GENESIS - ROSEMONT 1981 SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 821]
GENESIS - ROSEMONT 1981 SOUNDBOARD(2CDR)
[Amity 821]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
Rosemont Horizon, Rosemont, Illinois, USA 14th November 1981 STEREO SBD
衝撃の初登場サウンドボードが話題となっているGENESIS。これまで誰も聴いた事のなかった“ABACAB Tour”の秘宝が新発掘。2作同時リリース決定です!
本作は“ABACAB Tour”2連作の前編。「1981年11月14日ローズモント公演」のステレオ・サウンドボード録音です。“ABACAB Tour”のサウンドボードと言えば、公式作『THREE SIDES LIVE』やプレス名盤『GERMAN REPLIES: FRANKFURT 1981(Virtuoso 017/018)』が定番ですが、本作はそのどれとも異なるもの。その辺の状況を確認するためにも、まずは当時のスケジュールに照らしながらサウンドボード事情を俯瞰してみましょう。
●「欧州」レッグ
《9月14日『ABACAB』発売》
・9月25日ー11月2日(31公演)
*10月30日『GERMAN REPLIES』
・11月2日:ベルリン公演
●「北米」レッグ
・11月12日+13日(2公演)
*11月14日:ローズモント公演 ←★本作★
・11月15日ー27日(11公演)
*11月28日:ニューヨーク公演(公式1曲)
*11月29日:ナッソー公演(公式4曲)
・11月30日ー12月11日(10公演)
●「英国」レッグ
・12月17日ー22日(6公演)
*12月23日:バーミンガム公演(公式4曲)
これが1981年のGENESIS。本作のローズモント公演は、公式『THREE SIDES LIVE』よりも数週間前にあたる「北米」レッグの序盤3公演目でした。
そんなショウを伝える本作は、衝撃の極上級サウンドボード。現在、GENESIS関係で未発表サウンドボードの新発掘が連発しており、当店でも『NEW JERSEY 1974(Amity 819)』やフィル・コリンズの『NO JACKET REQUIRED TOUR REHEARSALS 1985(Amity 818)』が大好評となったばかり。本作は、そんな新発掘シリーズの最新弾です。
そのサウンドは、まさに衝撃。クオリティ自体はいわゆる「完全オフィシャル級」というヤツですが、個性は「ミックス卓直結系」。大歓声が遠く遠くのさざ波に聞こえつつ、無加工/無修正な演奏音やヴォーカルが極太に轟く。その輪郭は極めて鮮やかで、1音1音が機微の機微までくっきりと際立つ。3人+サポート2人が一斉に慣らしてもまったく混じらないセパレート感も絶大ですし、現場PA用ミックスだからこその生々しさも強烈(ホンの一部ですが、曲のハイライトでシンセの重低音が強烈すぎてビビってしまうところがまたド迫力でカッコイイ!)。もっとも、本稿に目を留められた方なら言葉を尽くさずとも「卓直結系サウンドボードの旨み」はよくご存知でしょうし、本作はその最高級版とお考え頂ければ、まず間違いありません。
そんな強力サウンドボードで描かれるのは、シーンの頂点へと駆け上がっていった“ABACAB Tour”のフルショウ。セットは『GERMAN REPLIES: FRANKFURT 1981』と同一でもありますが、公式『THREE SIDES LIVE』とはまるで違う。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●デューク(4曲)
・Behind The Lines/Duchess/Misunderstanding/Turn It On Again
●アバカブ(6曲)
・Dodo-Lurker/Abacab/Me & Sarah Jane/No Reply At All(★)/Man On The Corner(★)/Who Dunnit?(★)
●クラシックス(6曲+α)
・月影の騎士:Firth Of Fifth(★★)/I Know What I Like (In Your Wardrobe)(★★)
・眩惑のブロードウェイ:The Lamb Lies Down On Broadway(★★)/The Carpet Crawlers(★★)
・トリック・オブ・ザ・テイル:Dance On A Volcano(★★)/Los Endos(★★)
・メドレー:In The Cage/The Cinema Show/The Colony of Slippermen/Afterglow
※注:「★」印は公式『THREE SIDES LIVE(アルバム版)』で聴けない曲。特に「★★」印は『THREE SIDES LIVE(映像版)』にもない曲。
……と、このようになっています。『THREE SIDES LIVE』のアルバム版は別ツアーとの混合でしたし、映像版もオフショットを交えており、ライヴは不完全。それに対し、本作はフルショウをそっくり脳みそに流し込んでくれます。
