VAN HALEN - BILOXI 1982 SOUNDBOARD(2CD) [ZODIAC 775]

VAN HALEN - BILOXI 1982 SOUNDBOARD(2CD) [ZODIAC 775]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Mississippi Coast Coliseum, Biloxi, MS, USA 24th July 1982 STEREO SBD

 全世界震撼の衝撃が再び! 『DIVER DOWN』時代の完全未発表サウンドボードが新発掘!! 大元マスター・サウンドを永久保存するプレス2CDで2タイトル同時リリースが決定です!
 本作は、そんな2連作リリースの前編。「1982年7月24日ビロクシ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。『DIVER DOWN』時代の新発掘サウンドボードと言えば、三連作『WORCESTER 1982 1ST NIGHT SOUNDBOARD(Zodiac 700)』『同 3RD NIGHT SOUNDBOARD(Zodiac 701)』『TORONTO 1982 SOUNDBOARD(Zodiac 702)』も記憶に新しいですが、今回の2連作はその続編とも言うべきもの。ただし、前3作とは根本的な違いもあります。その辺をご説明するためにも、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。

●1982年
《4月14日『DIVER DOWN』発売》
・7月14日ー8月21日:北米#1(26公演)←★ココ★
・9月1日ー25日:北米#2(17公演)
・10月7日ー12月11日:北米#3(38公演)←TORONTO 1982他
●1983年
・1月16日ー2月12日:南米(15公演)←※CARACAS 1983他
・5月29日:USフェスティバル出演

 これが『DIVER DOWN』時代のVAN HLAEN。古くからプロショットの名産期としても知られますが、それは1983年の「南米」やUSフェスで、前述のサウンドボード三部作は「北米#3」。今回の2連作はそのどれよりも初期の「北米#1」でした。さらに日程をフォーカスして、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。

●「北米#1」の詳細
・7月14日ー23日(7公演)
*7月24日:ビロクシ公演 ←★本作★
・7月27日ー30日(3公演)
*7月31日『FORT WAYNE 1982』
・8月3日ー21日(14公演)

……と、このようになっています。本作は数々のプロショット/サウンドボードでも一番初期にあたる8公演目でした。そんなショウを真空パックした本作は、前三部作や『FORT WAYNE 1982』と同じルートで発掘された流出サウンドボード。クオリティも酷似しており、ミックス卓直結系の凄まじいダイレクト感で、大元マスターからデジタル化された鮮度も強烈。前三部作を1本でも体験された方ならピンと来ると思います。
 ただし! サウンドは他の諸作に酷似しているものの、特別感では本作こそがズバ抜けています。その要は、セットリスト。この日はツアーが始まったばかりであり、他の諸作とセットが違う。しかも、ド級のレア曲まで披露されているのです。ここでは、「北米#3」のサウンドボード三部作でも一番長かった『TORONTO 1982 SOUNDBOARD』と比較しながらセットをチェックしておきましょう。

●ダイヴァー・ダウン(7曲)
・Where Have All The Good Times Gone!/Hang 'Em High/Little Guitars/Cathedral/Secrets/Intruder/(Oh) Pretty Woman
●その他(12曲)
・炎の導火線:Runnin' With The Devil/Jamie's Cryin'/Ice Cream Man(★)/Ain't Talkin' Bout Love/You Really Got Me (incl. Happy Trails)
・伝説の爆撃機:Dance The Night Away/Somebody Get Me A Doctor/Bottoms Up!
・その他:Romeo Delight/Unchained/Everybody Wants Some!!/Keep Playin' That Rock N Roll(★★)
※注:「★」印は姉妹作『TORONTO 1982: SOUNDBOARD』で聴けない曲。特に「★★」印は姉妹作『FORT WAYNE 1982: SOUNDBOARD』にもない曲。

 一部の曲で録音漏れのカットがあるものの、約94分に及ぶ収録時間はほぼショウ全景を捉えている。何よりも耳を惹くのは「Keep Playin' That Rock N Roll」でしょう。EDGAR WINTER’S WHITE TRASHの曲で、ちょろっとした遊びではなく3分以上のしっかりしたカバーです。この曲はVAN HALEN全史でも指折り数えるほどしか演奏された事がない曲でして、それもほとんどがデビュー前の話。そんな激レア曲が『DIVER DOWN』時代にも演奏されていた。本作は、その生演奏を極太サウンドボードで体験できるわけです。さらに言えば、曲順も他のサウンドボード諸作とはかなり違う。「Dance The Night Away」「Where Have All The Good Times Gone!」「Hang 'Em High」といったナンバーが序盤に固められ、その後の“HIDE YOUR SHEEP Tour”とはだいぶ印象が違います。
 連発している衝撃サウンドボード・シリーズでもレア度・特別感でズバ抜けた一番の目玉アルバムです。前三部作を体験された方ならすでに心を決められているでしょうし、今回初めて新発掘シリーズを知った方にもイの一番でお薦めしたい代表作。どうぞ、永久保存プレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。

★「1982年7月24日ビロクシ公演」のステレオ・サウンドボード録音。オーディエンスさえなかったショウから飛び出した新発掘サウンドボードで、関係者が録音した大元マスターからダイレクトにデジタル化された銘品。最高峰のミックス卓直結系サウンドは圧倒的に鮮烈でド迫力。激レアなEDGAR WINTER’S WHITE TRASHのカバー「Keep Playin' That Rock N Roll」まで脳みそに流し込まれるサウンドボードの絶対盤です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc:1 (46:58)
01. Romeo Delight
02. Unchained
03. Drum Solo
04. Dance The Night Away
05. Runnin' With The Devil
06. Dave Talks
07. Where Have All The Good Times Gone!
08. Hang 'Em High
09. Little Guitars
10. Bass Solo
11. Jamie's Cryin'
12. Dave Acoustic Solo
13. Ice Cream Man
14. Somebody Get Me A Doctor

Disc:2 (47:06)
1. Cathedral
2. Secrets
3. Everybody Wants Some!!
4. Intruder
5. Pretty Woman
6. Guitar Solo
7. Keep Playin' That Rock N Roll★
8. Ain't Talkin' 'Bout Love
9. Bottoms Up!
10. You Really Got Me
11. Happy Trails
12. You Really Got Me (Reprise)

STEREO SOUNDBOARD RECORDING