LED ZEPPELIN - LIFE (1CD) [IMPORT TITLE]
LED ZEPPELIN - LIFE (1CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
Live at Rheinhalle, Dusseldorf, Germany 12th March 1970 TRULY PERFECT SOUND
★これは貴重!高音質です。
Taken from The Vintage LP "LIFE"(Best Nr. 1017M / M-1013-A/B)
今週は実に懐かしいZEPライブ音源を復刻!1970年のデュッセルドルフ公演といえば売り切れて久しい『DUSSELDORF 1970』にて全貌が明らかになったライブですが、それと同時に70年ヨーロッパ・ツアーの様子をLPの時代に伝えてくれた数少ない音源でもあった。それが超懐かしの『LIFE』。1975年にリリースされた同LPはそれまで70年ライブと言えばブルーベリーヒルにPb、あるいはコピー盤のマッドスライドぐらいだった時代に初めて春のヨーロッパ・ツアーの模様を垣間見させてくれた点が偉大でした。
それだけではありません、この『LIFE』は音質の非常に良いモノラル・オーディエンス録音でして、非常にクリアーかつ音像が近い。今の耳で聞いてもエクセレントだと感じられるほどのクオリティ。惜しむらくは本LPで聞かれるパート以外が発掘されておらず、恐らくは録音した本人が自分でリリースしたのだと推測されます。これだけの年月が経過してしまうと、LP以外のパートが発掘されることはないかと。
それにアイテムとしても非常に魅力的で、70年当時の宣伝に使われていたZEPの飛行船シンボルを大々的に使った風変わりなジャケに『LIVE』と名打ったつもりが…初回は『LIFE』という誤植でリリースされてしまう痛恨のミス。結果としてオリジナルだが誤植の『LIFE』がむしろレアに。実際『LIVE』よりも『LIFE』の方が中古市場に出回ると高いのが当たり前となってしまったほど。とはいえライブアルバムのタイトルが「生活」とは何とも脱力な。
その反面、この驚くほど音質の秀でたオーディエンス録音を知らしめたのはコピー盤である日本製『WHITE SUMMER』でしょう。まず『LIFE』あるいは『LIVE』はリリース当初からレアでして、そこからコピーするというのは賢いアイディアでもあった。これをリリースしたMARCというレーベルは直刷りの垢抜けたデザインなジャケをリリースすることでも有名で、結果として『WHITE SUMMER』は大ヒット、その目論見が見事に当たったのです。
情報が少ない1970年代、聞いたことのないZEPライブを収めていればそれだけで名盤扱いされた上に『LIFE』からコピーしてもまだ十分に高音質だったというのが大きい。しかも『WHITE SUMMER』は軽くエコーを加えることでコピー盤なりに聞きやすくなっていて『LIFE』は選曲が地味で収録時間にも余裕がある。そこで始めと終わりにWizardoレーベルの『CAUTION EXPLOSIVE』から69年ウインターランドの二曲を付け足し、さらにZEPとは関係のないウィザード自身が「ABCD〜」と歌うお遊びまで同盤から拝借するというおまけ付き。これもZEPの演奏だと勘違いされたのも懐かしい。
そしてクレジットがデュッセルドルフでなくハンブルグと明記されていたにもかかわらず『WHITE SUMMER』は世界的にも名盤扱いされてしまい、80年代に入ると『LISTEN TO THIS EDDIE』をリリースしたRSRレーベルにコピーされるという始末。つまり『LIFE』からコピーのコピー盤まで生み出されたという訳です。実際CD時代にも本家でなく『WHITE SUMMER』からコピーされたアイテムが少なくなかった。
そこで今回は由緒正しき『LIFE』を原盤から緻密に復刻。ビンテージLPですのでスクラッチノイズも生じやすいところしっかり除去。それでいて音質を変えてしまう無粋なノイズリダクションは一切なし。とにかく1970年当時の空気をそのまま封じ込めたような抜群の鮮度とクリアーさは息をのむほど。無情にも『WHITE SUMMER』ですら本盤との差は歴然としている。
同じ70年ヨーロッパでも熱狂のモントルーなどと比べ、より落ち着いた環境にてじっくり演奏に集中している様すら伝わってくる。リリース前の「Since I've Been Loving You」、さらに70年前半らしい「Dazed And Confused」の展開も魅力的。単に音質が素晴らしくクリアーというだけでなく、周囲が静かな環境も聞きやすさに一役買ってくれている。本当に素晴らしい音質が圧倒的。
そして今となってはピンクスリックのコピー盤すら出回ることは稀、ましてや初回の誤植ジャケ『LIFE』など見る影もない2025年、文字通りのメガレアな70年デュッセルドルフのオリジナル名盤を緻密にCD化。ビンテージなLPの驚異的なクリアーさを手軽にサクッと楽しめる復刻盤オーディエンス・アルバムです!
TRANSFERED AND REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
激レア・ヴィンテージLP原盤よりダイレクトに収録!
この激レア盤からダイレクトに収録したタイトルは史上初!
過去にも、この日のアナログ起こしは存在しますが、それらは全てこのLPのコピーである"White Summer"である場合が大半でした。
本盤はオリジナル盤からの収録であり、鮮度は抜群!
