VAN HALEN - ST. LOUIS 1982 SOUNDBOARD(2CD) [ZODIAC 784]

VAN HALEN - ST. LOUIS 1982 SOUNDBOARD(2CD) [ZODIAC 784]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Checkerdome, St. Louis, MO, USA 6th August 1982 STEREO SBD

 衝撃が止まらない! 全世界がビビっている『DIVER DOWN』時代の完全未発表サウンドボードが新発掘シリーズ。その最新弾が今週も2タイトル同時リリース決定です!!
 混種の2連作は、これまでオーディエンス録音すら見つかっていない未知のショウから発掘されました。本作は、その後編となる「1982年8月6日セントルイス公演」のステレオ・サウンドボード録音です。このところ毎週のように極上級サウンドボードが連発しており、今週も2作同時。途中から集め始めた方もいらっしゃるでしょうし、まずはコレクション整理を兼ねて当時の活動概要から俯瞰してみましょう。

●1982年
《4月14日『DIVER DOWN』発売》
・7月14日ー8月21日:北米#1(26公演)←★ココ★
・9月1日ー25日:北米#2(17公演)
・10月7日ー12月11日:北米#3(38公演)←TORONTO 1982他
●1983年
・1月16日ー2月12日:南米(15公演)
・5月29日:USフェスティバル出演

 これが1982年/1983年のVAN HALEN。サウンドボードの発掘ラッシュは2024年から始まっており、昨年は「北米#3」の三連作『WORCESTER 1982 1ST NIGHT SOUNDBOARD(Zodiac 700)』『同 3RD NIGHT SOUNDBOARD(Zodiac 701)』『TORONTO 1982 SOUNDBOARD(Zodiac 702)』が話題を呼びましたが、今年の震源地は「北米#1」。さらに日程をフォーカスしてみましょう。

●「北米#1」の詳細
・7月14日ー23日(7公演)
*7月24日『BILOXI 1982』
・7月27日+29日(2公演)
*7月30日『LOUISVILLE 1982』
*7月31日『FORT WAYNE 1982』
*8月3日『ROCKFORD 1982』
・8月4日:デモイン公演
*8月6日:セントルイス公演 ←★本作★
・8月7日ー21日(11公演)

……と、このようになっています。『LOUISVILLE 1982』『FORT WAYNE 1982』『ROCKFORD 1982』は3公演の連続作でしたが、本作のセントルイス公演は1回空いた15公演目でした。
 そんなショウで記録された本作は、強靱で超極太な芯が暴れまくるド直結サウンドボード。ミックス卓からダイレクトに録音したド直結感は凄まじく、無加工・無修正のムキ出し感で脳みそに刻み込まれる。大歓声が遠く遠くの囁き以下というバランスにコンサート現場の体験感など皆無ですが、ヘッドフォンで聴くと頭蓋がPAシステムに組み込まれたような異次元のシンクロ感がたっぷりと味わえるのです。こうした特徴はシリーズ全作に共通しているのですが、本作は特に輪郭が際立ち、4人の生演奏と全身が完全一致する快感が強烈です。
 そんなエクスタシー・サウンドで描かれるのはセットも固定化し、全力運転モードに入った“HIDE YOUR SHEEP Tour”のステージ。本作は90分テープ×1本で録音されているために完全収録ではありませんが、ショウの大部分は押さえられています。ここで、その収録曲を整理してみましょう。

●ダイヴァー・ダウン(8曲)
・The Full Bug/Little Guitars/Where Have All The Good Times Gone!/Hang 'Em High/Cathedral/Secrets/Intruder/(Oh) Pretty Woman
●その他(9曲)
・炎の導火線:Runnin' With The Devil/Jamie's Cryin'/Ice Cream Man(★)
・伝説の爆撃機:Dance The Night Away/Somebody Get Me A Doctor/D.O.A.(★★)
・その他:Romeo Delight/Unchained/Everybody Wants Some!!
※注:「★」印は姉妹作『TORONTO 1982: SOUNDBOARD』で聴けない曲。特に「★★」印は姉妹作『BILOXI 1982: SOUNDBOARD』にもない曲。

……と、このようになっています。ギターソロ後の「D.O.A.」を約2分記録したところでテープが終わり。最終盤の「Ain't Talkin' 'Bout Love」「Bottoms Up!」「You Really Got Me」は録音漏れとなりました。
 この点は如何ともし難いわけですが、それでも実際に聴いてみると意外と不足感がない。この理由は恐らく記録していた「Roy」なる人物が録音慣れてきたからかも知れません。90分テープを使っていることで面変わりの欠けが少なく、切り替えの際も素早く、演奏に被らないようになっている。長さ的には『FORT WAYNE 1982』『ROCKFORD 1982』には及ばないのですが、(演奏的にも充実しているせいか)それ以上の聴き応えがあるのです。
 当初はただただ驚くばかりだったサウンドボード・シリーズですが、本数を重ねる毎に「バンドの進化」まで見えるようになってきました。1日1日のこなれ方や調子、機微に至るまですべてを脳みそに刻み込んでくれる超極太サウンドボードの最新弾。どうぞ、発掘の衝撃を永久に語り継ぐプレス2CDで存分に味わい尽くしてください。

★「1982年8月6日セントルイス公演」の初登場ステレオ・サウンドボード録音。大人気サウンドボード発掘シリーズの最新作で、同じ関係者による大元流出マスターからデジタル化された銘品。セットも固まり、練度の高まってきた生演奏を脳みそに刻み込んでくれる快感盤です。

★一連の音源で最も状態が良いベスト・マスター!

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc:1 (45:30)
1. Intro
2. Romeo Delight
3. Unchained
4. Drum Solo
5. The Full Bug
6. Runnin' With The Devil
7. Dave Talks
8. Jamie's Cryin'
9. Little Guitars
10. Where Have All The Good Times Gone!
11. Bass Solo
12. Hang 'Em High
13. Cathedral
14. Secrets

Disc:2 (47:00)
1. Everybody Wants Some!!
2. Dance The Night Away
3. Somebody Get Me A Doctor / I'm So Glad
4. Dave Acoustic Solo
5. Ice Cream Man
6. Intruder
7. Pretty Woman
8. Guitar Solo
9. D.O.A.

STEREO SOUNDBOARD RECORDING