・6月5日、6日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われた「プリンシズ・トラスト・コンサート」に出演。
・6月18日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われたティナ・ターナーの公演に飛入り
・7月4日:イギリス、アイヴァーのパインウッド・スタジオで開催された「アイランドレコード25周年記念コンサート」に出演
・8月14日:イギリス、フィンチレーのクリケットクラブで開催されたチャリティギグにチキン・シャックと出演
・9月4日:ニューヨークにあるロンスター・カフェに出演したロニー・アールのルームフル・オブ・ブルースに飛入り
・10月6日:ロンドンのロニー・スコッツクラブにて、バディ・ガイとともにVH1のテレビ番組「サウス・バンク・ショー」用のライブを収録
・10月9日:ロンドンのディングウォールにて行われたバディ・ガイ・トリオのギグに飛入り
・10月23日〜27日:オーストラリア・ツアー
・11月2日〜9日:ジャパン・ツアー
・12月19日:イギリス、ダンスフォールドのヴィレッジホールで開催されたチャリティショーに出演
ご覧いただくと、もう毎月、ツアーか他アーティストのギグに飛入りか、チャリティ・コンサートに出演、という多忙な一年だったことがお分かりいただけるでしょう。クラプトンは、前年からアルバム「AUGUST」の勢いと自信を駆ってライブをしたくて堪らない状況にいたのです。特にこの87年4月のツアーは、前年に意欲作「AUGUST」をリリースし、そのレコーディングメンバーで行なわれたツアーで、これまで11年に亘って使い続けてきた「ブラッキー」ストラトを引退させ、新たにフェンダーから提供を受けたシグネイチャーモデルのプロトタイプを使い始めたツアーでもありました(このツアーではフェラーリレッド・フィニッシュのカスタムストラトを使用)。ブラッキーのような枯れたヴィンテージサウンドではなく、ギンギンにエッジの立ったトーンで弾き捲り、クラプトンが新境地を示したツアーでした。セットリストも85年ツアー時からはガラリと変化し、定番曲Crossroadsから怒涛の迫力でスタートするステージは新鮮です。当時の新作「AUGUST」からは5曲のナンバーがセットイン(Hung Up On Your Love、Miss You、Tearing Us Apart、Holy Mother、Behind the Mask)、そのブラックコンテンポラリー色を残したまま従来の代表曲も演奏されます。このステージの印象は、一言で言えば「シャープネス」。これほどキレのあるクラプトンのプレイはそれまで聴いたことがなかったくらいです。特にTearing Us Apartでの弾き捲り具合は凄いですし、Badgeでは、歌入り前のイントロでかなり長いソロを弾き切っており、こんなパターンは同曲のライブでは非常に珍しいことでした。その他のナンバーでも、精鋭たちによる最小のバンド構成が功を奏し、各人の魅力が最大限に引き出された素晴らしい演奏が展開されています。アンコールのBehind the Mask
とSunshine of Your Loveはスリリングな展開の中でメドレーで演奏されており、このツアーでもレアなパターンでした。精鋭4人によるパフォーマンスは、明らかに増幅されたバンド・グルーブの中で、メンバーそれぞれがそのグルーブを味わうように随所でタイミングを活かした切れのあるプレイを仕掛けていきます。クラプトンのソロ、ネイザン・イーストのベースソロ&スキャットを含み、プログレの組曲並みの24分以上に亘って演奏された「Same Old Blues」でその効果を容易に知る事が出来ますが、I Shot The Sheriff、Miss You等のボーカル曲でのバッキング・ギターとボーカルの調和の妙、そしてあくまでもスリリングに仕上げられたLaylaで、この時期のバンドの充実ぶりを窺い知ることが出来ます。87年ツアーを代表するオーディエンス録音の傑作と言って良いでしょう。それまではブルースやアメリカのルーツミュージックに根差した、決して派手ではないステージを展開してきたクラプトンが、このタイミングでコンテンポラリーなアーティストに変貌したことを示した記録でもあります。ここに捉えられたステージでもクラプトンの凄さの一面は実感できます。どうぞ本作もコレクションに加えていただきますようお願いします。
Disc:1 (64:55)
