FOREIGNER - LONDON 1978 PRE-FM(1CDR) [Uxbridge 2577]

FOREIGNER - LONDON 1978 PRE-FM(1CDR) [Uxbridge 2577]

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商品詳細

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Rainbow Theatre, London, England April 27th 1978 STEREO SBD

★UPGRADE

 『FOREIGNER』『DOUBLE VISION』を大ヒットさせ、世界を席巻していた1978年のFOREIGNER。その時代感と生演奏を脳みそに刻み込むFMラジオ・アルバムが登場です。
 そんな本作にフィーチュアされているのは「1978年4月27日ロンドン公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1978年と言えば伝説の初来日も想い出深く、最近では発掘ライヴアルバム『LIVE AT THE RAINBOW '78』や当店のサウンドボード・アルバム『PHILADELPHIA 1978(Uxbridge 1580)』も話題になりました。その辺の状況を確かめるためにも、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。

・2月3日ー7日:北米#1(5公演)
《3月『DOUBLE VISION』完成》
・3月18日:CALIFORNIA JAM II出演
・3月30日ー4月5日:初来日(4公演)
・4月11日ー16日:豪州(4公演)
・4月20日ー27日:欧州(5公演)←★ココ★
・4月30日:マンハッタン公演
・5月24日ー6月17日:北米#2(13公演)
《6月20日『DOUBLE VISION』発売》
・6月30日ー8月26日:北米#3(31公演)
・8月27日:レディング・フェス出演
・9月7日ー12月3日:北米#4(39公演)←※PHILADELPHIA 1978

 これが1978年のFOREIGNER。伝説の初来日は『DOUBLE VISION』完成から間もない3月末に実現したわけですが、本作のロンドン公演はその約3週間後の「欧州」レッグ最終日でした。実は、この日こそ彼ら初の英国公演。ミック・ジョーンズやイアン・マクドナルド、デニス・エリオットにとっては大ヒット・バンドによる凱旋ナイトでもありました。
 もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、このショウは『LIVE AT THE RAINBOW '78』として公式リリースも実現しました。本作は、そのコピー。。。ではない。同じショウには違いないのですが、伝説のラジオ番組“King Biscuit Flower Hour”で放送されたFMバージョンなのです。もちろん、ラジオ放送版も古くから定番ではあったのですが、本作はその最新版。つい最近になって発掘の名門“Krw_co”が発表したもので、放送前のLP原盤からコピーされたリール・マスターです。
 そのサウンドは、ナチュラルで美麗。元がLP原盤ということもあってリッチなアナログ感が素晴らしく、ダビング痕も経年劣化も見当たらない瑞々しさが胸をすく。全楽器の1音1音が綺麗に浮き立ちつつ、それも決して公式CD盤のようなデジタルな際立ち感ではない。加工で作り上げたダイナミズムではなく、ディテールが細部の微細部まで細やかに残っているからこその立体感に包まれる。まさにアナログで記録されたマスター・サウンドそのものがスピーカーから流れ出すのです。
 そんなナチュラル・サウンドで描かれるのは、大ヒットの自信を故郷に道還った凱旋の熱演。約50分の放送枠に剃った構成は公式CDよりも短いわけですが、だからこその一層濃厚でもある。ここで、そのセレクトもチェックしておきましょう。

●栄光の旅立ち(5曲)
・The Damage Is Done/Starrider/Cold As Ice/Feels Like The First Time/Headknocker
●ダブル・ヴィジョン(2曲)
・Hot Blooded/Double Vision

……と、このようになっています。『FOREIGNER』の約半分に、まだ未発表だった「Hot Blooded」「Double Vision」を混ぜ込んだもの。6人時代だけの限定曲「The Damage Is Done」も美味しい1曲だったりします。
 12曲仕様の公式版ほどのボリュームは望めませんが、本作には時代の薫りたっぷりのサウンドがたまらない。再生するだけで自室を1978年に運んでくれるタイムマシン・アルバムでもあるのです。6人FOREIGNERが発散する凱旋の熱量。どうぞ、当時そのままの本作で胸いっぱいに吸い込んでください。

★「1978年4月27日ロンドン公演」のステレオ・サウンドボード録音。公式『LIVE AT THE RAINBOW '78』とは異なる“King Biscuit Flower Hour”バージョンで、放送前のLP原盤からコピーされたリール・マスターです。元がLP原盤ということもあってリッチなアナログ感が素晴らしく、ナチュラルで美麗。まさにアナログで記録されたマスター・サウンドで、彼ら初の英国公演が甦るタイムマシン・アルバムです。

(50:27)
1 Best of The K.B.F.H. Promo
2 Intro
3 Hot Blooded
4 The Damage Is Done
5 Star Rider
6 Cold As Ice
7 Double Vision
8 Feels Like The First Time
9 Head Knocker
10 Best of Outro

Lou Gramm - lead vocals
Mick Jones - lead guitar
Ian McDonald - guitars, keyboards, vocals
Al Greenwood - keyboards
Ed Gagliardi - bass, vocals
Dennis Elliott - drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING