BRYAN ADAMS - WEMBLEY STADIUM 1996 FM BROADCAST(2CDR) [Uxbridge 1972]
BRYAN ADAMS - WEMBLEY STADIUM 1996 FM BROADCAST(2CDR)
[Uxbridge 1972]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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Wembley Stadium, London, UK 27th July 1996 STEREO SBD
『WAKING UP THE NEIGHBOURS』『18 TIL I DIE』が2作連続で全英No.1に輝き、英国人期を盤石にした1996年のブライアン・アダムス。その象徴サウンドボード・アルバムの別バージョンが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1996年7月27日ウェンブリー・スタジアム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。『18 TIL I DIE』はヨーロッパ各国でヒットとなった一方、北米では勢いに陰りが見え始めた時期でもありました。まずは、そんな当時の状況が透ける活動概要から俯瞰してみましょう。
●1996年
・1月15日+17日:北米#1(2公演)
・5月23日ー26日:欧州#1(3公演)
《6月5日『18 TIL I DIE』発売》
・6月10日ー7月27日:欧州#2(24公演)←★ココ★
・9月3日:Festivalbar出演
・9月14日:サン・フアン公演
・9月19日:トロント公演
・12月4日:レイク・ブエナ・ビスタ公演
●1997年
・1月24日ー2月16日:オセアニア(17公演)
・2月21日:ニュルンベルク公演
・3月5日ー16日:日本(9公演)
・3月28日ー6月29日:欧州#2(49公演)
・8月15日ー30日/9月26日:北米#2(11公演)
これが1996年/1997年のブライアン・アダムス。北米がわずか14公演だったのに対し、欧州は約80公演。完全にヨーロッパに軸足を移していたのがスケジュールからも分かります。本作のウェンブリー公演は、そんな「欧州#1」のハイライトとなる最終公演でもありました。
このショウは何より公式ライヴ作『WEMBLEY 1996 LIVE』となった事で知られるわけですが、本作はそのコピー。。。では、ありません。当時のFM放送を記録したエアチェック・マスターから起こされた放送版です。そのサウンドは、ラジオ感が満点。生放送だったのかは分かりませんが、音は限りなく生々しい。一応、大歓声もきちんとミックスされているので宅流出ではありませんが、演奏音やヴォーカルはまるで録って出しの無加工感。公式ライヴアルバムのような整えられたダイナミズムがない代わりに、まるでスピーカーから1996年の大気が吹き出してくるようなタイムスリップ感が味わえるのです。
そんなFMサウンドで描かれるのは、オフィシャル作品化されるのも納得の灼熱のショウ。公式作とは収録曲数も異なるので、ここで整理しておきましょう。
●18 TIL I DIE(5曲)
・Do To You/18 Til I Die/Have You Ever Really Loved A Woman?/(I Wanna Be Your) Underwear/It Ain't A Party... If You Can't Come 'Round
●その他(13曲+α)
・カッツ・ライク・ア・ナイフ:This Time/Cuts Like A Knife
・レックレス:Kids Wanna Rock/Somebody/Summer Of '69(1回目)/She's Only Happy When She's Dancin'/Summer Of '69(2回目)/Heaven
・ウェイキング・アップ・ザ・ネイバーズ:Can't Stop This Thing We Started/Touch The Hand/There Will Never Be Another Tonight
・その他カバー:Seven Nights To Rock[ムーン・マリカン]/Wild Thing[THE TROGGS]/I Fought The Law[THE CRICKETS]
※注:[ ]内はカバー元のオリジナル・アーティスト。
……と、このようになっています。実のところ、公式版よりも曲数が少なく、「The Only Thing That Looks Good on Me Is You」「It's Only Love」「Run to You」「All for Love」「Let's Make a Night to Remember」が抜けています。その一方で、放送版にしかないのが「Summer Of '69(1回目)」。アンコールでの2回目は完奏ですが、ショウの中盤でも取り上げられている。ここで歌っているのはアダムスではなく、ステージに招かれたファンでして、1分ほどのお楽しみバージョンなのです。
何ともリアルな「1996年」の薫りが美味しい放送版『WEMBLEY 1996 LIVE』です。「オフィシャル超え!」と喧伝するタイプでもないのですが、再生するだけで濃厚な時代感に自室が染め変えられる醍醐味もまた格別なのです。絶頂の英国人気の真っ直中で名曲群を楽しめるタイムマシン・アルバム。どうぞ、この機会にぜひご堪能ください。
★「1996年7月27日ウェンブリー・スタジアム公演」のステレオ・サウンドボード録音。公式版とは異なるFM放送版で、そのサウンドはラジオ感が満点。演奏音やヴォーカルには録って出しの無加工感があり、まるでスピーカーから1996年の大気が吹き出してくるようなタイムスリップ感が味わえる。ステージに招かれたファンが歌う「Summer Of '69」も面白い名作サウンドボードの別バージョンです。
Disc 1(52:06)