1. Intro.
2. Crossroads
3. White Room
4. I Shot the Sheriff
5. Hung Up on Your Love
6. Wonderful Tonight
7. Miss You
8. Same Old Blues
9. Tearing Us Apart
Disc:2 (46:41)
1. Holy Mother
2. Badge
3. Let it Rain
4. Cocaine
5. Layla
6. Behind the Mask
7. Sunshine of Your Love
Eric Clapton - guitar / vocals
Greg Phillinganes - keyboards
Nathan East - bass
Phil Collins - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Pacific Amphitheater, Costa Mesa, CA, USA 13th April 1987 ULTIMATE SOUND
★サウンドボード・レベルの超高音質・初登場!!!これは凄い!!
【1987年コスタ・メッサ公演の極上オーディエンスマスターが新登場!】
エリック・クラプトンが1987年1月、現在では恒例となったロイアル・アルバート・ホール連続公演を終え、その直後に行われたヨーロッパ・ツアーを経て実施した、4月の「AUGUST」アメリカンツアーから、4月13日のコスタ・メッサ公演を超高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録した新テーパー、マルコ・モワールの衝撃の初登場マスターをリリース致します!40年以上に亘り西海岸で高音質レコーディングを敢行してきたマルコの秘蔵マスターは、ここ最近ネット上で公開されるやいなや、その素晴らしいステレオ音質、迫力に絶賛の声が殺到しています。その中でも本作のマスターは万人が「凄い!」と認めるオーディエンス録音の最高峰と断言できるもので、そのクオリティは、あの伝説のテーパー、マイク・ミラードのピーク時の録音に匹敵するものと言えます。この日の音源としては、かつて「Slowhand Masterfile 16」としてPAアウトのサウンドボードタイトルがリリースされたことがありましたが、それはコンサートの前半部分のみを収録した不完全収録盤でした(恐らくPA卓にてレコーディングを途中で打ち切ったのでしょう)。本作はそのサウンドボードにも引けをとらない凄い音質なのです。とにかくクリアでド迫力の素晴らしい音質、是非聴いてみていただきたいものです。リリースにあたっては、速かったピッチを当店のエンジニアが正確に修正していますので、ネット上のファイルまんまよりも正しくコンサートを追体験していただけます。ここに来て現れたマルコの極上クラプトンマスター。この日の決定版として、本作をおススメします。
【まさに「AUGUST」のグルーヴを表現したステージ!】
85年ツアーまでと86年以降の「オーガスト・ツアー」とでは、クラプトンのパフォーマンスは別人のように変わりました。それはバンドのサポートミュージシャンにフュージョン畑の黒人を採用したからです。彼らからの刺激を受け、アルバム同様、ステージもブラックコンテンポラリー色を帯びたものとなりました。ではここで、1987年のクラプトンの精力的な活動の履歴を見てみることにしましょう。
・1月3日〜1月30日:ヨーロッパ・ツアー
・3月27日:イギリス、サリー州クランレー・カントリーゴルフクラブにて特別ギグを開催
・4月11日〜4月27日:アメリカン・ツアー ←★ココ★
・5月6日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われたライオネル・リッチーの公演に飛入り
・6月5日、6日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われた「プリンシズ・トラスト・コンサート」に出演。
・6月18日:ロンドンのウェンブレー・アリーナで行われたティナ・ターナーの公演に飛入り
・7月4日:イギリス、アイヴァーのパインウッド・スタジオで開催された「アイランドレコード25周年記念コンサート」に出演
・8月14日:イギリス、フィンチレーのクリケットクラブで開催されたチャリティギグにチキン・シャックと出演
・9月4日:ニューヨークにあるロンスター・カフェに出演したロニー・アールのルームフル・オブ・ブルースに飛入り
