SANTANA - MILLER MUSIC FESTIVAL 1985 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 2648]

SANTANA - MILLER MUSIC FESTIVAL 1985 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 2648]

販売価格: 2,500(税込)

商品詳細

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Pier 84, New York City, NY, USA 9th July 1985 STEREO SBD

 完全未発表の秘宝サウンドボード・アルバムが新発掘! 音源の秘境『BEYOND APPEARANCES』時代を詳らかにする新名盤がリリース決定です。
 そんな本作が記録されたのは「1985年7月9日ニューヨーク・シティ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。『BEYOND APPEARANCES』時代と言えば、あの“LIVE AID”へも出演し、日本でもジェフ・ベックとの一大イベント“SOUND MARKET '86”が思い出深いところ。まずは、その辺も交えつつ当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションに迫ってみましょう。

●1985年
《2月25日『BEYOND APPEARANCES』発売》
・4月27日ー5月10日:北米#1(11公演)
・5月30日ー6月16日:北米#2(14公演)←※CUYAHOGA FALLS 1985
・6月28日ー7月14日:北米#3(13公演)←★ココ★
・7月26日ー8月22日:北米#4(15公演)
・11月15日:オールバニ公演
●1986年
・1月18日/5月24日:北米#5(2公演)
・6月1日:SOUND MARKET '86出演
・6月5日ー12日:豪州+ハワイ(6公演)
・7月12日ー8月17日:北米#6(21公演)
・9月19日ー11月1日:北米#7(14公演)
・12月13日:ボーンマス公演

【遺品から発掘された秘匿の流出サウンドボード】
 これが『BEYOND APPEARANCES』時代のSANTANA。1986年には海外公演も行いましたが、1985年内は北米限定。本作のニューヨーク・シティ公演は、そんな「北米#3」の9公演目。“LIVE AID”出演の3公演前(4日前)でした。また、当店ではサウンドボード・アルバム『CUYAHOGA FALLS 1985(Uxbridge 1346)』も定番となっておりますが、その約1ヶ月後でもあります。
 そんなショウは以前からオーディエンス録音が知られてきましたが、本作はまったくの別モノ。関係者流出のステレオ・サウンドボード録音なのです。しかも、この音源は本邦初公開。世界的にも著名なコレクターが友人の遺産から発見したもので、終活の一環としてデジタル化されていたマスター。具体的なジェネは未確定なのですが、トレードではないため恐らくはミックス卓から直接録音された大元か、それに準ずる若ジェネと思われます。

【時空を越えてPAと直結する異次元サウンド】
 実際、本作のサウンドはその出自を音で証明してくれる。大歓声が遠く遠くのさざ波にしか感じられないミックスは完全無加工で、極太な芯の生演奏がムキ出しで吹き出す。家庭用オーディオでの再生を考慮した装飾などは一切なく、頭蓋の中に会場があるような没入感に浸りきれる。もちろん、ダビング痕など微塵も感じられず、40年の時空を飛び越えて全身がPAシステムの一部に組み込まれたようなシンクロ感なのです。
 そんな異次元サウンドで描かれるのは、貴重な『BEYOND APPEARANCES』時代のフルショウ。直近のサウンドボード名盤『CUYAHOGA FALLS 1985』とも異なりますので、比較しながら整理してみましょう。

●ビヨンド・アピアランス(5曲)
・Brotherhood/Spirit/Say It Again(*)/Two Points of View(*)/Right Now
●その他(16曲)
・サンタナ:Savor/Soul Sacrifice
・天の守護神:Incident at Neshabur/Black Magic Woman-Gypsy Queen
・サンタナIII:Batuka/No One To Depend On
・その他:Primera Invasion/Open Invitation/She's Not There/Waited All My Life(*)/Body Surfing/Super Boogie/Hong Kong Blues/Amazing Grace(★*)/Before We Go(★)/Europa (Earth's Cry, Heaven's Smile)
※注:「★」印はサウンドボード名盤『CUYAHOGA FALLS 1985』で聴けなかった曲。「*」印はこのツアー後には演奏されなくなった曲。

 40年の時を超えて発掘された関係者流出サウンドボードの秘宝です。時空を超えて会場のミックス卓と自室のスピーカーをダイレクトに繋げてしまう流出サウンドボードの魅力がたっぷり詰まった初登場アルバム。どうぞ、心ゆくまで存分にガット安納ください。

★「1985年7月9日ニューヨーク・シティ公演」のステレオ・サウンドボード録音。本邦初公開となる関係者流出マスターで、トレードではないため恐らくはミックス卓から直接録音された大元か、それに準ずる若ジェネと言われるもの。実際、そのサウンドは完全無加工で、極太な芯の生演奏がムキ出し。ダビング痕のない瑞々しさも絶大で、貴重な『BEYOND APPEARANCES』時代のフルショウを脳みそに流し込んでくれる新名盤です。


Disc:1 (76:41)
1. Brotherhood
2. Spirit
3. Primera Invasion
4. Open Invitation
5. She's Not There > Marbles
6. Incident At Neshabur
7. I've Waited All My Life
8. Body Surfing
9. Bass Solo
10. Super Boogie
11. Hong Kong Blues
12. Savor

Disc:2 (71:18)
1. Black Magic Woman / Gypsy Queen
2. Katia > Say It Again
3. Soul Sacrifice
4. Batuka
5. No One To Depend On
6. Two Points Of View
7. Keyboad Solo > Amazing Grace
8. Before We Go
9. Europa (Earth's Cry, Heaven's Smile)
10. Right Now - Band Introduction

Carlos Santana (g/perc/vo)
Alex Ligertwood (g/vo)
Graham Lear (ds)
Alphonso Johnson (b)
Chester Thompson (kbd/vo)
Sterling Crew (kbd)
Orestes Vilato (perc/vo)
Armando Peraza (perc/vo)
Raul Rekow (perc/vo)
Greg Walker (vo)

STEREO SOUNDBOARD RECORDING