OZZY OSBOURNE - BETHLEHEM 1984(1CD) [ZODIAC 774]
OZZY OSBOURNE - BETHLEHEM 1984(1CD)
[ZODIAC 774]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stabler Arena, Bethlehem, PA, USA 17th January 1984 TRULY PERFECT SOUND
★最高音質
スター・プレーヤーが入り乱れたオジー・バンド史においても「最強」と呼ばれるカーマイン・アピス時代。そのフルショウを体験できる伝説ライヴアルバムが復刻です。
そんな本作に永久保存されているのは「1984年1月17日ベツレヘム公演」。その極上オーディエンス録音です。「オジーとカーマイン・アピス??」という方もいらっしゃるかも知れません。カーマインがオジー・バンドに在籍したのはほんのわずかな期間にすぎず、オフィシャル作品を一切残しませんでした。それでもあまりにも素晴らしい演奏に、コレクター筋から「歴代No.1の最強バンド」と囁かれているのです。
その最強ラインナップとは、オジー&カーマインの他、ジェイク・E・リー/ドン・エイリー/ボブ・デイズリーといった面々でした。この最強5人が揃ったのがどんな時代だったのか。まずは当時の活動概要を俯瞰してみましょう。
●1983年 《ジェイク加入》
・1月12日ー30日:欧州#1(13公演)
《ブリッジウォーター→エイリー交代》
・2月11日ー4月5日:北米#1(34公演)
《コスタ→デイズリー交代》
・5月29日:US FESTIVAL ←※THE COMPLETE SOUNDBOARD
《アルドリッチ→アピス交代》
*11月10日ー12月22日:欧州#2(32公演)←※STOCKHOLM 1983他
●1984年
*1月10日ー2月20日:北米#2(31公演)←★ココ★
《アピス→アルドリッチ交代》
・3月3日ー6月10日:北米#3(61公演)←※公式映像
・6月28日ー7月7日:日本(8公演)←※ULTIMATE BARKS: TOKYO 1984
・8月4日:プエルトリコ
・8月18日ー9月2日:欧州#3(5公演)
●1985年
・1月16日+19日:ROCK IN RIO(2公演)←※プロショット
《アルドリッチ/デイズリー/エイリーが離脱》
※注:「*」印がカーマイン時代の日程。
【永久保存に相応しい最強の極太録音】
これがジェイク加入から『月に吠える』にまつわるツアーの全体像。アルバムではトミー・アルドリッジが叩いていましたが、発売直前にカーマインに交代。PVの撮影や「欧州#2+北米#2」に参加しましたが、その後は再びアルドリッジが復帰しました。
約4ヶ月弱の泡沫ラインナップだったわけですが、ライヴの内容は強力無比でした。カーマインのドラミングは単にパワフルなのではなく、歴代の誰よりも歌心に溢れ、多彩でカラフル。もちろん、ボブの歌いまくるラインや華麗極まるドンのキーボードは言うに及ばず、ジェイクのギターも歴代で最も多弁。オフィシャル作品を残さなかったレア度や有名人だらけのスーパーバンドという次元を超え、「最強の演奏」がマニアの心を捕らえ、数々のオーディエンス録音が発掘されてきたのです。
その中でも2大頂点とされるのが、当店のプレス名盤『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983(Zodiac 527)』と本作なのです。この2本は純粋に音の良さで「2大」と呼ばれているわけですが、実はライヴ時期もポイント。『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983』が「欧州#2」編の頂点であり、本作は「北米#2」編の最高傑作というわけです。
そのサウンドは、まさに「最強」。大元マスターからダイレクトにデジタル化されているのですが、何よりも凄いのはド密着で極太な芯。開演を告げるカルミナ・ブラーナで沸騰する現場感からサウンドボードと間違えたりはしませんが、その熱狂を一瞬にして制圧し、目の前に叩きつけるようなオンな演奏音は間違えてしまいそう。端正な鳴りの美しさでは『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983』も捨てがたいのですが、強靱な直球感/ダイレクト感はやはり本作の独壇場です。
【最強がピークを迎えた「北米#2」の最高傑作】
そして、この「北米#2の最高傑作」というのがもの凄ーく重要だったりもする。実のところ、カーマイン時代の録音は「欧州#2」が圧倒的に多く「北米#2』は極端に少ない。その反面、ライヴの出来は「北米#2」の方が(総じて)良いのです。これは個々人の調子ではなく、練度の差。カーマインは加入直後から歴代の誰よりも豊潤でユニークなドラミングを披露していますが、各種録音を聴くとその後も進化を続けていった。結果「欧州#2」を完遂する事で曲を血肉にし、年末年始のリハーサルで更なる工夫を注入。1984年の「北米#2」では独自フレーズも増え、独自色も増強。「カーマイン流オジー・ソング」が完成しているのです。
