GENESIS - OTTAWA 1981 SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 822]

GENESIS - OTTAWA 1981 SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 822]

販売価格: 2,500(税込)

商品詳細

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Ottawa Civic Centre, Ottawa, Ontario, Canada 5th December 1981 STEREO SBD

 衝撃の初登場サウンドボードが話題となっているGENESIS。これまで誰も聴いた事のなかった“ABACAB Tour”の秘宝が新発掘。2作同時リリース決定です!
 本作は“ABACAB Tour”2連作の後編。「1981年12月5日オタワ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。“ABACAB Tour”からは公式作『THREE SIDES LIVE』が制作され、今週は『ROSEMONT 1981 SOUNDBOARD(Amity 821)』も同時リリース。混乱を避けるためにも、まずは当時の活動概要でそれぞれの位置関係を確認しておきましょう。

■「欧州」レッグ
・9月25日ー11月2日(31公演)
*10月30日『GERMAN REPLIES』
・11月2日:ベルリン公演
■「北米」レッグ
・11月12日+13日(2公演)
*11月14日『ROSEMONT 1981 SOUNDBOARD』
・11月15日ー27日(11公演)
*11月28日:ニューヨーク公演(公式1曲)
*11月29日:ナッソー公演(公式4曲)
・11月30日ー12月4日(4公演)
*12月5日:オタワ公演 ←★本作★
・12月6日ー11日(5公演)
■「英国」レッグ
・12月17日ー22日(6公演)
*12月23日:バーミンガム公演(公式4曲)

 これが1981年のGENESIS。公式『THREE SIDES LIVE』には3公演(ニューヨーク/ナッソー/バーミンガム)が採用されたわけですが、本作のオタワ公演はその合間。「北米」レッグの21公演目にあたるコンサートでした。連発しているGENESISサウンドボード・シリーズはどれも初登場ばかりですが、この日はオーディエンス録音すら知られてこなかった秘境の夜でもあります。
 そんなショウを伝える本作は、衝撃の極上サウンドボード。今回の流出シリーズの例に漏れず、本作もミックス卓直結系の最上クラス。無加工/無修正の演奏音やヴォーカルがムキ出しのまま記録されており、家庭用オーディオを想定していないミックスもえらく生々しい。いつも以上に大歓声が遠いこともあり、まるでスタジオ・ライヴをその場で体験しているかのような超ダイレクト感なのです。
 しかも、本作は純度100%のサウンドボード・アルバム。同時リリースの『ROSEMONT 1981 SOUNDBOARD』は一部の歓声部が同日オーディエンス録音で補完されたカタチで公開されましたが、(前述の通り)オタワ公演は一切の録音が発見されていない秘境。補完の類もなく、隅から隅までド直結サウンドボードで貫かれているのです。
 そんな異次元のダイレクト感で描かれるのは、80年代だからこその名曲群が溢れ出すフルショウ。セット自体は『ROSEMONT 1981 SOUNDBOARD』と同一ですが、ここでは貴重度に注目しながら整理し直してみましょう。

●デューク(4曲)
・Behind The Lines(★)/Duchess/Misunderstanding/Turn It On Again
●アバカブ(6曲)
・Dodo-Lurker(★)/Abacab/Me & Sarah Jane(★★)/No Reply At All(★)/Man On The Corner(★)/Who Dunnit?(★)
●クラシックス(6曲+α)
・月影の騎士:Firth Of Fifth/I Know What I Like (In Your Wardrobe)
・眩惑のブロードウェイ:The Lamb Lies Down On Broadway/The Carpet Crawlers
・トリック・オブ・ザ・テイル:Dance On A Volcano/Los Endos
・メドレー:In The Cage/The Cinema Show/The Colony of Slippermen/Afterglow
※注:「★」印は80年代前半期だからこそのレパートリー。特に「★★」印は“ABACAB Tour”後には演奏されていない限定曲。

……と、このようになっています。同じ80年代でも“INVISIBLE TOUCH Tour”に至る頃には演奏しなくなるレパートリーがたっぷり。特に『ABACAB』ナンバーは貴重で、「No Reply At All」も“THREE SIDES LIVE Tour”までの限定曲です。
 これまでオーディエンス録音さえ聴く事のできなかったオタワ公演を詳らかにするサウンドボード新名盤です。いずれ劣らぬ新発掘シリーズでも、貴重では格別の1本。どうぞ、存分にご体験ください。

★「1981年12月5日オタワ公演」のステレオ・サウンドボード録音。これまでオーディエンス録音すら知られてこなかったショウの新発掘サウンドボードで、そのクオリティはミックス卓直結系の最上クラス。無加工/無修正の演奏音やヴォーカルがムキ出しのまま記録されており、まるでスタジオ・ライヴをその場で体験しているかのような超ダイレクト感。当時ならではの貴重曲たっぷりのフルショウを楽しめる秘宝アルバムです。

Disc:1 (59:52)
1. Intro
2. Behind the Lines
3. Duchess
4. The Lamb Lies Down on Broadway
5. Dodo/Lurker
6. Abacab
7. Carpet Crawlers
8. Me and Sarah Jane
9. Misunderstanding
10. No Reply at All

Disc:2 (74:57)
1. MC
2. Firth of Fifth
3. Man on the Corner
4. Who Dunnit?
5. Medley: In the Cage/The Cinema Show/The Colony of Slippermen
6. Afterglow
7. Turn it on Again
8. Dance on a Volcano
9. Drum Duet
10. Los Endos
11. I Know What I Like (In Your Wardrobe)

Phil Collins - Vocals / Percussion
Mike Rutherford - Bass Guitar
Tony Banks - Keyboards
Chester Thompson - Percussion
Daryl Steurmer - Lead Guitar

STEREO SOUNDBOARD RECORDING