1. Do To You
2. Kids Wanna Rock
3. Can't Stop This Thing We Started
4. This Time
5. 18 Til I Die
6. Have You Ever Really Loved A Woman?
7. Touch The Hand
8. Cuts Like A Knife
9. Somebody
Disc 2(51:23)
1. MC
2. Summer Of '69
3. There Will Never Be Another Tonight
4. Seven Nights To Rock
5. (I Wanna Be Your) Underwear
6. Wild Thing
7. It Ain't A Party If You Can't Come 'Round
8. She's Only Happy When She's Dancing
9. Summer Of '69
10. I Fought The Law
11. Heaven
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Wembley Stadium, London, UK 27th July 1996 STEREO SBD
『WAKING UP THE NEIGHBOURS』『18 TIL I DIE』が2作連続で全英No.1に輝き、英国人期を盤石にした1996年のブライアン・アダムス。その象徴サウンドボード・アルバムの別バージョンが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1996年7月27日ウェンブリー・スタジアム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。『18 TIL I DIE』はヨーロッパ各国でヒットとなった一方、北米では勢いに陰りが見え始めた時期でもありました。まずは、そんな当時の状況が透ける活動概要から俯瞰してみましょう。
●1996年
・1月15日+17日:北米#1(2公演)
・5月23日ー26日:欧州#1(3公演)
《6月5日『18 TIL I DIE』発売》
・6月10日ー7月27日:欧州#2(24公演)←★ココ★
・9月3日:Festivalbar出演
・9月14日:サン・フアン公演
・9月19日:トロント公演
・12月4日:レイク・ブエナ・ビスタ公演
●1997年
・1月24日ー2月16日:オセアニア(17公演)
・2月21日:ニュルンベルク公演
・3月5日ー16日:日本(9公演)
・3月28日ー6月29日:欧州#2(49公演)
・8月15日ー30日/9月26日:北米#2(11公演)
これが1996年/1997年のブライアン・アダムス。北米がわずか14公演だったのに対し、欧州は約80公演。完全にヨーロッパに軸足を移していたのがスケジュールからも分かります。本作のウェンブリー公演は、そんな「欧州#1」のハイライトとなる最終公演でもありました。
このショウは何より公式ライヴ作『WEMBLEY 1996 LIVE』となった事で知られるわけですが、本作はそのコピー。。。では、ありません。当時のFM放送を記録したエアチェック・マスターから起こされた放送版です。そのサウンドは、ラジオ感が満点。生放送だったのかは分かりませんが、音は限りなく生々しい。一応、大歓声もきちんとミックスされているので宅流出ではありませんが、演奏音やヴォーカルはまるで録って出しの無加工感。公式ライヴアルバムのような整えられたダイナミズムがない代わりに、まるでスピーカーから1996年の大気が吹き出してくるようなタイムスリップ感が味わえるのです。
そんなFMサウンドで描かれるのは、オフィシャル作品化されるのも納得の灼熱のショウ。公式作とは収録曲数も異なるので、ここで整理しておきましょう。
●18 TIL I DIE(5曲)
・Do To You/18 Til I Die/Have You Ever Really Loved A Woman?/(I Wanna Be Your) Underwear/It Ain't A Party... If You Can't Come 'Round
●その他(13曲+α)
・カッツ・ライク・ア・ナイフ:This Time/Cuts Like A Knife
・レックレス:Kids Wanna Rock/Somebody/Summer Of '69(1回目)/She's Only Happy When She's Dancin'/Summer Of '69(2回目)/Heaven
・ウェイキング・アップ・ザ・ネイバーズ:Can't Stop This Thing We Started/Touch The Hand/There Will Never Be Another Tonight
・その他カバー:Seven Nights To Rock[ムーン・マリカン]/Wild Thing[THE TROGGS]/I Fought The Law[THE CRICKETS]
※注:[ ]内はカバー元のオリジナル・アーティスト。
……と、このようになっています。実のところ、公式版よりも曲数が少なく、「The Only Thing That Looks Good on Me Is You」「It's Only Love」「Run to You」「All for Love」「Let's Make a Night to Remember」が抜けています。その一方で、放送版にしかないのが「Summer Of '69(1回目)」。アンコールでの2回目は完奏ですが、ショウの中盤でも取り上げられている。ここで歌っているのはアダムスではなく、ステージに招かれたファンでして、1分ほどのお楽しみバージョンなのです。
何ともリアルな「1996年」の薫りが美味しい放送版『WEMBLEY 1996 LIVE』です。「オフィシャル超え!」と喧伝するタイプでもないのですが、再生するだけで濃厚な時代感に自室が染め変えられる醍醐味もまた格別なのです。絶頂の英国人気の真っ直中で名曲群を楽しめるタイムマシン・アルバム。どうぞ、この機会にぜひご堪能ください。
★「1996年7月27日ウェンブリー・スタジアム公演」のステレオ・サウンドボード録音。公式版とは異なるFM放送版で、そのサウンドはラジオ感が満点。演奏音やヴォーカルには録って出しの無加工感があり、まるでスピーカーから1996年の大気が吹き出してくるようなタイムスリップ感が味わえる。ステージに招かれたファンが歌う「Summer Of '69」も面白い名作サウンドボードの別バージョンです。
Disc 1(52:06)
1. Do To You
2. Kids Wanna Rock
3. Can't Stop This Thing We Started
4. This Time
5. 18 Til I Die
6. Have You Ever Really Loved A Woman?
7. Touch The Hand
8. Cuts Like A Knife
9. Somebody
Disc 2(51:23)
1. MC
2. Summer Of '69
3. There Will Never Be Another Tonight
4. Seven Nights To Rock
5. (I Wanna Be Your) Underwear
6. Wild Thing
7. It Ain't A Party If You Can't Come 'Round
8. She's Only Happy When She's Dancing
9. Summer Of '69
10. I Fought The Law
11. Heaven
STEREO SOUNDBOARD RECORDING