PHIL COLLINS - NO JACKET REQUIRED TOUR REHEARSALS 1985 MASTER CASSETTES SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 818]

PHIL COLLINS - NO JACKET REQUIRED TOUR REHEARSALS 1985 MASTER CASSETTES SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 818]

販売価格: 2,500(税込)

商品詳細

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Shepperton Studios, Shepperton, England 7th & 8th February 1985 STEREO SBD

 これまで誰も聴いた事のなかった“NO JACKET REQUIRED Tour”の初登場サウンドボードが奇跡の新発掘! 激レアなツアー・リハーサルを体験できる秘宝アルバムが登場です!!
 そんな本作に刻まれているのは、2日間のリハーサル。「1985年2月7日/8日シェパートン・スタジオ」で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。絶頂の“NO JACKET REQUIRED Tour”と言えば、ダラス公演の公式映像や当店の名作『ROYAL ALBERT HALL 1985 FINAL NIGHT(Amity 330)』『GOTHENBURG 1985(Amity 664)』も大定番。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要を俯瞰してみましょう。

・2月7日+8日:リハーサル ←★本作★
・2月11日ー23日:英国(12公演)←※ROYAL ALBERT HALL 1985
《2月18日『NO JACKET REQUIRED』発売》
・2月25日ー3月17日:欧州(18公演)←※GOTHENBURG 1985
・3月30日ー4月20日:豪州(14公演)
・4月23日ー27日:日本(5公演)
・5月12日ー7月2日:北米(41公演)←※公式映像
・7月13日:LIVE AID(英米2公演)

 これが1985年のフィル・コリンズ。ひと口に「ツアー・リハ」と言っても曲を覚える練習から本番さながらの最終確認まで様々なわけですが、本作は限りなく後者に近い。ツアー初日のわずか3日前という直前リハーサルでした。
 そんな貴重な現場で記録された本作は、驚天動地の新発掘サウンドボード。つい最近になって公開された関係者流出マスターでして、これまで誰も聴いた事がない……いや、それどころか存在すら知られていなかった驚きの音源なのです。しかも、クオリティも超極上。あくまで完全無加工な録って出し音源ですので公式作品とは比較しづらいものの、サウンド・クオリティ自体は躊躇なく「完全オフィシャル級」! 全楽器の全ノートが超克明に描かれ、ヴォーカルも弾きづかいレベル。すべてが同時に奏でられる生演奏でありつつ、本番コンサートより遙かに安定感もある。スタジオ・ライヴ作品としても十分に楽しめる極上品なのです。
 そんな衝撃サウンドボードで描かれるのは、プロフェッショナリズム溢れるリハーサル。2日間で様子も異なっていますので、ここからは個別にご紹介していきましょう。

【DISC 1:曲単位で練り上げるリハーサル(2月7日)】
●NO JACKET REQUIRED(5曲・8テイク)
・Inside Out(★)/Who Said I Would/One More Night(3テイク)/Sussudio(2テイク)/Take Me Home
●その他(4曲)
・Against All Odds/...And So To F...(★)/People Get Ready(★)/It's All Right
※注:「★」印はダラス公演の公式映像『NO JACKET REQUIRED』では聴けなかった曲。

 DISC 1に収められているのは「2月7日」録音。この日の特徴は、同じ曲を何度も演奏していること。全9曲が収録されているのですが、そのうち新曲「One More Night」を3回、「Sussudio」を2回繰り返しています。ただし、これは練習しているのではありません。1回1回の演奏は非常にこなれており、危なげなシーンはまったくない。恐らくは細部のアレンジや照明などのステージ演出を確認しているのでしょう。
 また、リハ・アルバムにありがちなスタッフへの指示やバンド・メンバーとの会話がほとんどないのも珍しい。恐らくは1曲演奏するごとにディスカッションも交わしているとは思うのですが、そうしたシーンは録音されていない。演奏の完成度も合わせ、1テイク1テイクがそのままラジオ放送できるほど音楽作品然としています。

【DISC 2:ショウの流れ通りに演奏するランスルー(2月8日)】
●NO JACKET REQUIRED(5曲)
・Only You Know And I Know/Inside Out(★)/Who Said I Would/Sussudio/One More Night
●その他(8曲)
・FACE VALUE:This Must Be Love(★)/If Leaving Me Is Easy(★)/Behind The Lines/In The Air Tonight
・その他:I Don't Care Anymore(★)/I Cannot Believe It's True(★)/The West Side/Against All Odds
※注:「★」印はダラス公演の公式映像『NO JACKET REQUIRED』では聴けなかった曲。

 代わってのDISC 2は、曲単位ではなくショウの流れを意識したリハーサル。実際のツアーでもオープニングを飾った「I Don't Care Anymore」から本番通りの流れで13曲を演奏していきます。
 その演奏は完全に本番モード。DISC 1は1曲1曲で完結していてラジオ放送のスタジオ・ライヴ風にも聞こえましたが、こちらはまるで無観客コンサートかのよう。1曲1曲はすでに完璧に仕上げられ、演奏も完全に身体に馴染んでいる。その上で全体のショウアップや起伏まで感じさせるライヴアルバムなのです。
 とにかく衝撃。驚きの超極上サウンドボードが新発掘です。『NO JACKET REQUIRED』ナンバー満載のスタジオ・ライヴ作品としても面白く、無観客で生演奏だけに特化した卓直結サウンドボード・アルバムとしても楽しめる。本来ならプレス化が相応しい……いや、公式リリースされるべき新名盤。どうぞ、存分にご堪能ください。

★「1985年2月7日/8日シェパートン・スタジオ」のステレオ・サウンドボード録音。 “NO JACKET REQUIRED Tour”の直前リハーサル・アルバムで、つい最近公開された関係者流出マスター。サウンドも演奏も完璧で、このままラジオ放送できる完成度。絶頂時代のスタジオ・ライヴ盤としても楽しめる驚天動地の新名盤です。

Disc 1(55:06)
Shepperton Studios, Shepperton, England 7th February 1985
01. Against All Odds
02. Inside Out
03. Who Said I Would
04. One More Night (take 1)
05. One More Night (take 2)
06. One More Night (take 3)
07. Sussudio (take 1)
08. Sussudio (take 2) / Behind The Lines (intro)
09. ...And So To F...
10. Take Me Home
11. People Get Ready
12. It's Alright

Disc 2(67:09)
Shepperton Studios, Shepperton, England 8th February 1985
01. I Don't Care Anymore
02. Only You Know and I Know
03. I Cannot Believe It's True
04. This Must Be Love
05. Against All Odds
06. Inside Out
07. Who Said I Would?
08. If Leaving Me Is Easy
09. Sussudio
10. Behind The Lines
11. The West Side
12. One More Night
13. In The Air Tonight

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Phil Collins - vocals, piano, drums, percussion
Daryl Stuermer - guitar, backing vocals
Leland Sklar - bass, backing vocals
Peter Robinson - piano, keyboards, vocoder
Chester Thompson - drums, percussion
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