THE ROLLING STONES - THE HAGUE 1976 2ND NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - THE HAGUE 1976 2ND NIGHT(2CD)
[IMPORT TITLE]

販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
Zuiderparkstadion, The Hague, Netherlands 30th May 1976 TRULY PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
都合二回行われたローリング・ストーンズ1976年のハーグ公演はアナログ時代から初日一択といった状況が続いていましたが、今から15年前に突如として発掘されたのが二日目のオーディエンス録音。ステレオ録音だった初日に対してこちらはモノラル録音でしたが、演奏が大きくて近めな音像など、驚くほど良好な音質であったことからマニアを喜ばせたものでした。
それまで存在しなかった76年の新発掘録音というだけでもマニアを色めき立たせるに十分だった上、音質も良好であったことから多くのアイテムが登場。それがノンレーベル『HAGUE 1976』、SODD『SUNDAY IN THE PARK』そしてDAC『FAKE AND SHAVED』といったアイテムであり、実際にどれかをお持ちのマニアも多いかと。
ところが音源が登場した当時、それこそ先を競うかのようにこれらのアイテムがリリースされたせいで、それぞれどこかしら問題を抱えたままのリリースとなってしまったのも事実。それが1976年のビンテージ・オーディエンスともなればなおさら。
中でも一番顕著だったのが、こうしたビンテージなモノラル・オーディエンスが時間を経て出回った時に生じがちな定位の偏り。本来ならモノラル録音なはずが右側に大きく寄ってしまっていた問題がこれらのアイテム、ほぼすべてにおいて放置されていたのです。(DAC盤はそこまででもなく、Disc1で若干右寄りな程度でした)。この録音はモノラルながらヘッドフォンで聞いてもメリハリのある状態が魅力でしたので、なおさらヘッドフォンだと際立ってしまっていた。それなのに2011年当時に白熱したリリース合戦以降はアイテムが刷新されることもないまま現在に至っている。
せっかく聞きやすさが魅力なハーグ76の二日目がこのままではもったいない。そこでモノラル・オーディエンスのレストアの達人である「GRAF ZEPPELIN」がこの問題を丁寧にアジャスト。先の理由からヘッドフォンで聞けばこの違いは明らかですし、今回の方がはっきり聞きやすい。もちろん「Honky Tonk Women」や「You Can't Always Get What You Want」などに見られたカットを別音源にて補填するといった処理は当たり前。
このカット問題に関しては他にも「Midnight Rambler」と「Street Fighting Man」で見受けられ、そこを補修していたのがDAC盤だけでした。とはいえカットの程度が微弱でどちらもリフの合間に起きている。そうなると別音源で補填するよりもリフの別個所からコピペをかました方が自然で聞きやすい…というフェイク処理で補っていたのがDAC盤だったのです。確かにその方がなめらかに聞き通せるのは事実ですので、今回のリリースに際して「GRAF ZEPPELIN」もこのパターンを踏襲。それだけではありません、過去のアイテムで音の偏り同様に見過ごされていたライブ前半の音量ムラも今回はしっかりアジャスト、間違いなく過去最高の聞きやすさに仕上げました。
それにしてもこの日は演奏が凄くイイですね。数日前まで連夜公演が行われていたアールズ・コートと比べても明らかに演奏のまとまりや力強さが進化している。特に「Hey Negrita」を聞いていると、正に76年らしいファンキーで太いグルーブが炸裂しているのが聞いていて嬉しくなるほど。本ツアーにおける正念場であったパリの日々を前に、バンドの演奏がスケールアップを見事に遂げている様子を捉えてくれた音源としても再評価されるべきかと。
一方モノラルらしい骨太さを感じさせつつも鮮度がありクリアーさも大きな魅力。本来なら音源の登場時こそ、先に挙げたような問題を解消させた上でのアイテムがリリースされるべきでした。今になって「GRAF ZEPPELIN」がこの音源の見直しにかかった理由がココにあります。改めてその聞きやすさと演奏の素晴らしさの両方をじっくりと味わっていただきたい、生まれ変わったハーグ76の二日目!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★76へーグ二日目公演決定盤!