例えば「Crazy Train」では汽車を想起するビートを聴かせますし、「Revelation (Mother Earth)」では全編ドラムソロのようにやりたい放題、続く「Steal Away The Night」ではほとんど「Burn」のイアン・ペイスばり。単に手数が多いのではなく、曲想に沿ったドラミング……いや、パーカッションが全開なのです。
ジェイク・E・リーやドン・エイリーの凄みは語るまでもないところですが、この時期はリズム隊までメロディアスだった。ボブ・デイズリーはメイン作曲家ならではの多彩なラインで舞い、カーマインは歌心まで感じさせるフィルで踊り狂う。全員がド派手に暴れまくっているようで、クラシカルな楽曲の整合感は決して損なわない。まさに奇跡の5人。「最強」と呼ばれるだけはある凄まじいアンサンブルです。オフィシャル作品を残すことのなかった「最強」のフルショウを極太体験できる伝説の名盤。ここに堂々の復刻です!
<★「1984年1月17日ベツレヘム公演」の伝説オーディエンス録音。「最強」と呼ばれるカーマイン・アピス時代の代表作で、大元マスターから起こされたサウンドは極太そのもの。強靱な直球感/ダイレクト感はサウンドボード級です。カーマインの練度も上がった1984年というタイミングも素晴らしく、全員がスター・プレーヤーだった奇跡のフルショウを体験できます。/font>
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(71:28)
1. Carmina Burana
2. I Don't Know
3. Mr. Crowley
4. Rock 'n' Roll Rebel
5. Bark At The Moon
6. Revelation (Mother Earth)
7. Steal Away The Night
8. Band Introductions
9. Suicide Solution
10. Center Of Eternity
11. Drum Solo
12. Flying High Again
13. Iron Man
14. Crazy Train
15. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar
Bob Daisley - Bass
Carmine Appice - Drums
Don Airey - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Stabler Arena, Bethlehem, PA, USA 17th January 1984 TRULY PERFECT SOUND
★最高音質
スター・プレーヤーが入り乱れたオジー・バンド史においても「最強」と呼ばれるカーマイン・アピス時代。そのフルショウを体験できる伝説ライヴアルバムが復刻です。
そんな本作に永久保存されているのは「1984年1月17日ベツレヘム公演」。その極上オーディエンス録音です。「オジーとカーマイン・アピス??」という方もいらっしゃるかも知れません。カーマインがオジー・バンドに在籍したのはほんのわずかな期間にすぎず、オフィシャル作品を一切残しませんでした。それでもあまりにも素晴らしい演奏に、コレクター筋から「歴代No.1の最強バンド」と囁かれているのです。
その最強ラインナップとは、オジー&カーマインの他、ジェイク・E・リー/ドン・エイリー/ボブ・デイズリーといった面々でした。この最強5人が揃ったのがどんな時代だったのか。まずは当時の活動概要を俯瞰してみましょう。
●1983年 《ジェイク加入》
・1月12日ー30日:欧州#1(13公演)
《ブリッジウォーター→エイリー交代》
・2月11日ー4月5日:北米#1(34公演)
《コスタ→デイズリー交代》
・5月29日:US FESTIVAL ←※THE COMPLETE SOUNDBOARD
《アルドリッチ→アピス交代》
*11月10日ー12月22日:欧州#2(32公演)←※STOCKHOLM 1983他
●1984年
*1月10日ー2月20日:北米#2(31公演)←★ココ★
《アピス→アルドリッチ交代》
・3月3日ー6月10日:北米#3(61公演)←※公式映像
・6月28日ー7月7日:日本(8公演)←※ULTIMATE BARKS: TOKYO 1984
・8月4日:プエルトリコ
・8月18日ー9月2日:欧州#3(5公演)
●1985年
・1月16日+19日:ROCK IN RIO(2公演)←※プロショット
《アルドリッチ/デイズリー/エイリーが離脱》
※注:「*」印がカーマイン時代の日程。
【永久保存に相応しい最強の極太録音】
これがジェイク加入から『月に吠える』にまつわるツアーの全体像。アルバムではトミー・アルドリッジが叩いていましたが、発売直前にカーマインに交代。PVの撮影や「欧州#2+北米#2」に参加しましたが、その後は再びアルドリッジが復帰しました。
