BLACK SABBATH - DEFINITIVE LAUSANNE 1970(2CD) [ZODIAC 789]
BLACK SABBATH - DEFINITIVE LAUSANNE 1970(2CD)
[ZODIAC 789]

販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
Electric Circus, Lausanne, Switzerland 29th April 1970 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND
UPGRADE & LONGER!!!
音楽史を永遠に変えてしまったBLACK SABBATHのデビュー。そんな時代の語り部録音が大幅アップグレード! 唯一無二の超激レア曲まで収録した新名盤が誕生です。
そんな本作に永久保存されているのは「1970年4月29日ローザンヌ公演」。その極上オーディエンス録音です。1970年と言えば歴史的大名盤『黒い安息日』『パラノイド』を連発した時代。当店でも可能な限りの名作でアーカイヴしてきましたが、本作は他の諸作とは重要度がまったく異なる。その辺の意味をご説明するためにも、まずは当時の活動概要を(少し広めに)紐解いてみましょう。
●1969年
・1月3日ー8月16日:欧州#1(44公演)
《8月22日「The Rebel」セッション》
・8月26日:ワーキントン公演
《8月30日:EARTHから“BLACK SABBATH”へ改名》
・8月30日ー11月1日:欧州#2(15公演)
《11月10日「Evil Woman」セッション》
・11月11日ー16日:英国#1(4公演)←※DUMFRIES 1969
《11月17日+18日:『黒い安息日』セッション》
・11月20日ー12月26日:欧州#3(9公演)
●1970年
・1月3日ー2月10日:英国#2(9公演)
《2月13日『黒い安息日』発売》
・2月13日ー6月15日:欧州#4(77公演)←★ココ★
《6月16日ー18日『パラノイド』制作》
・6月20日ー10月26日:欧州#5(50公演)←※MONTREUX 1970他
・10月30日ー11月27日:北米(30公演)←※PORTLAND 1970
・12月5日ー20日:欧州#6(7公演)←※COPENHAGEN 1970
【伝説録音がまさかの長尺アップグレード】
これが1969年/1970年のBLACK SABBATH。ここで注目していただきたいのは1970年6月の『パラノイド』制作。これまでご紹介してきたライヴアルバムはほとんどが『パラノイド』の制作以降なのですが、本作のローザンヌ公演はそれよりも前となる「欧州#4」の42公演目でした。2025年現在、この「パラノイド制作前」の長尺ライヴと言えば、伝説盤『DUMFRIES 1969(Zodiac 144)』と本作しかないのです。
しかも、本作は単に古いだけではない。実のところ、この録音は10年ほど前に初登場したのですが、その際は約40分。珍しい曲もなく「古い」「音が良い」が取り柄でした。ところが、その後になって2倍以上の長尺マスターが発掘。実はこの時期だからこその超激レアなレパートリーが山ほど演奏されていた事が判明したのです。本作の4ヶ月後には超有名サウンドボード『DEFINITIVE MONTREUX 1970(Zodiac 337)』もあるのですが、セットが丸っきり違う。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●ディスク1:SET 1(5曲+α)
・黒い安息日(A面)Behind The Wall Of Sleep/N.I.B./Black Sabbath(★)
・黒い安息日(B面)Sleeping Village(★★)/Warning(★)
●ディスク2:SET 2(3曲)
・パラノイド:Fairies Wear Boots/Walpurgis (War Pigs)
・カバー:Blue Coat Man(★:エディ・ボイド)
※注:「★」印は嘲笑サウンドボード『DEFINITIVE MONTREUX 1970』で聴けなかった曲。特に「★★」印は本作が唯一のライヴ記録。
【超・激レア曲満載の最重要ライヴアルバム】
……と、このようになっています。この日は「SET 1」「SET 2」の2ステージだったと言われており、本作はそれぞれディスク1/2にわけて収録しました(CD1枚の輸入盤も出回ってるようですが、ピッチを大幅に狂わせて1枚に押し込んでダメ盤ですのでご注意ください)。
まだ「Paranoid」も「Iron Man」もなく「War Pigs」も原曲「Walpurgis」段階ですが、それ以上に重要なのは『黒い安息日』ナンバーの大盤振る舞い。ド級の激レア曲「Sleeping Village」「Warning」まで聴けるのです!
