OZZY OSBOURNE - OFFENBACH 1981(1CD) [ZODIAC 779]
OZZY OSBOURNE - OFFENBACH 1981(1CD)
[ZODIAC 779]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stadthalle, Offenbach, Germany 9th November 1981 PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
歴史上たった1本だけ遺された伝説録音「ヨーロッパのランディ」。そのアップグレード・マスターがまさかの新発掘。永久保存プレスCDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1981年11月9日オッフェンバッハ公演」。その伝説オーディエンス録音です。冒頭から「たった1本」だの「ヨーロッパのランディ」だのとまくし立ててしまいましたが、その特別感をご説明するためには、当時の基礎知識が不可欠。まずは、活動概要から本作のポジションに迫っていきましょう。
●1980年
“BLIZZARD OF OZZ Tour”
《Bデイズリー、Lカースレイク、Lブリッジウォーター》
・9月3日ー11月8日:英国(37公演)
●1981年
《Rサーゾ、Tアルドリッジ、Lブリッジウォーター》
・4月22日ー9月13日:北米#1(93公演+英国1)
“DIARY OF A MADMAN Tour"
・11月1日ー12月2日:欧州(11公演)←★ココ★
《Rサーゾ、Tアルドリッジ、Dエイリー》
・12月30日+31日:北米#2a(2公演)
●1982年
・1月1日ー3月18日:北米#2b(45公演)
《3月19日ランディ・ローズ死去》
【1本だけ現存するランディ時代のドイツ録音】
これがランディ・ローズ時代の概要。本作のオッフェンバッハ公演は、“DIARY OF A MADMAN Tour"の冒頭を飾る「欧州」レッグの一幕でした。そして、この「欧州」こそが秘境。ランディ時代のライヴはほとんどが北米(米国・カナダ)か英国。大陸ヨーロッパに進出したのは、この「欧州」レッグだけだったのです。しかも、この「欧州」もすべてか大陸ではなく、録音も少ない。ここで、さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■「欧州」レッグの詳細
“ドイツ・ツアー”
・11月1日ー8日(4公演)
*11月9日:オッフェンバッハ公演 ←★本作★
・11月10日ー12日(3公演)
《ツアー中断》
“英国ツアー”
・11月29日:ブリストル公演
*11月30日『WILD RHOADS(カーディフ)』
*12月1日『WILD RHOADS(レスター)』
・12月2日:リバプール公演
……と、このようになっています。「欧州」レッグは初のドイツから始まりますが、8公演をこなしたところで前妻テルマとの離婚問題が発生。オジーの精神が不安定(……)になってツアー続行不能になります。そして、このドイツ8公演だけが大陸編でして、その録音はオッフェンバッハ公演の1本のみ。これが冒頭でお話しした「たった1本だけ」「ヨーロッパのランディ」の意味なのです。
【話題のコレクションから発掘された新マスター】
まさに唯一無二の伝説録音なわけですが、そのサウンドは貴重度をぶっ飛ばす素晴らしさ。古くからランディ時代屈指の名録音として知られていたのですが、本作はそのアップグレード盤。著名コレクター”GManOF”氏のコレクションから発掘されたもので、オジーの訃報を機に公開された新マスターなのです。
実際、そのサウンドは過去最高。音色やクリアさは従来版と同等ながら、新マスターはレンジの広いワイド感が素晴らしい。既発マスターのような固まり感が払拭され、ナチュラル感も向上。聴きやすいだけでなく、会場ムードはよりリアルに体感できるようになったのです。
【異様なセットリストとオジーの爆テンション】
そんなアップグレード・サウンドで描かれるライヴ内容も超個性的。何しろ、開演からいきなり異様。この「欧州」レッグはSAXONの前座(!)ということもあり、冒頭に通常の「カルミナ・ブラーナ」が流れず、ローティのバンド紹介からスタート。さらには「Over the Mountain」が3曲目という中途半端なポジションで出てきたり、「Revelation (Mother Earth)」の後に「Steal Away (The Night)」が続かずそのまま終わったり。各所で他公演とは全然違うシーンが連発するのです。
