U2 - LOS ANGELES NOVEMBER 1987 2ND NIGHT: SOUNDBOARD REMIX & REMASTER 2025(2CD) [Wardour-692]

U2 - LOS ANGELES NOVEMBER 1987 2ND NIGHT: SOUNDBOARD REMIX & REMASTER 2025(2CD) [Wardour-692]

販売価格: 3,800(税込)

商品詳細

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Los Angeles Memorial Coliseum, Los Angeles, CA, USA 18th November 1987 STEREO SBD(from Original Masters)

 U2史……いえ、人類音楽史に燦然と輝く栄光の “THE JOSHUA TREE Tour 1987”。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが誕生! 最新AI技術が生み出した最高峰更新サウンドを永久保存したプレス2CDでリリース決定です。
 そんな本作に永久保存されているのは「1987年11月18日ロサンゼルス公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。“THE JOSHUA TREE Tour“のプロ記録と言えば、公式『U2/魂の叫び』や先日衝撃を巻き起こした超絶プロショット『TEMPE 1987 35mm Master(Uxbridge 2584)』が思い浮かびますが、本作は同じ時期ながらまったくの別公演。その辺の状況をご理解頂くためにも、まずは当時の活動概要から始めましょう。

●1987年
《3月9日『THE JOSHUA TREE』発売》
・4月2日ー5月16日:北米#1(29公演)
・5月27日ー8月8日:欧州(31公演)
・9月10日ー12月20日:北米#2(50公演)←★ココ★

 これが“THE JOSHUA TREE Tour 1987”の全体像。本作のロサンゼルス公演は最終盤の「北米#2」の一幕でした。実は公式『U2/魂の叫び』も『TEMPE 1987 35mm Master』も同じ「北米#2」レッグ。さらに日程をフォーカスし、それぞれの位置関係を見ていきましょう。

●「北米#2」の詳細
・9月10日ー11月7日(31公演)
*11月8日:デンバー公演(公式7曲)
*11月11日:サンフランシスコ公演(公式1曲)
・11月12日ー17日(4公演)
*11月18日:ロサンゼルス公演 ←★本作★
・11月22日+23日(2公演)
*11月24日:フォートワース公演(公式1曲)
・11月26日+28日(2公演)
*11月30日:サン・スタジオ(公式1曲)
・12月3日ー12日(6公演)
*12月19日+20日『TEMPE 1987 35mm Master』(&公式5曲)

【最新AI技術が生み出した新時代の最高峰更新サウンド】
……と、このようになっています。このショウはプロショットが残された事でも知られ、当店でも似たタイトルの最高峰版『LOS ANGELES NOVEMBER 1987 2ND NIGHT SBD/AUD MATRIX(Uxbridge 2096)』が人気。本作は、その音声落とし。。。では、あ・り・ま・せ・ん。同じショウではありますが、まったく異なる新マスター。海外マニアが制作した最新サウンドボード・アルバムなのです。
 そのポイントは、最新技術によるAIによるリミックス。前述の映像版『SBD/AUD MATRIX(Uxbridge 2096)』はその名の通りオーディエンス録音とのマトリクス・サウンドでしたが、本作は純度100%のサウンドボードのまま、根底から生まれ変わった超アップグレード・サウンドです。その工程は他の「Remix & Remaster」シリーズと同じ。プロショットの音声をAI技術で分解して各楽器別にトラック分け。それぞれ個別に最適なサウンド調整を行った上で再ミックスしているのです。
 そのアップグレード感は「完全別モノ」。元のプロショット版をご存知の方なら軽く平坦で奇妙なバランスの音声をご記憶かも知れませんが、あのペタペタしたサウンドボードが、まさかまさかの大変貌。ダイナミック・レンジや奥行きが大幅に拡大し、各音域のバランスも美しく整っている。詰まっていた高音は輝きながらどこまでも伸び、スポイルされていた重低音はアタック音の1つひとつが五臓を蹴り上げ、自然な重みで六腑を揺らす。潰れていた中音域も密度たっぷりでパンチ感がある。
 さらに言いますと、平坦から立体化した事で生まれた空間の透明度も素晴らしい。1音1音の輪郭がキリッと際立ちつつ、ハムノイズやテープノイズも大幅に解消。詳細は明かされていませんが、これも恐らくAI技術でノイズだけ分離して削除しているのでしょう。これまでのノイズ・リダクションのように演奏音を歪ませることなく、ナチュラルでノイズレスな音世界を生み出している。これはもう完全にオフィシャル作品レベルのサウンド。それも発掘モノではなく「オフィシャル名盤級」のとんでもないライヴアルバムなのです。

【THE JOSHUA TREE Tourのオフィシャル名盤級ライヴアルバム】
 そんな生まれ変わりサウンドで描かれるのは、『TEMPE 1987 35mm Master』とも異なるフルショウ。最後に比較しながら整理しておきましょう。

●ヨシュア・トゥリー(7曲)
・Where The Streets Have No Name/I Still Haven't Found What I'm Looking For/Exit/In God's Country/Bullet The Blue Sky/Running To Stand Still/With Or Without You
●その他(15曲)
・WAR(闘):Sunday Bloody Sunday/New Year's Day/40
・?:MLK/The Unforgettable Fire(★)/Bad/Pride (In The Name Of Love)
・その他:I Will Follow/Out Of Control/Gloria(★)/October(★)/Trash, Trampoline and the Party Girl(★)
・カバー:Helter Skelter/Help!/Stand By Me(★)
※注:「★」印は『TEMPE 1987 35mm Master』で聴けなかった曲。

 『TEMPE 1987 35mm Master』は大作映画級の35ミリの映像美でド肝を抜いてくれましたが、こと音声にかけては本作の方が遙かに上を行く。『TEMPE 1987 35mm Master』とはまた違った意味で「公式代わり」を務めてくれる新名盤です。もうオフィシャル作品は必要ない……そんな次元の超絶なるフル・ライヴアルバム。どうぞ、輝きを永久に残すプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。

★「1987年11月18日ロサンゼルス公演」のステレオ・サウンドボード録音。プロショット音声を最新AI技術で換骨奪胎させた最高峰(大幅)更新盤です。ダイナミック・レンジや奥行きが大幅に拡大し、各音域のバランスも美しく、詰まっていた高音は輝きながらどこまでも伸び、スポイルされていた重低音はアタック音の1つひとつが五臓を蹴り上げ、自然な重みで六腑を揺らす。潰れていた中音域も密度たっぷりでパンチ感がある。遂に誕生した“THE JOSHUA TREE Tour”のオフィシャル名盤級ライヴアルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc:1 (73:47)
1. Where the Streets Have No Name
2. I Will Follow
3. Out of Control
4. I Still Haven't Found What I'm Looking For
5. MLK
6. The Unforgettable Fire
7. Gloria
8. Sunday Bloody Sunday
9. Exit
10. In God's Country
11. Helter Skelter
12. Help!
13. Bad
14. October
15. New Year's Day
16. Pride (In the Name of Love)

Disc:2 (33:04)
1. Bullet the Blue Sky
2. Running to Stand Still
3. With or Without You
4. Trash, Trampoline and the Party Girl
5. Stand By Me
6. 40

STEREO SOUNDBOARD RECORDING