約4ヶ月弱の泡沫ラインナップだったわけですが、ライヴの内容は強力無比でした。カーマインのドラミングは単にパワフルなのではなく、歴代の誰よりも歌心に溢れ、多彩でカラフル。もちろん、ボブの歌いまくるラインや華麗極まるドンのキーボードは言うに及ばず、ジェイクのギターも歴代で最も多弁。オフィシャル作品を残さなかったレア度や有名人だらけのスーパーバンドという次元を超え、「最強の演奏」がマニアの心を捕らえ、数々のオーディエンス録音が発掘されてきたのです。
その中でも2大頂点とされるのが、当店のプレス名盤『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983(Zodiac 527)』と本作なのです。この2本は純粋に音の良さで「2大」と呼ばれているわけですが、実はライヴ時期もポイント。『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983』が「欧州#2」編の頂点であり、本作は「北米#2」編の最高傑作というわけです。
そのサウンドは、まさに「最強」。大元マスターからダイレクトにデジタル化されているのですが、何よりも凄いのはド密着で極太な芯。開演を告げるカルミナ・ブラーナで沸騰する現場感からサウンドボードと間違えたりはしませんが、その熱狂を一瞬にして制圧し、目の前に叩きつけるようなオンな演奏音は間違えてしまいそう。端正な鳴りの美しさでは『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983』も捨てがたいのですが、強靱な直球感/ダイレクト感はやはり本作の独壇場です。
【最強がピークを迎えた「北米#2」の最高傑作】
そして、この「北米#2の最高傑作」というのがもの凄ーく重要だったりもする。実のところ、カーマイン時代の録音は「欧州#2」が圧倒的に多く「北米#2』は極端に少ない。その反面、ライヴの出来は「北米#2」の方が(総じて)良いのです。これは個々人の調子ではなく、練度の差。カーマインは加入直後から歴代の誰よりも豊潤でユニークなドラミングを披露していますが、各種録音を聴くとその後も進化を続けていった。結果「欧州#2」を完遂する事で曲を血肉にし、年末年始のリハーサルで更なる工夫を注入。1984年の「北米#2」では独自フレーズも増え、独自色も増強。「カーマイン流オジー・ソング」が完成しているのです。
例えば「Crazy Train」では汽車を想起するビートを聴かせますし、「Revelation (Mother Earth)」では全編ドラムソロのようにやりたい放題、続く「Steal Away The Night」ではほとんど「Burn」のイアン・ペイスばり。単に手数が多いのではなく、曲想に沿ったドラミング……いや、パーカッションが全開なのです。
ジェイク・E・リーやドン・エイリーの凄みは語るまでもないところですが、この時期はリズム隊までメロディアスだった。ボブ・デイズリーはメイン作曲家ならではの多彩なラインで舞い、カーマインは歌心まで感じさせるフィルで踊り狂う。全員がド派手に暴れまくっているようで、クラシカルな楽曲の整合感は決して損なわない。まさに奇跡の5人。「最強」と呼ばれるだけはある凄まじいアンサンブルです。オフィシャル作品を残すことのなかった「最強」のフルショウを極太体験できる伝説の名盤。ここに堂々の復刻です!
<★「1984年1月17日ベツレヘム公演」の伝説オーディエンス録音。「最強」と呼ばれるカーマイン・アピス時代の代表作で、大元マスターから起こされたサウンドは極太そのもの。強靱な直球感/ダイレクト感はサウンドボード級です。カーマインの練度も上がった1984年というタイミングも素晴らしく、全員がスター・プレーヤーだった奇跡のフルショウを体験できます。/font>
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(71:28)
1. Carmina Burana
2. I Don't Know
3. Mr. Crowley
4. Rock 'n' Roll Rebel
5. Bark At The Moon
6. Revelation (Mother Earth)
7. Steal Away The Night
8. Band Introductions
9. Suicide Solution
10. Center Of Eternity
11. Drum Solo
12. Flying High Again
13. Iron Man
14. Crazy Train
15. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar
Bob Daisley - Bass
Carmine Appice - Drums
Don Airey - Keyboards