そして、異様なセットを綴るパフォーマンスも普通じゃない。バンド全体としても新たな“DIARY OF A MADMAN Tour"に乗り出したばかりの意欲を感じますが、輪をかけてテンション高いのがオジー。「Over The Mountain」や「Mr. Crowley」「Believer」など、畳みかけるような勢いと熱量でド迫力にブチかますのです(離婚問題にキレていたのでしょうか)。
たった1本だけのドイツ録音、ワイドなアップグレード・サウンド、そして異様なセットにオジーの激唱………何から何まで普通じゃないライヴアルバムです。貴重なランディ時代でも、特別感では本作に勝る物はない。まさに唯一無二の歴史的なライヴアルバム。どうぞ、最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDで存分にご体験ください。
「1981年11月9日オッフェンバッハ公演」の伝説オーディエンス録音。ランディ時代唯一のドイツ録音で、話題のGManOFコレクションから発掘されたワイド感の美味しいアップグレード・マスター。「カルミナ・ブラーナ」を使わないオープニング、奇妙な位置の「Over the Mountain」、「Steal Away (The Night)」に続かない「Revelation (Mother Earth)」など、ライヴ内容も他公演とは全然違う。ランディ時代随一の超個性派ライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(39:40)
1. Introduction
SAXONの前座(!)ということもあり、冒頭に通常の「カルミナ・ブラーナ」が流れず、ローティのバンド紹介からスタート。
「Ladies and gentlemen, please welcome the Ozzy Osbourne!!」(Roadie call)
2. I Don't Know
3. Crazy Train
4. Over the Mountain★この位置で珍しい
5. Mr. Crowley
6. Believer
7. Band Introductions
8. Revelation (Mother Earth)★「Steal Away (The Night)」が続かずそのまま終わり。珍しい
9. Flying High Again
10. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Randy Rhoads - Guitar
Rudy Sarzo - Bass
Tommy Aldridge - Drums
Lindsey Bridgewater - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stadthalle, Offenbach, Germany 9th November 1981 PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
歴史上たった1本だけ遺された伝説録音「ヨーロッパのランディ」。そのアップグレード・マスターがまさかの新発掘。永久保存プレスCDでリリース決定です。
そんな本作に刻まれているのは「1981年11月9日オッフェンバッハ公演」。その伝説オーディエンス録音です。冒頭から「たった1本」だの「ヨーロッパのランディ」だのとまくし立ててしまいましたが、その特別感をご説明するためには、当時の基礎知識が不可欠。まずは、活動概要から本作のポジションに迫っていきましょう。
●1980年
“BLIZZARD OF OZZ Tour”
《Bデイズリー、Lカースレイク、Lブリッジウォーター》
・9月3日ー11月8日:英国(37公演)
●1981年
《Rサーゾ、Tアルドリッジ、Lブリッジウォーター》
・4月22日ー9月13日:北米#1(93公演+英国1)
“DIARY OF A MADMAN Tour"
・11月1日ー12月2日:欧州(11公演)←★ココ★
《Rサーゾ、Tアルドリッジ、Dエイリー》
・12月30日+31日:北米#2a(2公演)
●1982年
・1月1日ー3月18日:北米#2b(45公演)
《3月19日ランディ・ローズ死去》
【1本だけ現存するランディ時代のドイツ録音】
これがランディ・ローズ時代の概要。本作のオッフェンバッハ公演は、“DIARY OF A MADMAN Tour"の冒頭を飾る「欧州」レッグの一幕でした。そして、この「欧州」こそが秘境。ランディ時代のライヴはほとんどが北米(米国・カナダ)か英国。大陸ヨーロッパに進出したのは、この「欧州」レッグだけだったのです。しかも、この「欧州」もすべてか大陸ではなく、録音も少ない。ここで、さらに日程をフォーカスしてみましょう。
■「欧州」レッグの詳細
“ドイツ・ツアー”
・11月1日ー8日(4公演)
*11月9日:オッフェンバッハ公演 ←★本作★