中でも「Sleeping Village」は本作こそが唯一無二。2005年にイントロの歌パートだけちょろっと演奏された事もありましたが、ここでは約4分のフル演奏なのです。
そして、そのままアルバム通りに「Warning」に雪崩れ込む。「Warning」は『DUMFRIES 1969』に続いての2テイク目ですが、今回は各人のソロやジャムを交えて33分を超える超ビッグ・バージョン。デビュー・アルバムのB面を拡張したような必聴パートです。70年代サバスと言えば、「Wicked World」や「Sabbra Cadabra」などの長ーいジャムが特徴でもあったわけですが、ジャムタイムの初代テーマ曲は「Warning」だったわけです。
ラストの「Blue Coat Man」も貴重。『DUMFRIES 1969』では「Blue Blooded Man」なるオリジナル曲だと思われていましたが、歌詞までハッキリ聴き取れる本作によってエディ・ボイドのカバー曲と判明。これまた2種しか音の記録が残っていない激レア曲です。
【1970年トータルでもベストな極上サウンド】
あまりにスゴすぎる内容ゆえに大事な事を書き漏らしていました。そんな激レアなライヴを伝える本作は、サウンドも極上級。オンな芯のダイレクト感には距離感など微塵もなく、鮮やかなセパレート感も絶大。10年前の短尺マスターでも「1970年のベスト・オーディエンス」と言われましたが、本作はさらに瑞々しく美しい。よくコレクター界では「下手なサウンドボードより遙かに良い」「サウンドボードも裸足で逃げ出す」といった賛辞が使われますが、本作はまさにその見本でもあります。
そんなローザンヌ録音だけでも胸いっぱいですが、本作にはさらに美味しいボーナス・サウンドボードも追加収録しました。本編の3日前「1970年4月26日ロンドン」で収録されたBBCの名物番組“JOHN PEEL SESSIONS”です。この音源は「Ozzy' Basement Tapes」と題されて『THE OZZMAN COMETH』で公式化されましたが、本作はそれとは異なる放送版。ジョン・ピールのナレーションやアイオミへのインタビューもノーカットで完全収録しています。そして、そんなボーナスで改めて実感するのは本編ローザンヌ録音の音の良さ。公式化もされたサウンドボードと並べて聴いても聴き劣りしないのですから恐れ入ります。
激レアな「Sleeping Village」「Warning」「Blue Coat Man」を1970年でも最高峰のサウンドで楽しめ、歴史的な“JOHN PEEL SESSIONS”まで完全収録。まさに「DEFINITIVE」の名に相応しい新名盤の誕生です。繰り返しになりますが、カットだらけの短尺マスターやピッチを狂わせて1枚に押し込んだ既発群と間違えないよう、ご注意ください。正しいピッチと最高峰のサウンドで楽しめるのは2枚組の本作だけなのです。
数ある70年代オーディエンス録音でも、貴重度とクオリティの両面で頭抜けた絶対盤。どうぞ、輝きを後世に伝える永久保存プレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1970年4月29日ローザンヌ公演」の極上オーディエンス録音。「1970年最高のサウンド」と言われた名録音が大幅拡張したアップグレード・マスターで、激レアな「Sleeping Village」「Warning」「Blue Coat Man」が初登場。特にフルの「Sleeping Village」は本作が唯一無二の記録です。ピッチが大幅に狂った既発とは異なり、伝説番組“JOHN PEEL SESSIONS”まで完全収録した極初期の絶対盤が誕生です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (58:53)
1. Band Introduction
2. Behind The Wall Of Sleep
3. N.I.B.
4. Black Sabbath
5. Sleeping Village
6. Warning
7. Bass Solo
8. Guitar/Drum Solos
9. Jam
10. Guitar Solo
11. Warning (reprise)
Disc:2 (57:54)
1. Fairies Wear Boots
2. Walpurgis
3. Blue Coat Man
Bonus: "John Peel Sessions"
BBC Broadcasting House, London, UK 26th April 1970
4. John Peel Introduction
5. Fairies Wear Boots
6. John Peel Talk #1
7. Behind The Wall Of Sleep
8. John Peel Talk #2
9. Walpurgis
10. Tony Iommi Interview
11. Black Sabbath
Ozzy Osbourne - Vocals
Tony Iommi - Guitars
Geezer Butler - Bass
Bill Ward - Drums
Electric Circus, Lausanne, Switzerland 29th April 1970 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND
UPGRADE & LONGER!!!
