GARY MOORE - SAN DIEGO 1984 MARCO MOIR MASTER(1CDR) [Shades 2396]

GARY MOORE - SAN DIEGO 1984 MARCO MOIR MASTER(1CDR) [Shades 2396]

販売価格: 1,800(税込)

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商品詳細

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Sports Arena, San Diego, CA, USA 28th May 1984 PERFECT SOUND

★驚異の初登場音源!!!

 秘宝・傑作を連発している話題の“Marco Moir”コレクション! そのゲイリー・ムーア編が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1984年5月28日サンディエゴ公演」。その極上オーディエンス録音です。1984年と言えば、相棒ニール・カーターを得た傑作『VICTIMS OF THE FUTURE』時代。先日もオーディエンスの2公演セット『SAN FRANCISCO 1984(Shades 2359)』が大好評を博しましたが、もちろん本作は別公演。その辺の状況を知るためにも、まずは当時の活動概要から始めましょう。

●1984年
・1月16日ー2月17日:英国#1(13公演)←※CHIPPENHAM 1984
《1月30日『VICTIMS OF THE FUTURE』発売》
・2月24日ー29日:日本(5公演)←※PRAY FOR VICTIMS他
・3月10日ー30日:欧州#1(17公演)←※LUND 1984
《イアン・ペイス→ボビー・チョウナード交代》
・5月8日ー7月7日:北米(39公演)←★ココ★
《チョウナード→ポール・トンプソン交代》
・8月15日ー9月2日:欧州#2(6公演)←※MONSTERS OF ROCK 1984
《11月『Out In The Fields』製作》
《クレイグ・グルーバー→ボブ・デイズリー交代》
・12月12日ー20日:英国#2(5公演)←※EMERALD AISLES

 これが1984年のゲイリー・ムーア。本作のサンディエゴ公演は「北米」レッグの一幕でした。このレッグは、ゲイリーの人生にとっても特別。彼にとって大規模な全米ツアーはほとんどがTHIN LIZZY時代のもので、ソロでは欧州に偏重していました(一般にブルース路線で米国ヒットしたイメージもありますが、実はブルース時代の米国コンサートは、たった2回だけ。実際の活動はHR時代以上にヨーロッパ偏重でした)。1984年の「北米」レッグは、そんなゲイリーのソロ・キャリアで最大の全米ツアーでもあったのです。それでは、そんな歴史的なツアー日程をさらにフォーカスしてみましょう。

■「北米」ツアーの詳細
・5月8日ー18日(8公演)
*5月24日『SAN FRANCISCO 1984(DISC 1)』
・5月25日:サンフランシスコ公演
*5月26日『SAN FRANCISCO 1984(DISC 2)』
*5月28日:サンディエゴ公演 ←★本作★
・5月29日ー7月7日(27公演)

……と、このようになっています。『SAN FRANCISCO 1984』直後の現場を真空パックした本作は、コレクター界を震撼させている“Marco Moir”コレクションの新作でもある。録音自体は10年ほど前に1stジェネ・マスターが公開されていたのですが、今回は録音者本院が秘蔵していた大元カセットが新発掘されたのです。
 そのサウンドは、まさに極上級。音色的にサウンドボードと間違えるタイプでこそないものの、力強い芯の突進力が素晴らしく、マシンガン・ピッキングの一粒一粒までキリッと引き締まった輪郭のまま空間を貫く。その感触は『SAN FRANCISCO 1984』にも近いものの、本作のクリアさ・鮮やかさは数段上です。
 その旨みを従来の1stジェネ・マスターで感じられましたが、本作はさらに大元マスターならではの瑞々しさも絶大。従来盤のヨレや音落ちなどの劣化がまったく見られず、マシンガン・ピッキングも粒が綺麗に揃い、ロング・チョーキングも淀みない。魂のヴィヴラートもビロードのような滑らかで、耳と心をトロけさせてくれるのです。
 そんな極上級のマスター・サウンドで描かれるのは、絶頂時代のポテンシャルをギュッと濃縮した灼熱のステージ。セットは基本的に『SAN FRANCISCO 1984』と同じですが、ご紹介する機会も少ないので改めて再掲しておきましょう。

●炎の枚(4曲)
・Shapes Of Things/Murder In The Skies/Victims Of The Future/Empty Rooms
●その他(4曲)
・G-FORCE:White Knuckles(★)
・大いなる野望:Don't Take Me For A Loser(★)/End Of The World/Rockin' Every Night
※注:「★」印はこのツアーまでの限定曲。

 『SAN FRANCISCO 1984』と同じくRUSHのオープニングなのでショート・セットですが、その限られた持ち時間に米国侵攻の野望を叩きつける大熱演。疲れる間もなく全編を駆け抜ける全力疾走のライヴなのです。
 ゲイリー・ムーアの人生で、最も熱く野心に燃えていた1984年の全米ツアー。その灼熱の生演奏を極上サウンドで現場体験できる本生100%のライヴアルバムです。名匠の大元カセット・マスターだからこその鮮度と美しさ、どうぞ心ゆくまで存分にご体験ください。


★「1984年5月28日サンディエゴ公演」の極上オーディエンス録音。話題の“Marco Moir”コレクションから発掘された大元マスターで、力強い芯の突進力が素晴らしく、マシンガン・ピッキングの一粒一粒までキリッと引き締まった輪郭のまま空間を貫く。従来盤のヨレや音落ちなどの劣化もまったく見られず、ロング・チョーキングも淀みなく、魂のヴィヴラートもビロードのような滑らかさ。ゲイリー・ムーアの人生で、最も熱く野心に燃えていた1984年の全米ツアーをマスター・サウンドで現場体験できます。

(44:45)
1. Introduction
2. Don't Take Me For a Loser
3. Shapes of Things
4. Murder in the Skies
5. Victims of the Future
6. Empty Rooms
7. White Knuckles
8. Guitar Solo
9. End of the World
10. Rockin Every Night

Gary Moore - Guitar, Vocals
Graig Gruber - Bass
Neil Carter - Keyboards, Guitar, Vocals
Bobby Chouinard - Drums