・10月6日:ロンドンのロニー・スコッツクラブにて、バディ・ガイとともにVH1のテレビ番組「サウス・バンク・ショー」用のライブを収録
・10月9日:ロンドンのディングウォールにて行われたバディ・ガイ・トリオのギグに飛入り
・10月23日〜27日:オーストラリア・ツアー
・11月2日〜9日:ジャパン・ツアー
・12月19日:イギリス、ダンスフォールドのヴィレッジホールで開催されたチャリティショーに出演
ご覧いただくと、もう毎月、ツアーか他アーティストのギグに飛入りか、チャリティ・コンサートに出演、という多忙な一年だったことがお分かりいただけるでしょう。クラプトンは、前年からアルバム「AUGUST」の勢いと自信を駆ってライブをしたくて堪らない状況にいたのです。特にこの87年4月のツアーは、前年に意欲作「AUGUST」をリリースし、そのレコーディングメンバーで行なわれたツアーで、これまで11年に亘って使い続けてきた「ブラッキー」ストラトを引退させ、新たにフェンダーから提供を受けたシグネイチャーモデルのプロトタイプを使い始めたツアーでもありました(このツアーではフェラーリレッド・フィニッシュのカスタムストラトを使用)。ブラッキーのような枯れたヴィンテージサウンドではなく、ギンギンにエッジの立ったトーンで弾き捲り、クラプトンが新境地を示したツアーでした。セットリストも85年ツアー時からはガラリと変化し、定番曲Crossroadsから怒涛の迫力でスタートするステージは新鮮です。当時の新作「AUGUST」からは5曲のナンバーがセットイン(Hung Up On Your Love、Miss You、Tearing Us Apart、Holy Mother、Behind the Mask)、そのブラックコンテンポラリー色を残したまま従来の代表曲も演奏されます。このステージの印象は、一言で言えば「シャープネス」。これほどキレのあるクラプトンのプレイはそれまで聴いたことがなかったくらいです。特にTearing Us Apartでの弾き捲り具合は凄いですし、Badgeでは、歌入り前のイントロでかなり長いソロを弾き切っており、こんなパターンは同曲のライブでは非常に珍しいことでした。その他のナンバーでも、精鋭たちによる最小のバンド構成が功を奏し、各人の魅力が最大限に引き出された素晴らしい演奏が展開されています。アンコールのBehind the Mask
とSunshine of Your Loveはスリリングな展開の中でメドレーで演奏されており、このツアーでもレアなパターンでした。精鋭4人によるパフォーマンスは、明らかに増幅されたバンド・グルーブの中で、メンバーそれぞれがそのグルーブを味わうように随所でタイミングを活かした切れのあるプレイを仕掛けていきます。クラプトンのソロ、ネイザン・イーストのベースソロ&スキャットを含み、プログレの組曲並みの24分以上に亘って演奏された「Same Old Blues」でその効果を容易に知る事が出来ますが、I Shot The Sheriff、Miss You等のボーカル曲でのバッキング・ギターとボーカルの調和の妙、そしてあくまでもスリリングに仕上げられたLaylaで、この時期のバンドの充実ぶりを窺い知ることが出来ます。87年ツアーを代表するオーディエンス録音の傑作と言って良いでしょう。それまではブルースやアメリカのルーツミュージックに根差した、決して派手ではないステージを展開してきたクラプトンが、このタイミングでコンテンポラリーなアーティストに変貌したことを示した記録でもあります。ここに捉えられたステージでもクラプトンの凄さの一面は実感できます。どうぞ本作もコレクションに加えていただきますようお願いします。
Disc:1 (64:55)
1. Intro.
2. Crossroads
3. White Room
4. I Shot the Sheriff
5. Hung Up on Your Love
6. Wonderful Tonight
7. Miss You
8. Same Old Blues
9. Tearing Us Apart
Disc:2 (46:41)
1. Holy Mother
2. Badge
3. Let it Rain
4. Cocaine
5. Layla
6. Behind the Mask
7. Sunshine of Your Love
Eric Clapton - guitar / vocals
Greg Phillinganes - keyboards
Nathan East - bass
Phil Collins - drums