音楽史を永遠に変えてしまったBLACK SABBATHのデビュー。そんな時代の語り部録音が大幅アップグレード! 唯一無二の超激レア曲まで収録した新名盤が誕生です。
そんな本作に永久保存されているのは「1970年4月29日ローザンヌ公演」。その極上オーディエンス録音です。1970年と言えば歴史的大名盤『黒い安息日』『パラノイド』を連発した時代。当店でも可能な限りの名作でアーカイヴしてきましたが、本作は他の諸作とは重要度がまったく異なる。その辺の意味をご説明するためにも、まずは当時の活動概要を(少し広めに)紐解いてみましょう。
●1969年
・1月3日ー8月16日:欧州#1(44公演)
《8月22日「The Rebel」セッション》
・8月26日:ワーキントン公演
《8月30日:EARTHから“BLACK SABBATH”へ改名》
・8月30日ー11月1日:欧州#2(15公演)
《11月10日「Evil Woman」セッション》
・11月11日ー16日:英国#1(4公演)←※DUMFRIES 1969
《11月17日+18日:『黒い安息日』セッション》
・11月20日ー12月26日:欧州#3(9公演)
●1970年
・1月3日ー2月10日:英国#2(9公演)
《2月13日『黒い安息日』発売》
・2月13日ー6月15日:欧州#4(77公演)←★ココ★
《6月16日ー18日『パラノイド』制作》
・6月20日ー10月26日:欧州#5(50公演)←※MONTREUX 1970他
・10月30日ー11月27日:北米(30公演)←※PORTLAND 1970
・12月5日ー20日:欧州#6(7公演)←※COPENHAGEN 1970
【伝説録音がまさかの長尺アップグレード】
これが1969年/1970年のBLACK SABBATH。ここで注目していただきたいのは1970年6月の『パラノイド』制作。これまでご紹介してきたライヴアルバムはほとんどが『パラノイド』の制作以降なのですが、本作のローザンヌ公演はそれよりも前となる「欧州#4」の42公演目でした。2025年現在、この「パラノイド制作前」の長尺ライヴと言えば、伝説盤『DUMFRIES 1969(Zodiac 144)』と本作しかないのです。
しかも、本作は単に古いだけではない。実のところ、この録音は10年ほど前に初登場したのですが、その際は約40分。珍しい曲もなく「古い」「音が良い」が取り柄でした。ところが、その後になって2倍以上の長尺マスターが発掘。実はこの時期だからこその超激レアなレパートリーが山ほど演奏されていた事が判明したのです。本作の4ヶ月後には超有名サウンドボード『DEFINITIVE MONTREUX 1970(Zodiac 337)』もあるのですが、セットが丸っきり違う。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●ディスク1:SET 1(5曲+α)
・黒い安息日(A面)Behind The Wall Of Sleep/N.I.B./Black Sabbath(★)
・黒い安息日(B面)Sleeping Village(★★)/Warning(★)
●ディスク2:SET 2(3曲)
・パラノイド:Fairies Wear Boots/Walpurgis (War Pigs)
・カバー:Blue Coat Man(★:エディ・ボイド)
※注:「★」印は嘲笑サウンドボード『DEFINITIVE MONTREUX 1970』で聴けなかった曲。特に「★★」印は本作が唯一のライヴ記録。
【超・激レア曲満載の最重要ライヴアルバム】
……と、このようになっています。この日は「SET 1」「SET 2」の2ステージだったと言われており、本作はそれぞれディスク1/2にわけて収録しました(CD1枚の輸入盤も出回ってるようですが、ピッチを大幅に狂わせて1枚に押し込んでダメ盤ですのでご注意ください)。
まだ「Paranoid」も「Iron Man」もなく「War Pigs」も原曲「Walpurgis」段階ですが、それ以上に重要なのは『黒い安息日』ナンバーの大盤振る舞い。ド級の激レア曲「Sleeping Village」「Warning」まで聴けるのです!