・11月10日ー12日(3公演)
《ツアー中断》
“英国ツアー”
・11月29日:ブリストル公演
*11月30日『WILD RHOADS(カーディフ)』
*12月1日『WILD RHOADS(レスター)』
・12月2日:リバプール公演
……と、このようになっています。「欧州」レッグは初のドイツから始まりますが、8公演をこなしたところで前妻テルマとの離婚問題が発生。オジーの精神が不安定(……)になってツアー続行不能になります。そして、このドイツ8公演だけが大陸編でして、その録音はオッフェンバッハ公演の1本のみ。これが冒頭でお話しした「たった1本だけ」「ヨーロッパのランディ」の意味なのです。
【話題のコレクションから発掘された新マスター】
まさに唯一無二の伝説録音なわけですが、そのサウンドは貴重度をぶっ飛ばす素晴らしさ。古くからランディ時代屈指の名録音として知られていたのですが、本作はそのアップグレード盤。著名コレクター”GManOF”氏のコレクションから発掘されたもので、オジーの訃報を機に公開された新マスターなのです。
実際、そのサウンドは過去最高。音色やクリアさは従来版と同等ながら、新マスターはレンジの広いワイド感が素晴らしい。既発マスターのような固まり感が払拭され、ナチュラル感も向上。聴きやすいだけでなく、会場ムードはよりリアルに体感できるようになったのです。
【異様なセットリストとオジーの爆テンション】
そんなアップグレード・サウンドで描かれるライヴ内容も超個性的。何しろ、開演からいきなり異様。この「欧州」レッグはSAXONの前座(!)ということもあり、冒頭に通常の「カルミナ・ブラーナ」が流れず、ローティのバンド紹介からスタート。さらには「Over the Mountain」が3曲目という中途半端なポジションで出てきたり、「Revelation (Mother Earth)」の後に「Steal Away (The Night)」が続かずそのまま終わったり。各所で他公演とは全然違うシーンが連発するのです。
そして、異様なセットを綴るパフォーマンスも普通じゃない。バンド全体としても新たな“DIARY OF A MADMAN Tour"に乗り出したばかりの意欲を感じますが、輪をかけてテンション高いのがオジー。「Over The Mountain」や「Mr. Crowley」「Believer」など、畳みかけるような勢いと熱量でド迫力にブチかますのです(離婚問題にキレていたのでしょうか)。
たった1本だけのドイツ録音、ワイドなアップグレード・サウンド、そして異様なセットにオジーの激唱………何から何まで普通じゃないライヴアルバムです。貴重なランディ時代でも、特別感では本作に勝る物はない。まさに唯一無二の歴史的なライヴアルバム。どうぞ、最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDで存分にご体験ください。
「1981年11月9日オッフェンバッハ公演」の伝説オーディエンス録音。ランディ時代唯一のドイツ録音で、話題のGManOFコレクションから発掘されたワイド感の美味しいアップグレード・マスター。「カルミナ・ブラーナ」を使わないオープニング、奇妙な位置の「Over the Mountain」、「Steal Away (The Night)」に続かない「Revelation (Mother Earth)」など、ライヴ内容も他公演とは全然違う。ランディ時代随一の超個性派ライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(39:40)
1. Introduction
SAXONの前座(!)ということもあり、冒頭に通常の「カルミナ・ブラーナ」が流れず、ローティのバンド紹介からスタート。
「Ladies and gentlemen, please welcome the Ozzy Osbourne!!」(Roadie call)
2. I Don't Know
3. Crazy Train
4. Over the Mountain★この位置で珍しい
5. Mr. Crowley
6. Believer
7. Band Introductions
8. Revelation (Mother Earth)★「Steal Away (The Night)」が続かずそのまま終わり。珍しい
9. Flying High Again
10. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Randy Rhoads - Guitar
Rudy Sarzo - Bass
Tommy Aldridge - Drums
Lindsey Bridgewater - Keyboards