パチパチは除去してますが、強引な除去処理は控えています。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(38:26)
Side A
1. MC
2. Since I've Been Loving You
3. White Summer
Side B
4. MC
5. Dazed And Confused
Live at Rheinhalle, Dusseldorf, Germany 12th March 1970 TRULY PERFECT SOUND
★これは貴重!高音質です。
Taken from The Vintage LP "LIFE"(Best Nr. 1017M / M-1013-A/B)
今週は実に懐かしいZEPライブ音源を復刻!1970年のデュッセルドルフ公演といえば売り切れて久しい『DUSSELDORF 1970』にて全貌が明らかになったライブですが、それと同時に70年ヨーロッパ・ツアーの様子をLPの時代に伝えてくれた数少ない音源でもあった。それが超懐かしの『LIFE』。1975年にリリースされた同LPはそれまで70年ライブと言えばブルーベリーヒルにPb、あるいはコピー盤のマッドスライドぐらいだった時代に初めて春のヨーロッパ・ツアーの模様を垣間見させてくれた点が偉大でした。
それだけではありません、この『LIFE』は音質の非常に良いモノラル・オーディエンス録音でして、非常にクリアーかつ音像が近い。今の耳で聞いてもエクセレントだと感じられるほどのクオリティ。惜しむらくは本LPで聞かれるパート以外が発掘されておらず、恐らくは録音した本人が自分でリリースしたのだと推測されます。これだけの年月が経過してしまうと、LP以外のパートが発掘されることはないかと。
それにアイテムとしても非常に魅力的で、70年当時の宣伝に使われていたZEPの飛行船シンボルを大々的に使った風変わりなジャケに『LIVE』と名打ったつもりが…初回は『LIFE』という誤植でリリースされてしまう痛恨のミス。結果としてオリジナルだが誤植の『LIFE』がむしろレアに。実際『LIVE』よりも『LIFE』の方が中古市場に出回ると高いのが当たり前となってしまったほど。とはいえライブアルバムのタイトルが「生活」とは何とも脱力な。
その反面、この驚くほど音質の秀でたオーディエンス録音を知らしめたのはコピー盤である日本製『WHITE SUMMER』でしょう。まず『LIFE』あるいは『LIVE』はリリース当初からレアでして、そこからコピーするというのは賢いアイディアでもあった。これをリリースしたMARCというレーベルは直刷りの垢抜けたデザインなジャケをリリースすることでも有名で、結果として『WHITE SUMMER』は大ヒット、その目論見が見事に当たったのです。
情報が少ない1970年代、聞いたことのないZEPライブを収めていればそれだけで名盤扱いされた上に『LIFE』からコピーしてもまだ十分に高音質だったというのが大きい。しかも『WHITE SUMMER』は軽くエコーを加えることでコピー盤なりに聞きやすくなっていて『LIFE』は選曲が地味で収録時間にも余裕がある。そこで始めと終わりにWizardoレーベルの『CAUTION EXPLOSIVE』から69年ウインターランドの二曲を付け足し、さらにZEPとは関係のないウィザード自身が「ABCD〜」と歌うお遊びまで同盤から拝借するというおまけ付き。これもZEPの演奏だと勘違いされたのも懐かしい。
そしてクレジットがデュッセルドルフでなくハンブルグと明記されていたにもかかわらず『WHITE SUMMER』は世界的にも名盤扱いされてしまい、80年代に入ると『LISTEN TO THIS EDDIE』をリリースしたRSRレーベルにコピーされるという始末。つまり『LIFE』からコピーのコピー盤まで生み出されたという訳です。実際CD時代にも本家でなく『WHITE SUMMER』からコピーされたアイテムが少なくなかった。
そこで今回は由緒正しき『LIFE』を原盤から緻密に復刻。ビンテージLPですのでスクラッチノイズも生じやすいところしっかり除去。それでいて音質を変えてしまう無粋なノイズリダクションは一切なし。とにかく1970年当時の空気をそのまま封じ込めたような抜群の鮮度とクリアーさは息をのむほど。無情にも『WHITE SUMMER』ですら本盤との差は歴然としている。
同じ70年ヨーロッパでも熱狂のモントルーなどと比べ、より落ち着いた環境にてじっくり演奏に集中している様すら伝わってくる。リリース前の「Since I've Been Loving You」、さらに70年前半らしい「Dazed And Confused」の展開も魅力的。単に音質が素晴らしくクリアーというだけでなく、周囲が静かな環境も聞きやすさに一役買ってくれている。本当に素晴らしい音質が圧倒的。
そして今となってはピンクスリックのコピー盤すら出回ることは稀、ましてや初回の誤植ジャケ『LIFE』など見る影もない2025年、文字通りのメガレアな70年デュッセルドルフのオリジナル名盤を緻密にCD化。ビンテージなLPの驚異的なクリアーさを手軽にサクッと楽しめる復刻盤オーディエンス・アルバムです!
TRANSFERED AND REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
激レア・ヴィンテージLP原盤よりダイレクトに収録!
この激レア盤からダイレクトに収録したタイトルは史上初!
過去にも、この日のアナログ起こしは存在しますが、それらは全てこのLPのコピーである"White Summer"である場合が大半でした。
本盤はオリジナル盤からの収録であり、鮮度は抜群!
パチパチは除去してますが、強引な除去処理は控えています。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(38:26)
Side A
1. MC
2. Since I've Been Loving You
3. White Summer
Side B
4. MC
5. Dazed And Confused