ただし、2ヶ所だけ同日オーディエンスで補完されてもいる。「Who Dunnit?」と「Los Endos」の終了後で、これは当店で加えたものではなく、公開したマニアが施した処理。どちらも演奏が完全に終了した後の歓声パートでして、テープの録音漏れを補填したというより不要と判断されて録音されなかったのかも知れません。いずれにせよ、肝心要の演奏音は1音漏らさずサウンドボードで味わえます。
存在自体が知られていなかった衝撃の初登場サウンドボード。公開から間もなく削除され、現在では入手も困難になっている現代の秘宝です。その全貌をベスト・マスターからCD化した話題作。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1981年11月14日ローズモント公演」のステレオ・サウンドボード録音。クオリティ自体はいわゆる「完全オフィシャル級」というヤツですが、個性は「ミックス卓直結系」。大歓声が遠く遠くのさざ波に聞こえつつ、無加工/無修正な演奏音やヴォーカルが極太に轟く。「No Reply At All」「Man On The Corner」「Who Dunnit?」など、公式『THREE SIDES LIVE』で聴けない曲もたっぷりな“ABACAB Tour”のフルショウを楽しめます。
Disc:1 (60:55)
1. Intro
2. Behind the Lines
3. Duchess
4. The Lamb Lies Down on Broadway
5. Dodo/Lurker
6. Abacab
7. Carpet Crawlers
8. Me and Sarah Jane
9. Misunderstanding
10. No Reply at All
Disc:2 (68:48)
1. MC
2. Firth of Fifth
3. Man on the Corner
4. Who Dunnit? ★3:23-3:44がAUD(曲後のMC部)
5. Medley: In the Cage/The Cinema Show/The Colony of Slippermen
6. Afterglow
7. Turn it on Again
8. Dance on a Volcano
9. Drum Duet
10. Los Endos ★6:09-8:35がAUD(曲後のアンコール待ち)
11. I Know What I Like (In Your Wardrobe)
Phil Collins - Vocals / Percussion
Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards
Chester Thompson - Percussion
Daryl Steurmer - Lead Guitar
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Rosemont Horizon, Rosemont, Illinois, USA 14th November 1981 STEREO SBD
衝撃の初登場サウンドボードが話題となっているGENESIS。これまで誰も聴いた事のなかった“ABACAB Tour”の秘宝が新発掘。2作同時リリース決定です!
本作は“ABACAB Tour”2連作の前編。「1981年11月14日ローズモント公演」のステレオ・サウンドボード録音です。“ABACAB Tour”のサウンドボードと言えば、公式作『THREE SIDES LIVE』やプレス名盤『GERMAN REPLIES: FRANKFURT 1981(Virtuoso 017/018)』が定番ですが、本作はそのどれとも異なるもの。その辺の状況を確認するためにも、まずは当時のスケジュールに照らしながらサウンドボード事情を俯瞰してみましょう。
●「欧州」レッグ
《9月14日『ABACAB』発売》
・9月25日ー11月2日(31公演)
*10月30日『GERMAN REPLIES』
・11月2日:ベルリン公演
●「北米」レッグ
・11月12日+13日(2公演)
*11月14日:ローズモント公演 ←★本作★
・11月15日ー27日(11公演)
*11月28日:ニューヨーク公演(公式1曲)
*11月29日:ナッソー公演(公式4曲)
・11月30日ー12月11日(10公演)
●「英国」レッグ
・12月17日ー22日(6公演)
*12月23日:バーミンガム公演(公式4曲)
これが1981年のGENESIS。本作のローズモント公演は、公式『THREE SIDES LIVE』よりも数週間前にあたる「北米」レッグの序盤3公演目でした。
そんなショウを伝える本作は、衝撃の極上級サウンドボード。現在、GENESIS関係で未発表サウンドボードの新発掘が連発しており、当店でも『NEW JERSEY 1974(Amity 819)』やフィル・コリンズの『NO JACKET REQUIRED TOUR REHEARSALS 1985(Amity 818)』が大好評となったばかり。本作は、そんな新発掘シリーズの最新弾です。
