GENESIS - SARATOGA SPRINGS 1980 SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 824]
GENESIS - SARATOGA SPRINGS 1980 SOUNDBOARD(2CDR)
[Amity 824]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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Saratoga Performing Arts Centre, Saratoga Springs, New York, USA 30th June 1980 STEREO SBD
事情じゃない衝撃サウンドボードが次々と発掘されているGENESIS。その最新弾となる“DUKE Tour”篇が2作同時リリース決定です。
本作は、そんな『DUKE』時代2連作の後編。「1980年6月30日サラトガ・スプリングズ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。今週は『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD(Amity 823)』との同時リリースですが、同じツアーでありながら内容が結構違う。その辺の事情を理解するためにも、まずは代表的サウンドボードと共に当時の活動概要を俯瞰してみましょう。
《2月15日『SMALLCREEP'S DAY』発売》
●英国レッグ
・3月17日ー27日(7公演)
《3月28日『DUKE』発売》
・3月28日ー4月16日(17公演)
*4月17日『DEFINITIVE SHEFFIELD 1980』
・4月18日ー27日(7公演)
*4月28日『GLASGOW 1980 2ND NIGHT』
・4月29日ー5月5日(6公演)
*5月6日『LYCEUM DEFINITIVE MASTER(映像)』
*5月7日『OLD GREY WHISTLE TEST 1980(映像)』
・5月9日:ポーツマス公演
●北米レッグ
・5月17日ー6月18日(25公演)
*6月19日『PERFECT MONTREAL』
・6月20日ー29日(8公演)
*6月30日:サラトガ・スプリングズ公演 ←★本作★
《8月『FACE VALUE』制作開始》
これが1980年のGENESIS。“DUKE Tour”のサウンドボード/プロショットは前半「英国」レッグのものが多いのですが、本作のサラトガ・スプリングズ公演は後半「北米」レッグの千秋楽でした。
そんなショウを伝える本作は、極上を画に描いたようなサウンドボード。姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』と同じくオーディエンス録音でスタートしますが、これは公開した人物が同日録音で補填したもの。約1分で本編のサウンドボードに切り替わると凄まじいまでのクリア・サウンドが広がります。
そして、その個性も『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』に似ている。ヘッドフォンで耳を澄ませても大歓声がほとんど聞こえないミックス卓直結系で、生演奏もヴォーカルも芯丸出しで吹き出す。その直結感はシリーズ共通ではありますが、今回の2連作は猛烈にクリアで隅々まで明るい。ツアー全体を通しての特徴だったのかも知れませんが、キャッチーなメロディと複雑な展開を誇る『DUKE』ナンバーにぴったりな専用サウンドかのようです。
サウンドは『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』に酷似しつつ、ショウ内容はかなり違うところがポイント。“DUKE Tour”は「英国」レッグと「北米」レッグでセットが変更されており、今回の2連作はその両者を代表してもいるのです。ここで、比較しながらフルセットを整理しておきましょう。
●3人時代(9曲)
・そして3人が残った:Deep In The Motherlode/The Lady Lies
・デューク:Behind The Lines/Duchess/Guide Vocal/Turn It On Again/Duke's Travels/Duke's End/Misunderstanding(★)
●クラシックス(6曲+α)
・月影の騎士:Dancing With The Moonlit Knight/I Know What I Like (In Your Wardrobe)
・トリック・オブ・ザ・テイル:Squonk/Ripples.../Dance On A Volcano/Los Endos
・メドレー:In the Cage/The Colony of Slippermen/Afterglow
※注:「★」印は姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD(Amity 823)』にない曲。
……と、このようになっています。曲数的には減っているのですが、削られたのはすでにお馴染みの旧曲系。逆に新曲「Misunderstanding」が追加されており、“DUKE Tour”のカラーはより濃厚になっています。
姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』と同じく、何ヶ所かでオーディエンス録音による補完もあるのでAmityレーベルからのご紹介となりましたが、メインのクオリティも衝撃度もプレス級の新発掘です。本作自体がプログレッシヴ・ロックの名作ライヴアルバムであり、姉妹作と並べて聴くことでツアーの変化も体感できる。いかように聴いても楽しい新名盤。どうぞ、併せてお腹いっぱいにご堪能ください。
★「1980年6月30日サラトガ・スプリングズ公演」のステレオ・サウンドボード録音。最近連発している初登場サウンドボード・シリーズの1本で、ミック卓直結系の上に、猛烈にクリア&ダイレクトな極上サウンドボード。ツアー前半の姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』とは大きくセットの変わった後半のフルショウを楽しめる新名盤です。
Disc:1 (58:44)
1. Deep in the Motherlode
2. Dancing with the Moonlit Knight
3. Squonk
4. Behind the Lines
5. Duchess
6. Guide Vocal
7. Turn it on Again
8. Duke's Travels
9. Duke's End
10. The Lady Lies
Disc:2 (58:16)
1. MC
2. Ripples
3. Misunderstanding
4. In the Cage
5. Afterglow
6. Dance on a Volcano
7. Drum Duet
8. Los Endos
9. I Know What I Like (In Your Wardrobe)
Phil Collins - Vocals / Percussion
Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards
Chester Thompson - Percussion
Daryl Steurmer - Lead Guitar
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Saratoga Performing Arts Centre, Saratoga Springs, New York, USA 30th June 1980 STEREO SBD
事情じゃない衝撃サウンドボードが次々と発掘されているGENESIS。その最新弾となる“DUKE Tour”篇が2作同時リリース決定です。
本作は、そんな『DUKE』時代2連作の後編。「1980年6月30日サラトガ・スプリングズ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。今週は『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD(Amity 823)』との同時リリースですが、同じツアーでありながら内容が結構違う。その辺の事情を理解するためにも、まずは代表的サウンドボードと共に当時の活動概要を俯瞰してみましょう。
《2月15日『SMALLCREEP'S DAY』発売》
●英国レッグ
・3月17日ー27日(7公演)
《3月28日『DUKE』発売》
・3月28日ー4月16日(17公演)
*4月17日『DEFINITIVE SHEFFIELD 1980』
・4月18日ー27日(7公演)
*4月28日『GLASGOW 1980 2ND NIGHT』
・4月29日ー5月5日(6公演)
*5月6日『LYCEUM DEFINITIVE MASTER(映像)』
*5月7日『OLD GREY WHISTLE TEST 1980(映像)』
・5月9日:ポーツマス公演
●北米レッグ
・5月17日ー6月18日(25公演)
*6月19日『PERFECT MONTREAL』
・6月20日ー29日(8公演)
*6月30日:サラトガ・スプリングズ公演 ←★本作★
《8月『FACE VALUE』制作開始》
これが1980年のGENESIS。“DUKE Tour”のサウンドボード/プロショットは前半「英国」レッグのものが多いのですが、本作のサラトガ・スプリングズ公演は後半「北米」レッグの千秋楽でした。
そんなショウを伝える本作は、極上を画に描いたようなサウンドボード。姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』と同じくオーディエンス録音でスタートしますが、これは公開した人物が同日録音で補填したもの。約1分で本編のサウンドボードに切り替わると凄まじいまでのクリア・サウンドが広がります。
そして、その個性も『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』に似ている。ヘッドフォンで耳を澄ませても大歓声がほとんど聞こえないミックス卓直結系で、生演奏もヴォーカルも芯丸出しで吹き出す。その直結感はシリーズ共通ではありますが、今回の2連作は猛烈にクリアで隅々まで明るい。ツアー全体を通しての特徴だったのかも知れませんが、キャッチーなメロディと複雑な展開を誇る『DUKE』ナンバーにぴったりな専用サウンドかのようです。
サウンドは『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』に酷似しつつ、ショウ内容はかなり違うところがポイント。“DUKE Tour”は「英国」レッグと「北米」レッグでセットが変更されており、今回の2連作はその両者を代表してもいるのです。ここで、比較しながらフルセットを整理しておきましょう。
●3人時代(9曲)
・そして3人が残った:Deep In The Motherlode/The Lady Lies
・デューク:Behind The Lines/Duchess/Guide Vocal/Turn It On Again/Duke's Travels/Duke's End/Misunderstanding(★)
●クラシックス(6曲+α)
・月影の騎士:Dancing With The Moonlit Knight/I Know What I Like (In Your Wardrobe)
・トリック・オブ・ザ・テイル:Squonk/Ripples.../Dance On A Volcano/Los Endos
・メドレー:In the Cage/The Colony of Slippermen/Afterglow
※注:「★」印は姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD(Amity 823)』にない曲。
……と、このようになっています。曲数的には減っているのですが、削られたのはすでにお馴染みの旧曲系。逆に新曲「Misunderstanding」が追加されており、“DUKE Tour”のカラーはより濃厚になっています。
姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』と同じく、何ヶ所かでオーディエンス録音による補完もあるのでAmityレーベルからのご紹介となりましたが、メインのクオリティも衝撃度もプレス級の新発掘です。本作自体がプログレッシヴ・ロックの名作ライヴアルバムであり、姉妹作と並べて聴くことでツアーの変化も体感できる。いかように聴いても楽しい新名盤。どうぞ、併せてお腹いっぱいにご堪能ください。
★「1980年6月30日サラトガ・スプリングズ公演」のステレオ・サウンドボード録音。最近連発している初登場サウンドボード・シリーズの1本で、ミック卓直結系の上に、猛烈にクリア&ダイレクトな極上サウンドボード。ツアー前半の姉妹作『GLASGOW 1980 2ND NIGHT SOUNDBOARD』とは大きくセットの変わった後半のフルショウを楽しめる新名盤です。
Disc:1 (58:44)
1. Deep in the Motherlode
2. Dancing with the Moonlit Knight
3. Squonk
4. Behind the Lines
5. Duchess
6. Guide Vocal
7. Turn it on Again
8. Duke's Travels
9. Duke's End
10. The Lady Lies
Disc:2 (58:16)
1. MC
2. Ripples
3. Misunderstanding
4. In the Cage
5. Afterglow
6. Dance on a Volcano
7. Drum Duet
8. Los Endos
9. I Know What I Like (In Your Wardrobe)
Phil Collins - Vocals / Percussion
Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards
Chester Thompson - Percussion
Daryl Steurmer - Lead Guitar
STEREO SOUNDBOARD RECORDING