THE POLICE - US FESTIVAL 1982 COMPLETE EDITION(2CDR) [Uxbridge 2595]

THE POLICE - US FESTIVAL 1982 COMPLETE EDITION(2CDR) [Uxbridge 2595]

販売価格: 2,500(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)


Glen Helen Regional Park, San Bernardino, CA, USA 3rd September 1982 ULTIMATE SOUND

 世紀の一大イベント、“USフェスティバル”に出演した1982年のTHE POLICE。その一部始終を体験できるフル・ライヴアルバムが登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1982年9月3日サンバーナーディーノ公演」。全3日間で開催された第一回“USフェスティバル”に、初日のトリとして出演した際の極上オーディエンス録音です。“GHOST IN THE MACHINE Tour”と言えばTHE POLICE史でも録音の少ない時期でしたが、当店では可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。

●1981年
“ZENYATTA MONDATTA Tour”
・1月7日ー20日:北米#1(7公演)
・1月25日ー2月7日:日本(10公演)←※BUDOKAN 1981他
・2月10日ー26日:オセアニア(10公演)←※MELBOURNE 1981
“GHOST IN THE MACHINE Tour”
・7月29日+30日/8月22日+23日:ウォームアップ(4公演)
・10月1日ー9日/12月12日ー31日:欧州#1a(17公演)
●1982年
・1月3日ー11日:欧州#1b(7公演)
・1月15日ー2月13日:北米#2(21公演)←※HERE IN NEW HAVEN 1982
・2月16日ー20日:南米(4公演)
・3月12日ー4月22日:北米#3(29公演)←※HOUSTON 1982
・7月2日ー31日:欧州#2(5公演)←※GATESHEAD 1982
・8月9日ー9月6日:北米#4(18公演)←★ココ★

 これが1981年/1982年のTHE POLICE。“GHOST IN THE MACHINE Tour”は約1年をかけて世界を巡ったわけですが、本作の“USフェスティバル”出演は、その最終盤。「北米#4」の16公演目にあたるコンサートでした。
 歴史的なステージを真空パックした本作は、海外の研究家が制作した本作だけのオリジナル・マスター。2種のオーディエンス録音を駆使してショウの完全形を再現したもので、要はメイン録音の極上ぶり。オンな芯が距離感なく轟き、ディテールまでえらく克明。ときおり生々しい喝采や声援も聞こえるのでオーディエンス録音なのでしょうが、ヴォーカルや演奏音そのものはまるでFM放送のようです。
 それほどのサウンドになった要因には、現場環境もあるようです。何しろ、会場は広大な自然公園に設営された野外ステージ。音を反射する壁も天井もなく、PAの出音をダイレクトに拾うことができるのです。その旨みはメイン録音を補完するサブ録音にも活きている。こちらは音色的にも明らかにオーディエンスらしいサウンドではありますが、やはり猛烈にクリア。補完とは言っても主に曲間パートなので特に違和感はなく、歴史的なフェスの熱狂と開放的なムードをしっかりと教えてくれます。
 そんなクリア・サウンドで描かれるのは、伝説的なフルショウ。このステージは(質の悪い)プロショットが流出した事でも知られますが、本作はそれより遙かにハイクオリティで収録時間も長い。ここで、比較しながらフルセットを整理しておきましょう。

●ゴースト・イン・ザ・マシーン(6曲)
・Every Little Thing She Does Is Magic(★)/Spirits in the Material World(★)/Hungry For You/Demolition Man/One World (Not Three)/Invisible Sun
●その他(12曲+α)
・アウトランドス・ダムール:Roxanne/Can't Stand Losin' You (Reggatta De Blanc)/So Lonely
・白いレガッタ:Message in a Bottle(★)/Walking On the Moon(★)/The Bed's Too Big Without You/Bring On The Night
・ゼニヤッタ・モンダッタ:Voices Inside My Head(★)/When The World Is Running Down/De Do Do Do, De Da Da Da/Shadows In The Rain/Driven To Tears/Don't Stand So Close To Me
※注:「★」印は流出プロショット版にはなかった曲。

……と、このようになっています。フェスとは言っても基本的に“GHOST IN THE MACHINE Tour”のフルセットで、象徴サウンドボードの大名盤『GATESHEAD 1982(Wardour-530)』とほぼ同じ。「Hungry For You」「When The World Is Running Down」「Shadows In The Rain」など、このツアー後には演奏されなくなった限定曲も楽しめます。
 ロック史に残る巨大イベント“USフェスティバル”で最初のトリを務めたTHE POLICE。その現場をFM放送ばりの極上サウンドで体験できるフル・ライヴアルバムです。音源に精通した研究家だからこそ作り得た歴史的なステージの完全アルバム。どうぞ、胸いっぱいにご体験ください。

★「1982年9月3日USフェスティバル」の極上オーディエンス録音。海外の研究家が制作したマスターで、FM放送ばりの極上サウンドをメインに別録音で補完して伝説ステージを完全再現。「Hungry For You」「When The World Is Running Down」「Shadows In The Rain」などの貴重曲だけでなく、ロック史の伝説でもある現場をフル体験できる文化遺産アルバムです。


Disc:1 (47:37)
1. Voices Inside My Head
2. Message In A Bottle
3. Every Little Thing She Does Is Magic
4. Walking On The Moon
5. Band Introductions
6. Spirits In The Material World
7. Hungry For You (J'aurais Toujours Faim De Toi)
8. When The World Is Running Down, You Make The Best Of What's Still Around
9. The Bed's Too Big Without You
10. De Do Do Do, De Da Da Da
11. Demolition Man
12. Shadows In The Rain

Disc:2 (44:41)
1. Bring On The Night
2. Driven To Tears
3. One World (Not Three)
4. Invisible Sun
5. Roxanne
6. Don't Stand So Close To Me
7. Can't Stand Losing You / Reggatta de Blanc
8. So Lonely

Sting - bass, double bass, synthesiser, lead vocals
Andy Summers - guitar, synthesiser, backing vocals
Stewart Copeland - drums, percussion, backing vocals
Darryl Dixon - baritone sax
David Watson - alto sax
Marvin Daniels - trumpet