そのサウンドは、まさに衝撃。クオリティ自体はいわゆる「完全オフィシャル級」というヤツですが、個性は「ミックス卓直結系」。大歓声が遠く遠くのさざ波に聞こえつつ、無加工/無修正な演奏音やヴォーカルが極太に轟く。その輪郭は極めて鮮やかで、1音1音が機微の機微までくっきりと際立つ。3人+サポート2人が一斉に慣らしてもまったく混じらないセパレート感も絶大ですし、現場PA用ミックスだからこその生々しさも強烈(ホンの一部ですが、曲のハイライトでシンセの重低音が強烈すぎてビビってしまうところがまたド迫力でカッコイイ!)。もっとも、本稿に目を留められた方なら言葉を尽くさずとも「卓直結系サウンドボードの旨み」はよくご存知でしょうし、本作はその最高級版とお考え頂ければ、まず間違いありません。
そんな強力サウンドボードで描かれるのは、シーンの頂点へと駆け上がっていった“ABACAB Tour”のフルショウ。セットは『GERMAN REPLIES: FRANKFURT 1981』と同一でもありますが、公式『THREE SIDES LIVE』とはまるで違う。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●デューク(4曲)
・Behind The Lines/Duchess/Misunderstanding/Turn It On Again
●アバカブ(6曲)
・Dodo-Lurker/Abacab/Me & Sarah Jane/No Reply At All(★)/Man On The Corner(★)/Who Dunnit?(★)
●クラシックス(6曲+α)
・月影の騎士:Firth Of Fifth(★★)/I Know What I Like (In Your Wardrobe)(★★)
・眩惑のブロードウェイ:The Lamb Lies Down On Broadway(★★)/The Carpet Crawlers(★★)
・トリック・オブ・ザ・テイル:Dance On A Volcano(★★)/Los Endos(★★)
・メドレー:In The Cage/The Cinema Show/The Colony of Slippermen/Afterglow
※注:「★」印は公式『THREE SIDES LIVE(アルバム版)』で聴けない曲。特に「★★」印は『THREE SIDES LIVE(映像版)』にもない曲。
……と、このようになっています。『THREE SIDES LIVE』のアルバム版は別ツアーとの混合でしたし、映像版もオフショットを交えており、ライヴは不完全。それに対し、本作はフルショウをそっくり脳みそに流し込んでくれます。
ただし、2ヶ所だけ同日オーディエンスで補完されてもいる。「Who Dunnit?」と「Los Endos」の終了後で、これは当店で加えたものではなく、公開したマニアが施した処理。どちらも演奏が完全に終了した後の歓声パートでして、テープの録音漏れを補填したというより不要と判断されて録音されなかったのかも知れません。いずれにせよ、肝心要の演奏音は1音漏らさずサウンドボードで味わえます。
存在自体が知られていなかった衝撃の初登場サウンドボード。公開から間もなく削除され、現在では入手も困難になっている現代の秘宝です。その全貌をベスト・マスターからCD化した話題作。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1981年11月14日ローズモント公演」のステレオ・サウンドボード録音。クオリティ自体はいわゆる「完全オフィシャル級」というヤツですが、個性は「ミックス卓直結系」。大歓声が遠く遠くのさざ波に聞こえつつ、無加工/無修正な演奏音やヴォーカルが極太に轟く。「No Reply At All」「Man On The Corner」「Who Dunnit?」など、公式『THREE SIDES LIVE』で聴けない曲もたっぷりな“ABACAB Tour”のフルショウを楽しめます。
Disc:1 (60:55)
1. Intro
2. Behind the Lines
3. Duchess
4. The Lamb Lies Down on Broadway
5. Dodo/Lurker
6. Abacab
7. Carpet Crawlers
8. Me and Sarah Jane
9. Misunderstanding
10. No Reply at All
Disc:2 (68:48)
1. MC
2. Firth of Fifth
3. Man on the Corner
4. Who Dunnit? ★3:23-3:44がAUD(曲後のMC部)
5. Medley: In the Cage/The Cinema Show/The Colony of Slippermen
6. Afterglow
7. Turn it on Again
8. Dance on a Volcano
9. Drum Duet
10. Los Endos ★6:09-8:35がAUD(曲後のアンコール待ち)
11. I Know What I Like (In Your Wardrobe)
Phil Collins - Vocals / Percussion
Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards
Chester Thompson - Percussion
Daryl Steurmer - Lead Guitar
STEREO SOUNDBOARD RECORDING