★前回盤では大きく右に偏っていた位相が修正され、欠落部も数ヶ所補填されています
★補填音源は既発同様なのでノイジーな質感ですが現状仕方なし
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (51:46)
01. Honky Tonk Women ★1:23-3:03補填
02. If You Can't Rock Me / Get Off Of My Cloud
03. Hand Of Fate
04. Hey Negrita
05. Ain't Too Proud To Beg
06. Fool To Cry
07. Hot Stuff
08. Star Star
09. You Gotta Move ★3:17以降補填
10. You Can't Always Get What You Want ★0:00-0:22 / 1:37-1:41 / 9:18以降 補填
Disc 2 (43:21)
01. Band Introduction ★0:00-0:21 補填
02. Happy
03. Tumbling Dice
04. Nothing From Nothing
05. Outa Space
06. Midnight Rambler ★10:55付近 DAC同様のフェイク処理
07. It's Only Rock'n Roll ★カットイン
08. Brown Sugar
09. Jumping Jack Flash
10. Street Fighting Man ★2:39付近 DAC同様のフェイク処理
別音源で補填するよりもリフの別個所からコピペをかました方が自然で聞きやすい…というフェイク処理で補っていたのがDAC盤だったのです。確かにその方がなめらかに聞き通せるのは事実ですので、今回のリリースに際して「GRAF ZEPPELIN」もこのパターンを踏襲。それだけではありません、過去のアイテムで音の偏り同様に見過ごされていたライブ前半の音量ムラも今回はしっかりアジャスト、間違いなく過去最高の聞きやすさに仕上げました。
Mick Jagger - Vocals
Keith Richards - Guitar, Vocals
Ron Wood - Guitar
Bill Wyman - Bass
Charlie Watts - Drums
Ian Stewart - Piano
Billy Preston - Keyboards, Vocals
Ollie E. Brown - Percussion, Drums, Vocal
Zuiderparkstadion, The Hague, Netherlands 30th May 1976 TRULY PERFECT SOUND
★UPGRADE!!!
都合二回行われたローリング・ストーンズ1976年のハーグ公演はアナログ時代から初日一択といった状況が続いていましたが、今から15年前に突如として発掘されたのが二日目のオーディエンス録音。ステレオ録音だった初日に対してこちらはモノラル録音でしたが、演奏が大きくて近めな音像など、驚くほど良好な音質であったことからマニアを喜ばせたものでした。
それまで存在しなかった76年の新発掘録音というだけでもマニアを色めき立たせるに十分だった上、音質も良好であったことから多くのアイテムが登場。それがノンレーベル『HAGUE 1976』、SODD『SUNDAY IN THE PARK』そしてDAC『FAKE AND SHAVED』といったアイテムであり、実際にどれかをお持ちのマニアも多いかと。
ところが音源が登場した当時、それこそ先を競うかのようにこれらのアイテムがリリースされたせいで、それぞれどこかしら問題を抱えたままのリリースとなってしまったのも事実。それが1976年のビンテージ・オーディエンスともなればなおさら。
中でも一番顕著だったのが、こうしたビンテージなモノラル・オーディエンスが時間を経て出回った時に生じがちな定位の偏り。本来ならモノラル録音なはずが右側に大きく寄ってしまっていた問題がこれらのアイテム、ほぼすべてにおいて放置されていたのです。(DAC盤はそこまででもなく、Disc1で若干右寄りな程度でした)。この録音はモノラルながらヘッドフォンで聞いてもメリハリのある状態が魅力でしたので、なおさらヘッドフォンだと際立ってしまっていた。それなのに2011年当時に白熱したリリース合戦以降はアイテムが刷新されることもないまま現在に至っている。