中でも「Sleeping Village」は本作こそが唯一無二。2005年にイントロの歌パートだけちょろっと演奏された事もありましたが、ここでは約4分のフル演奏なのです。
そして、そのままアルバム通りに「Warning」に雪崩れ込む。「Warning」は『DUMFRIES 1969』に続いての2テイク目ですが、今回は各人のソロやジャムを交えて33分を超える超ビッグ・バージョン。デビュー・アルバムのB面を拡張したような必聴パートです。70年代サバスと言えば、「Wicked World」や「Sabbra Cadabra」などの長ーいジャムが特徴でもあったわけですが、ジャムタイムの初代テーマ曲は「Warning」だったわけです。
ラストの「Blue Coat Man」も貴重。『DUMFRIES 1969』では「Blue Blooded Man」なるオリジナル曲だと思われていましたが、歌詞までハッキリ聴き取れる本作によってエディ・ボイドのカバー曲と判明。これまた2種しか音の記録が残っていない激レア曲です。
【1970年トータルでもベストな極上サウンド】
あまりにスゴすぎる内容ゆえに大事な事を書き漏らしていました。そんな激レアなライヴを伝える本作は、サウンドも極上級。オンな芯のダイレクト感には距離感など微塵もなく、鮮やかなセパレート感も絶大。10年前の短尺マスターでも「1970年のベスト・オーディエンス」と言われましたが、本作はさらに瑞々しく美しい。よくコレクター界では「下手なサウンドボードより遙かに良い」「サウンドボードも裸足で逃げ出す」といった賛辞が使われますが、本作はまさにその見本でもあります。
そんなローザンヌ録音だけでも胸いっぱいですが、本作にはさらに美味しいボーナス・サウンドボードも追加収録しました。本編の3日前「1970年4月26日ロンドン」で収録されたBBCの名物番組“JOHN PEEL SESSIONS”です。この音源は「Ozzy' Basement Tapes」と題されて『THE OZZMAN COMETH』で公式化されましたが、本作はそれとは異なる放送版。ジョン・ピールのナレーションやアイオミへのインタビューもノーカットで完全収録しています。そして、そんなボーナスで改めて実感するのは本編ローザンヌ録音の音の良さ。公式化もされたサウンドボードと並べて聴いても聴き劣りしないのですから恐れ入ります。
激レアな「Sleeping Village」「Warning」「Blue Coat Man」を1970年でも最高峰のサウンドで楽しめ、歴史的な“JOHN PEEL SESSIONS”まで完全収録。まさに「DEFINITIVE」の名に相応しい新名盤の誕生です。繰り返しになりますが、カットだらけの短尺マスターやピッチを狂わせて1枚に押し込んだ既発群と間違えないよう、ご注意ください。正しいピッチと最高峰のサウンドで楽しめるのは2枚組の本作だけなのです。
数ある70年代オーディエンス録音でも、貴重度とクオリティの両面で頭抜けた絶対盤。どうぞ、輝きを後世に伝える永久保存プレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1970年4月29日ローザンヌ公演」の極上オーディエンス録音。「1970年最高のサウンド」と言われた名録音が大幅拡張したアップグレード・マスターで、激レアな「Sleeping Village」「Warning」「Blue Coat Man」が初登場。特にフルの「Sleeping Village」は本作が唯一無二の記録です。ピッチが大幅に狂った既発とは異なり、伝説番組“JOHN PEEL SESSIONS”まで完全収録した極初期の絶対盤が誕生です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (58:53)
1. Band Introduction
2. Behind The Wall Of Sleep
3. N.I.B.
4. Black Sabbath
5. Sleeping Village
6. Warning
7. Bass Solo
8. Guitar/Drum Solos
9. Jam
10. Guitar Solo
11. Warning (reprise)
Disc:2 (57:54)
1. Fairies Wear Boots
2. Walpurgis
3. Blue Coat Man
Bonus: "John Peel Sessions"
BBC Broadcasting House, London, UK 26th April 1970
4. John Peel Introduction
5. Fairies Wear Boots
6. John Peel Talk #1
7. Behind The Wall Of Sleep
8. John Peel Talk #2
9. Walpurgis
10. Tony Iommi Interview
11. Black Sabbath
Ozzy Osbourne - Vocals
Tony Iommi - Guitars
Geezer Butler - Bass
Bill Ward - Drums