せっかく聞きやすさが魅力なハーグ76の二日目がこのままではもったいない。そこでモノラル・オーディエンスのレストアの達人である「GRAF ZEPPELIN」がこの問題を丁寧にアジャスト。先の理由からヘッドフォンで聞けばこの違いは明らかですし、今回の方がはっきり聞きやすい。もちろん「Honky Tonk Women」や「You Can't Always Get What You Want」などに見られたカットを別音源にて補填するといった処理は当たり前。
このカット問題に関しては他にも「Midnight Rambler」と「Street Fighting Man」で見受けられ、そこを補修していたのがDAC盤だけでした。とはいえカットの程度が微弱でどちらもリフの合間に起きている。そうなると別音源で補填するよりもリフの別個所からコピペをかました方が自然で聞きやすい…というフェイク処理で補っていたのがDAC盤だったのです。確かにその方がなめらかに聞き通せるのは事実ですので、今回のリリースに際して「GRAF ZEPPELIN」もこのパターンを踏襲。それだけではありません、過去のアイテムで音の偏り同様に見過ごされていたライブ前半の音量ムラも今回はしっかりアジャスト、間違いなく過去最高の聞きやすさに仕上げました。
それにしてもこの日は演奏が凄くイイですね。数日前まで連夜公演が行われていたアールズ・コートと比べても明らかに演奏のまとまりや力強さが進化している。特に「Hey Negrita」を聞いていると、正に76年らしいファンキーで太いグルーブが炸裂しているのが聞いていて嬉しくなるほど。本ツアーにおける正念場であったパリの日々を前に、バンドの演奏がスケールアップを見事に遂げている様子を捉えてくれた音源としても再評価されるべきかと。
一方モノラルらしい骨太さを感じさせつつも鮮度がありクリアーさも大きな魅力。本来なら音源の登場時こそ、先に挙げたような問題を解消させた上でのアイテムがリリースされるべきでした。今になって「GRAF ZEPPELIN」がこの音源の見直しにかかった理由がココにあります。改めてその聞きやすさと演奏の素晴らしさの両方をじっくりと味わっていただきたい、生まれ変わったハーグ76の二日目!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★76へーグ二日目公演決定盤!
★前回盤では大きく右に偏っていた位相が修正され、欠落部も数ヶ所補填されています
★補填音源は既発同様なのでノイジーな質感ですが現状仕方なし
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (51:46)
01. Honky Tonk Women ★1:23-3:03補填
02. If You Can't Rock Me / Get Off Of My Cloud
03. Hand Of Fate
04. Hey Negrita
05. Ain't Too Proud To Beg
06. Fool To Cry
07. Hot Stuff
08. Star Star
09. You Gotta Move ★3:17以降補填
10. You Can't Always Get What You Want ★0:00-0:22 / 1:37-1:41 / 9:18以降 補填
Disc 2 (43:21)
01. Band Introduction ★0:00-0:21 補填
02. Happy
03. Tumbling Dice
04. Nothing From Nothing
05. Outa Space
06. Midnight Rambler ★10:55付近 DAC同様のフェイク処理
07. It's Only Rock'n Roll ★カットイン
08. Brown Sugar
09. Jumping Jack Flash
10. Street Fighting Man ★2:39付近 DAC同様のフェイク処理
別音源で補填するよりもリフの別個所からコピペをかました方が自然で聞きやすい…というフェイク処理で補っていたのがDAC盤だったのです。確かにその方がなめらかに聞き通せるのは事実ですので、今回のリリースに際して「GRAF ZEPPELIN」もこのパターンを踏襲。それだけではありません、過去のアイテムで音の偏り同様に見過ごされていたライブ前半の音量ムラも今回はしっかりアジャスト、間違いなく過去最高の聞きやすさに仕上げました。
Mick Jagger - Vocals
Keith Richards - Guitar, Vocals
Ron Wood - Guitar
Bill Wyman - Bass
Charlie Watts - Drums
Ian Stewart - Piano
Billy Preston - Keyboards, Vocals
Ollie E. Brown - Percussion, Drums, Vocal